おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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ダイヤモンド社
発売日 : 2013-07-26
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
実際に会社で働く女性から寄せられた「リアルな悩み」に答える、トコトン実用的なアドバイスを一冊にめとめました。
働く女性のあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の内永さんはNPO法人J‐Win理事長です。1971年に東京大学理学部物理学科卒業、同年日本IBMに入社。長年ソフトウェア開発にたずさわり、1995年に同社で初の女性取締役に就任後、常務取締役、取締役専務執行役員を歴任。2007年日本IBM退職後はベネッセホールディングス取締役副社長、ベルリッツコーポレーション代表取締役会長兼社長兼CEOを経て、2013年6月にベルリッツコーポレーション名誉会長を退任しました。また、2007年よりNPO法人J‐Winの理事長として、企業における女性活躍推進を支援しています(執筆当時)。
働く女性は、二つのタイプに分けられます、一つは、謙遜や遠慮をしてばかりで、チャンスを逃してしまう女性、もう一つは、がんばりすぎて空回りしてしまう女性です。
あの人はこっちのタイプ、あの人はあっちのタイプ……。ちょっとそんなことを想像しました。あなたの職場を見直すといかがでしょうか?
仕事は、高いところから眺めたほうが、断然楽しい、つまり、自分が主導権を持ったほうが、あなた自身が輝けるということです。
「楽しい」「おもしろい」は、裏を返せば「ラク」ということ、つまり、「自分の能力」より「仕事のレベル」が下にある状態です、そうなると、残念ながら、これ以上の成長は望めません。
これは女性に限らずですよね。
就職した当初、仕事をしていて僕は出世よりもラクに終わらせて適当に給料もらったほうがいい、と思っていました。
でも、それじゃあ、仕事がすごくつまらないものだと気づいたのは何年も経ってからですね。
そうじゃなくて、主導権を握れるようコツコツと仕事をして実力をつけていったほうが絶対楽しいです。
同僚や後輩に仕事を教えていくことが楽しくなります。
女性社員は「失敗したくない」「仕事を完璧にこなしたい」という思いから、チャレンジをためらいがちです。
まわりが敵ばかりでも、仕事だけは何があってもあなたの味方、会社を休んだりしたら、あなたはその唯一の味方を裏切ることになるのです。
「今の仕事を続けたい」と思うなら、あえて「仕事第一」から卒業しましょう、仕事でいろいろとトラブルを抱えて落ち込むことがあっても、体が丈夫であれば、心も案外すぐに回復します、あなたの健康、あなた自身が一番大切なのです。
このあたりも女性に限らずだとは思いますが、傾向が強いのかな。
体調管理をすることがなによりなんですね。
バスケットボールでも同じでどんなに実力があって素晴らしい選手でも、試合に出られなかったら才能を発揮できないんですね。
1995年くらいから大活躍していたアンファニー・ハーダウェイやグラント・ヒルあたりは類まれなバスケセンスとボールさばき、ジャンプ力、身体能力抜群で観ている全ての人を魅了していました。
しかし、彼らは膝や腰などの怪我で戦線離脱していた時期が長かったのです。
介護の仕事もやっぱり同じで、仕事に出ていなければ力を発揮できないわけです。
資格をいっぱいとって研修に参加していたとしても、実力が発揮できません。
部下を持つようになったら、あなたはもうプレイヤーではありません、監督なのです。
上司の上司たるゆえんは、「決断すること」にあります、ですから、決断しない上司は上司の役割を果たしていません。
軸を持たないままだと、次第に人から「褒められたい」「認められたい」という気持ちが膨らんでいき、やがて強迫観念のようになってしまいます。
なるほど。
プレイヤーから監督へ。上司になると自分の仕事をこなすだけでなく他人の仕事を見る必要があるんですね。
こちらは僕のメルマガです。
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働く女性のあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の内永さんはNPO法人J‐Win理事長です。1971年に東京大学理学部物理学科卒業、同年日本IBMに入社。長年ソフトウェア開発にたずさわり、1995年に同社で初の女性取締役に就任後、常務取締役、取締役専務執行役員を歴任。2007年日本IBM退職後はベネッセホールディングス取締役副社長、ベルリッツコーポレーション代表取締役会長兼社長兼CEOを経て、2013年6月にベルリッツコーポレーション名誉会長を退任しました。また、2007年よりNPO法人J‐Winの理事長として、企業における女性活躍推進を支援しています(執筆当時)。
働く女性は、二つのタイプに分けられます、一つは、謙遜や遠慮をしてばかりで、チャンスを逃してしまう女性、もう一つは、がんばりすぎて空回りしてしまう女性です。
あの人はこっちのタイプ、あの人はあっちのタイプ……。ちょっとそんなことを想像しました。あなたの職場を見直すといかがでしょうか?
仕事は、高いところから眺めたほうが、断然楽しい、つまり、自分が主導権を持ったほうが、あなた自身が輝けるということです。
「楽しい」「おもしろい」は、裏を返せば「ラク」ということ、つまり、「自分の能力」より「仕事のレベル」が下にある状態です、そうなると、残念ながら、これ以上の成長は望めません。
これは女性に限らずですよね。
就職した当初、仕事をしていて僕は出世よりもラクに終わらせて適当に給料もらったほうがいい、と思っていました。
でも、それじゃあ、仕事がすごくつまらないものだと気づいたのは何年も経ってからですね。
そうじゃなくて、主導権を握れるようコツコツと仕事をして実力をつけていったほうが絶対楽しいです。
同僚や後輩に仕事を教えていくことが楽しくなります。
女性社員は「失敗したくない」「仕事を完璧にこなしたい」という思いから、チャレンジをためらいがちです。
まわりが敵ばかりでも、仕事だけは何があってもあなたの味方、会社を休んだりしたら、あなたはその唯一の味方を裏切ることになるのです。
「今の仕事を続けたい」と思うなら、あえて「仕事第一」から卒業しましょう、仕事でいろいろとトラブルを抱えて落ち込むことがあっても、体が丈夫であれば、心も案外すぐに回復します、あなたの健康、あなた自身が一番大切なのです。
このあたりも女性に限らずだとは思いますが、傾向が強いのかな。
体調管理をすることがなによりなんですね。
バスケットボールでも同じでどんなに実力があって素晴らしい選手でも、試合に出られなかったら才能を発揮できないんですね。
1995年くらいから大活躍していたアンファニー・ハーダウェイやグラント・ヒルあたりは類まれなバスケセンスとボールさばき、ジャンプ力、身体能力抜群で観ている全ての人を魅了していました。
しかし、彼らは膝や腰などの怪我で戦線離脱していた時期が長かったのです。
介護の仕事もやっぱり同じで、仕事に出ていなければ力を発揮できないわけです。
資格をいっぱいとって研修に参加していたとしても、実力が発揮できません。
部下を持つようになったら、あなたはもうプレイヤーではありません、監督なのです。
上司の上司たるゆえんは、「決断すること」にあります、ですから、決断しない上司は上司の役割を果たしていません。
軸を持たないままだと、次第に人から「褒められたい」「認められたい」という気持ちが膨らんでいき、やがて強迫観念のようになってしまいます。
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【編集後記】
本日から明日まで札幌で社会福祉士基礎研修Ⅲに参加します。次男の保育所最後の運動会は……ムービーでみます。
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