こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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イースト・プレス
発売日 : 2011-06-28
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【出会い】
帯広図書館のタレントコーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
松本人志に異例の密着取材を敢行した
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』。
だが番組で放送されたのは、ごく一部だった。
半年の間に積み重ねられた
膨大な言葉の数々が
ここに明かされる。
「世界で一番面白くない人は、実は一番面白い」
「日本の笑いは世界一のレベルと証明したい」
「僕が丸くなったのではなく世の中が変わっただけ」
【響いた抜粋と学び】
本書のタイトルにある松本さんは誰もが知っているとは思いますが、日本のお笑い芸人、エッセイスト、作詞家、映画監督。お笑いコンビダウンタウンのボケ担当です。
過去には松本さんの著書も紹介しています。
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遺書/松本人志
松本/松本人志
僕にとっての映画とは「日本の笑いのレベルの高さに教えることのできるツール」とも言えますね、僕は、日本の笑いは世界一だっていうことを、昔から信じてますから。
遺書の頃は、結婚もしないし、子供も嫌い、お笑い以外の活動をするのはよくない、ということを話していましたが、今では結婚して一児の父となっていますね。映画も4本くらい作っていますし。
ちなみに松本さんにすると、映画は”お笑いの高さを教えるツール”なんですね。
『DX』に限らず、トーク番組を観るときには、最初の20分の「寝床探し」に注目して観てもらうと、よりディープに楽しめるんじゃないでしょうか。
トーク番組では出演者の過酷なポジション争いがあるようです。これも見どころなんですね。
デイサービスを考えてみると、共通項が出てきそうです。当日利用されているお客様のポジションがある程度固まっていますが、たまに振替や追加利用、新規の方がくると今まで維持されていたバランスが変わるときがあります。
僕がキャシィ塚本のなかに入っているのか、キャシィ塚本が僕のなかに入っているのか、ようわからんようになった瞬間さえあって、ひょっとしたらこっちの世界に戻ってこられなくなって、キャシィ塚本に吸収されてしまうかもしれんぞ……そう不安に思いながらも、ギリギリのところで演じていた記憶があります。
中学2年か3年のころは毎週日曜日だったかな、「ごっつええ感じ」が待ち遠しかったのを記憶しています。
翌日の学校ではその話題でもちきりでした。
ゴレンジャイや産卵、しょうた、パイマン、放課後電磁波クラブ(これはエグかった笑)、などすごいことになっていましたね。
キャシィ塚本も今をときめく篠原涼子に結構エグイネタをやっていたなぁ……と思います。
「お寿司は男が握るのはどうしてかわかる?」
「それはね……女は夜握るのよ、ベッドの中で……」
だとか、中学生が喜ぶネタ満載でした。
残念なのは、この「熱々のロウコウモリに垂らした話」って、今野テレビ番組だと、「いや、そういう話はちょっとNGで……」みたいなことになっちゃうじゃないですか。
ここは、確かにテレビやラジオでは放送できないネタですね。純粋に面白い話だと思いますが……。このネタが気になる方はぜひ本書を手にとってみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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