おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
6500社以上の企業を訪問・調査した、ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者が、“人々が幸せになり、モチベーションを上げ、好業績を呼ぶ"これからの企業繁栄の法則を解き明かす。
◎社員のために「盆・暮れ・正月」に休む超人気旅館
◎なぜ3K職場に8000人が応募するのか
◎真夏に石油ファンヒーターをつくる理由
◎1年間にサンキューレターが2万通
◎朝茶会は地域の井戸端会議の場
など、リアルで実践的なマネジメントのヒントが満載。
伊那食品工業、加賀屋、メーカーズシャツ鎌倉など元気な優良企業48社の、心を揺さぶる話も盛り込まれた、ビジネス人生の手引書でもある。
【響いた抜粋と学び】
著者の坂本さんは浜松大学教授、静岡文化芸術大学教授を経て、2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)イノベーションマネジメント研究科(MBA)兼担教授法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。全国7000社以上の企業訪問をし、「現場で中小企業研究をし、頑張る会社の応援をする」ことをモットーにしている。著書に『日本でいちばん大切にしたい会社 [単行本(ソフトカバー)] 』『日本でいちばん大切にしたい会社2 [単行本(ソフトカバー)] 』『日本でいちばん大切にしたい会社3 [単行本(ソフトカバー)] 』『経営者の手帳 働く・生きるモノサシを変える100の言葉 (手帳ブック) [単行本(ソフトカバー)] 』、共著に『どう生きる [単行本(ソフトカバー)] 』『どう働く [単行本(ソフトカバー)] 』(坂本光司・青木仁志 著)他、多数がある。
会社がいちばん大切にするのは「社員」です。
そして、社員を大切にするとはどういうことか?
ということも含めて考えます。
お客さまに喜ばれ、お礼を言われることは、ボーナスをもらうよりもはるかに嬉しいことです、お金というモノサシで幸せを測るのではなく、どれだけ感謝されたかというモノサシで幸せを測ってください。
企業経営にとって大切なのは、一に人財、二に人財、三に人財だからです、あとは、人財のための道具にすぎません、人財がすべてに、そして圧倒的に優先するのです。
企業の目的は人の幸せを実現することです、業績を高めることでも、成長発展させることでも、市場で一番になることでもありません、これらはすべて結果としての現象です。
「うちにはいい人が来ないし、人も育たない」とぼやく社長に私はよく聞きます、どれだけの時間を教育にかけていますか、と、すると、だいたいは2%以下です、年間2000時間の2%は40時間ですから、1ヶ月に約3.3時間です、1週間当たり1時間もないのです、これでは、「人が育たないのが当たり前」なのではないでしょうか。
4つめの抜粋にありますが、人を大切にする、社員を大切にする、はずの会社が人を育てることに時間やお金をかけていない、というのが現実です。
人を大切にする、とは気持ちの問題ではなくて、行動の問題なんですね。
私は、真の営業は「営業しない営業」だと思っています、営業費をかければ営業力が増すわけではありません、販売促進費をかければ製品やサービスが売れるわけではありません、営業しないことが、営業になる、岩の湯はそうした真実も教えてくれます。
真の営業……。自分たちから売り込まなくても、目の前にいるお客さまを喜ばせていれば、お客さまが勝手にお客さまを呼んでくれるんですね。
なるほど。
社会に参加することが、働くことが障がい治療に欠かせないとわかてから、二人はいろいろな会社に雇用をお願いしましたが、社会は残念ながら冷たく、自分たちで会社をつくるしかないと決断します。
日本でいちばん大切にしたい会社シリーズで
「幸せとは人に愛されること、ほめられること、人の役に立つこと、人に必要とされることです。このうち最初の『愛されること』を除けば、すべて働かなければ得られないことなんです」。
とあります。
働くことが
人を動かす 新装版 [単行本] でいうところの
”自己の重要感”
を満たしてくれるわけです。
”自己の重要感”こそが人の幸せといって過言ではないかもしれません。
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PHP研究所
発売日 : 2012-11-16
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【出会い】
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【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
