おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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現代書林
発売日 : 2008-11-05
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【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
『10人の法則』というこの本の中で、私が伝えたかったことのひとつは、ふだん私たちが気づかずにいる、こういう無意識の恐怖や不安が、私たちの幸せをいかに難しくしているかということです、また成功のエネルギーや、夢をかなえる力をいかに乏しくしてしまうかということです。
~Amazonより~
★ 脳は“感謝”で激変する!
若き日の西田文郎先生が“人生の師”に教わったのが「10人の法則」でした。
これは、テクニックではなく、生き方です。
「運」というすばらしい錯覚を生きるための生き方なのです。
「10人の法則」をぜひ、実践してください。
あなたが大切に思う人、大切にする人が増えるたびに、
幸せになる力、成功力が確実に大きくなっていくことを保証します。
経営者のあなたに特におすすめします。今すぐ感謝する10人を思い浮かべてください。
【気になった抜粋】
負けず嫌いが悪いわけではありません、スポーツの世界で大きく成功する人間は、間違いなく負けず嫌いです、それも単なる負けず嫌いではなく、素直な負けず嫌いなのです。
現実を受け入れる、まず、そこから出発するのでなければ、本気になって現実と取り組み、それを乗り越え、変革していくことはできません。
人間を突き動かす本能の中で最も強力なのは、自己防衛本能です、自分を守ることが何より優先されます、したがって私たちの脳は、放っておくとひとりでにマイナス感情になってしまいます、自分を守ろうとするマイナス感情が支配的になり、いつの間にか否定的な脳になっているのです。
【響いた抜粋と学び】
著者の西田さんは株式会社サンリ代表取締役会長。西田塾塾長。西田会会長。日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ「スーパーブレイントレーニングシステム(S.B.T.)」を構築。日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に多数携わり、驚異的なトップビジネスマンを数多く育成しています。この「S.B.T.」は、誰が行っても意欲的になってしまうとともに、指導を受けている組織や個人に大変革が起こって、生産性が飛躍的に向上するため、自身も「能力開発の魔術師」と言われている。経営者の勉強会として開催している「西田塾」には全国各地の経営者が門下生として参加、毎回キャンセル待ちが出るほど入塾希望者が殺到しています。2008年春には、「ブレイントレーニング」をより深く学び実践し、世の中の多くの方々を幸福に導くために「西田会」をスタートさせました。また、ビジネス界だけでなく、スポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いています。最近では、北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボールチームの指導も行っています。日本のメンタルトレーニング指導の第一人者です(執筆当時) 。
調子に乗るとは「勢いづく」ということです、図に乗るとは、「いい気になってつけあがる」ことです、いい気になって思い上がり、のぼせあがり、増長している、これが図に乗った人間です。
人生のどん底では、「覚悟」が試されます、昇り調子のときに試されるのは「志」です。
成功しないのは、①「努力しない」、②「頭を使わない」のいずれかです。
難しいのは、成功することではありません、その成功を維持すること、もっと大きな成功に変えることが難しいのです、どうしてかというと、成功を持続させ、さらに大きく飛躍させるには、努力よりもっと大切なものがあるからです、頭を使って市場を分析し、戦術・戦略を考えるよりも、もっと使わなければならないものがあるのです。
信じた道を突き進もうとする人にとって、ひとりぼっちは大敵です、人は孤独になると、どういうわけか自分の道が信じられなくなります、自分を信じるには、人に信じてもらう必要があるのです。
なるほどなぁ、と思って読ませていただきました。調子に乗る、図に乗る、この二つにここまでの違いがあるんですね。本書ではさらに深く書いてあります。調子に乗るのは一人ではできません、一方で図に乗るのは一人でもできます。
5つめの抜粋にありますが、成功する人は一人ではありません。必ず信じてくれる人がいます。だから調子に乗ることはあっても図に乗ることはないのです。
面白おかしい話ができて、大勢でわいわい騒いでいるから、自分には友がいて、仲間がいて、ひとりぼっちでないと思うのは大間違いです、孤独であるかどうかは、シチュデーションでなく、脳の状態で決まります。
これを読んだとき、ふと、ZARDの
「マイフレンド」
という曲を思い出しました。
「一人でいるときの寂しさより二人でいるときの孤独のほうが哀しい」
……中学2年か3年のときにこの曲を聴いていたんですが、ここの歌詞がずっと腑に落ちなかったんですね。なんで二人でいて孤独なんだよ! ってね。
ですが、本書を読んで、あ~そういうことか、と思ったのです。大勢でいたとしても、周りがいくら盛り上がっていてもあなたが、心そこにあらずの状態であれば、一緒に盛り上がれないし、つながることができない、孤独を感じるのですね。
よく「やりがいのある仕事」といいますが、そのやりがいは、仕事の内容や種類といったハード的なものだけでなく、誰のために仕事をするか、誰と一緒に仕事をするかという、ソフト面が大きな要素を占めています。
なるほど。誰のために、という部分が大事なんですね。本書にも書いてありましたが、面白くない遊園地でも大好きな彼女といけばまた違う、というのがあって、その通りだな、って思ったんです。
仕事も同じで、内容よりも誰のために働くのか、誰の下で働くのか、その相手がどんな人なのか、というのは極めて重要ですね。
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【編集後記】
本日は認定調査1件、モニタリング訪問2件予定です。
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