こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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光文社
発売日 : 2004-08-07
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【出会い】
TSUTAYA西帯店で出会いました。
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えたそしたら意外に役立った/堀江 貴文
金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?/堀江貴文
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本が、皆さんが100億円を稼ぎ出すヒントになればと思っております、稼ぐが勝ち、です。
まずはやってみる。失敗しても「ゼロ」に戻るだけだから……。
【響いた抜粋と学び】
著者の堀江さんは実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。既得権益者と徹底的に戦う姿が若者から支持を集め、『稼ぐが勝ち』(光文社)がベストセラーに。しかし2006年1月、33歳のときに、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決を下されます。先日出所しました(執筆当時)。
本書執筆当時はライブドアの代表取締役でした。
戦後、経済成長が何十年にもわたって続きました、そこで惰眠をむさぼっていたので、バブルがはじけてもなかなか幻想から覚めなかったわけです、こんなものはまやかしに過ぎません、だまされていたわけです。
まずはここからです。戦後の高度経済成長を体験した方々の口からは
「昔はよかった……」
です。
堀江さんのおっしゃるようにあれは永遠に続くものではなかったということですね。
お金を借りることができるということは、ビジネスの成功率を計る尺度になるわけです、僕にいわせれば、お金を借りることができない人はビジネスをはじめるべきではないのです。
人間はお金を見ると豹変します、豹変する瞬間が面白いのです、皆ゲンキンなものです、善いか悪いかは抜きとしてそれが事実です、金を持っている人間が一番強いのなら、金持ちになればいいということなのです、人間を動かすのはお金です。
本書タイトルを間違って解釈されがちですが、事実は自分のやりたいことをやりたいのなら自分で稼いでみろ、ということだと思っています。
なんでもやりたいときにやるのが一番なのです、昔から「善は急げ」といいます、いろいろ無駄なことを考えて悩むよりも、勝算がありそうだったら、一回跳んでみればいいのです、「考える前に跳べ」ってやつです、たった一回でも跳べば、それが成功体験になるはずです。
商売、ということであれば、ヤフオクであったり、Amazonマーケットプレイスであったりとやってみればすぐにできるんです。インターネット環境とクレジットカード、口座、携帯電話などあれば、すぐにできるんです。
まずはやってみることですね。
向こうみずでも、いけいけドンドンでもいい、失敗しても一番下は「ゼロ」です、いまの自分に戻るだけ、上は100億、1000億ときりがありません、チャレンジすれば必ず結果は生まれてきます、チャレンジしてください、若いうちほどリスクが少なくてカンタンなのですから。
最新刊のゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文 の伏線がここで出てきていたんですね。
最新刊の抜粋はこちらです。
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僕は生まれ変わったわけではない、悔い改めたわけでもない、ただゼロに戻り、もう一度スタートを切って働こうとしている、それだけなのだ。
9年前の言葉に戻ったのですね。
堀江さんのように収監されても、マイナスではない、「ゼロ」に戻っただけなんです。人は今まで得てきた栄光やお金、地位、名誉が多ければ多いほど、それらを手放せなくなります。
マイナスになる感じがします。
しかし、マイナスではないのです。ゼロに戻るだけなんです。だったらやってみることです。
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光文社
発売日 : 2004-08-07
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