6500社以上の企業を訪問・調査した、ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者が、“人々が幸せになり、モチベーションを上げ、好業績を呼ぶ"これからの企業繁栄の法則を解き明かす。
◎社員のために「盆・暮れ・正月」に休む超人気旅館
◎なぜ3K職場に8000人が応募するのか
◎真夏に石油ファンヒーターをつくる理由
◎1年間にサンキューレターが2万通
◎朝茶会は地域の井戸端会議の場
など、リアルで実践的なマネジメントのヒントが満載。
伊那食品工業、加賀屋、メーカーズシャツ鎌倉など元気な優良企業48社の、心を揺さぶる話も盛り込まれた、ビジネス人生の手引書でもある。
【響いた抜粋と学び】
著者の坂本さんは浜松大学教授、静岡文化芸術大学教授を経て、2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)イノベーションマネジメント研究科(MBA)兼担教授法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。全国7000社以上の企業訪問をし、「現場で中小企業研究をし、頑張る会社の応援をする」ことをモットーにしている。著書に『日本でいちばん大切にしたい会社 [単行本(ソフトカバー)] 』『日本でいちばん大切にしたい会社2 [単行本(ソフトカバー)] 』『日本でいちばん大切にしたい会社3 [単行本(ソフトカバー)] 』『経営者の手帳 働く・生きるモノサシを変える100の言葉 (手帳ブック) [単行本(ソフトカバー)] 』、共著に『どう生きる [単行本(ソフトカバー)] 』『どう働く [単行本(ソフトカバー)] 』(坂本光司・青木仁志 著)他、多数がある。
会社がいちばん大切にするのは「社員」です。
そして、社員を大切にするとはどういうことか?
ということも含めて考えます。
お客さまに喜ばれ、お礼を言われることは、ボーナスをもらうよりもはるかに嬉しいことです、お金というモノサシで幸せを測るのではなく、どれだけ感謝されたかというモノサシで幸せを測ってください。
企業経営にとって大切なのは、一に人財、二に人財、三に人財だからです、あとは、人財のための道具にすぎません、人財がすべてに、そして圧倒的に優先するのです。
企業の目的は人の幸せを実現することです、業績を高めることでも、成長発展させることでも、市場で一番になることでもありません、これらはすべて結果としての現象です。
「うちにはいい人が来ないし、人も育たない」とぼやく社長に私はよく聞きます、どれだけの時間を教育にかけていますか、と、すると、だいたいは2%以下です、年間2000時間の2%は40時間ですから、1ヶ月に約3.3時間です、1週間当たり1時間もないのです、これでは、「人が育たないのが当たり前」なのではないでしょうか。
4つめの抜粋にありますが、人を大切にする、社員を大切にする、はずの会社が人を育てることに時間やお金をかけていない、というのが現実です。
人を大切にする、とは気持ちの問題ではなくて、行動の問題なんですね。
私は、真の営業は「営業しない営業」だと思っています、営業費をかければ営業力が増すわけではありません、販売促進費をかければ製品やサービスが売れるわけではありません、営業しないことが、営業になる、岩の湯はそうした真実も教えてくれます。
真の営業……。自分たちから売り込まなくても、目の前にいるお客さまを喜ばせていれば、お客さまが勝手にお客さまを呼んでくれるんですね。
なるほど。
社会に参加することが、働くことが障がい治療に欠かせないとわかてから、二人はいろいろな会社に雇用をお願いしましたが、社会は残念ながら冷たく、自分たちで会社をつくるしかないと決断します。
日本でいちばん大切にしたい会社シリーズで
「幸せとは人に愛されること、ほめられること、人の役に立つこと、人に必要とされることです。このうち最初の『愛されること』を除けば、すべて働かなければ得られないことなんです」。
とあります。
働くことが
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”自己の重要感”
を満たしてくれるわけです。
”自己の重要感”こそが人の幸せといって過言ではないかもしれません。
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【編集後記】
本日は妻とるろうに剣心の完結編をみます。なかなか休みが合わないので今日が絶好のチャンスです。楽しみです。
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