おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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三笠書房
発売日 : 2014-07-11
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【出会い】
ザ・本屋さんWOW店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本では、「なぜ、あの人は好かれるのか」という、誰もが知りたいと思っている、生きていく上での根本的なテーマを考えていきます。
~Amazonより~
著作累計600万部突破記念、特別企画。
なぜか応援される人の話し方、考え方、気配りとは――?
*相手を思いやる「想像力」をつける
*人間関係を「面倒くさく」しないために
*「ねぎらいの言葉」は出し惜しみしない
*「余裕のないとき」ほど人格がテストされている
*ハートに「裏表がない」人は共感される
*“相手の地雷”をうっかり踏まない
*人と「折り合っていく」スキルを磨くには
*「自分がへこむ」代わりに「相手を責める」心理
*あえて感情的な「弱み」を見せられるか
*相手の「心のトゲ」を抜ける人、抜けない人
「6つのマジック・ワード」で対人関係が変わる!
日と接する仕事をしているあなたへ。介護業界に従事するあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の本田さんは経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入ります。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートします。講演会、セミナーを全国で開催。2014年からは、世界を舞台に講演、英語での本の執筆をスタートさせています(執筆当時)
本田健さんといえば、お金のことであったり、ユダヤ人シリーズ、17のことシリーズ、と定番メニューがあります。
そんな本田健さんが今回チョイスしたのは人間関係です。
ユダヤ人大富豪の教え3がちょうど人間関係をベースにした話だったので、懐かしく感じます。
介護業界では人と人との関わりが主となります。
あなたが人から好かれることはプラスになる以外のなにになりましょうか。
目上の人は丁寧に接するのに、自分より下だとみると、ぞんざいに扱ったり、傲慢な態度を取ったりするのです。
平社員しかり、中間管理職しかり、いろんな場面でこんな人がいますね。
これは嫌ですよ。
昔の職場でもこんな人いたなぁ。
部署のトップがこういう人だと悲惨なんだよね。
打開策としては圧倒的な努力の元、その人を実力で抜くことなんだけど、並大抵の努力ではできないので心していかないとね。
男性は、人の話を物理的に聞いてあげればいいと考えがちです、しかし、女性は話を聞いてもらうだけでなく、「共感してもらいたい」のです。
これはどちらの側の考えもわかりますね。
なので、女性の話を聴くときは、僕の場合、多少大げさにリアクションしますね。
男性って冷静に話を聴くようプログラムされているんで(僕の勝手な解釈では)、感情移入がなかなか難しいんですよ。
だから意識していないと、こいつに喋ってもつまらない、なんて思われちゃうんでね……。
人の言葉の「裏読み」が自動的に始まったら、心が疲れているサインです。
悪口を言わない――これも「応援される人」になるために、とても大事なことです、悪口を控えたほうがいいのは、それを聞いた人が「こういうことを言うのなら、この人は、陰で自分のことも悪く言っているんじゃないの?」と思うからです。
なるほどね。
人の言葉の「裏読み」を常に意識しているならばいいとして、普段はやらないのにこのような状態になると危険信号なんですね。
あと、悪口は結局何も幸せを生まないと心するべし。
人間関係は、あなたの鏡です、あなたが幸せであれば、まわりにも同じように幸せな人が集まります、あなたが退屈な毎日を送っていると、つきあう人も、同じように退屈な人たちになります。
ふと、中学生になった子供たちを見ていて、つまんなさそうだな……、なんて思うんだけど、それは僕の心の中のことかな、なんて感じましたね。
世の中には、言われたことを「ちゃんとやらない人」がいます、仕事を途中で放り出しても平気な人たちです、彼らは「反逆者」ともいえる生き方を選んでいます、「ちゃんとやらない」ことで、「自分は権威に反抗する」と表明しているのです。
子供の反抗期はこんな感じなんですね。
「君にまかせる」――これは男性にとっては一種の「愛の表現」のつもりですが、女性からすると、とても投げやりで、無責任に聞こえるのです。
なるほどね。
この抜粋から考えるに、女性はどちらかというと、リードしてもらいたい、自分を幸せにしてもらいたい、という奥底の願望があるのかな、なんて感じました。
日常的な人間関係において、大事な約束が二つあります、それは「時間」と「お金」に関するものです、この二つが破られると、人間関係にヒビが入ります。
介護の世界で言うと、特にケアマネジャーでは「時間」に気をつけることですね。
担当者会議では遅刻がやっぱりあります。僕自身も間に合わなくて電話連絡することがあります。
※ 電話のない人や出ない人がいるので到着してから謝罪することもあります。
千田さんの書籍では遅刻に関しては強く話しています。
「相手の心を動かす六つのマジック・ワード」:①お疲れさま、②よくやってるね、すばらしい仕事をされていますね、③わかってあげられなくてゴメンね、④傷つけるようなことを言っていたら、許してね、⑤大切に思っているよ、⑥ありがとう。
私は、人に好かれることは、とても大事だと思っていますが、同時に、人を好きになることは、もっと大切だと考えています。
ここは要チェックですね。
二つ目の抜粋は真髄ですね。
人に好かれるには、人を好きになること、なんですね。
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【編集後記】
本日は仕事が休みです。ブックオフの本20%オフです。欲しい本を購入してきます。
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