本日の紹介はこちらです。
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![]() | 宝島社 発売日 : 2014-10-09 |
【出会い】
ブックオフ音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
バー「セブン」で着々とバーテンダーの腕を磨く歩は、「7つの習慣」を通して、個人としての成長を経て、
人との交わりをより創造的にする「何か」について学んでいく――。
シリーズ累計75万部超『まんがでわかる7つの習慣』待望の3巻目が登場!
「7つの習慣」の中にあるひとつひとつの習慣をまんがでわかりやすく紹介し、より深く「7つの習慣」がわかる本です。
本書は「第3の習慣・最優先事項を優先する」「第4の習慣・Win-Winを考える」「第5の習慣・まず理解に徹し、
そして理解される」をとりあげています。
【響いた抜粋と学び】
まんがを担当している小山さんはまんが家です『別冊フレンド』(講談社)の読み切り「保健室の鈴木くん」でデビューしました(執筆当時)。
まんがでわかる 7つの習慣
まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣
の続編です。
この後は
・第6の習慣
・第7の習慣
と続くわけですね。
その他にも「まんがでわかる」シリーズには
があります。
ホントわかりやすくて読みやすいです。
「『最良』の敵は『良い』である」。
本当は牛ステーキを食べたい。
でも、お店に行くと並んでいる。その隣には回転寿司。今行けばすぐ食べられる。
お寿司も結構好き。
じゃあ、ちょうど空いている寿司にしよう。
こんなことは日常茶飯事かもしれません。
これこそが選択なのです。
人生において、「最良」、あなたが最も望むことは何か? ということです。
最良ではないけど、こっちもなかなかいいよね、という「良」を選んでいると、悪くない人生かもしれません。
しかし、最高ではありません。本当はこっちがよかった、と後悔するかもしれません。
「いま必ずしもやる必要がないように見えるが、将来の自分に役立つ」、そんな活動に、できるだけエネルギーを注げるように、自分の環境を整えていかなければならない。
緊急の仕事は意外と将来の自分に役立つかというとまた別ということがあります。
緊急になるのはなぜか? 詰めがあまくてやり残しがあったり、チームで仕事をして、周りにも周知していれば、他のスタッフが対応できたところを引継ぎ不足だったり、などなど。意外とそれまでに仕事をしっかりしていれば緊急にならないケースもあると思います。
本当はあなたは何をやらなければならないのでしょうか?
「人に任せるとかえって仕事が増える」と言う人は、デリゲーションが下手なだけ、「使い走りのデリゲーション」をしてしまっているのだ、部下や後輩、子どもなどに仕事を任せる際、あれこれ細かく指示し、頻繁に報告を求めてはいないだろうか、これだと、進捗を監視したり、任せた相手の行動を管理する手間が増えるうえ、相手は指示待ち人間になる、その結果、任せた本人が消耗してしまうのだ。
デリゲーションとは人に仕事を任せることです。
ここでは悪い例を出しています。では良い例とは?
①望む結果
②ガイドライン
③リソース
④アカウンタビリティ
⑤評価の結果
というわけです。
具体的には……
①任せた仕事をどういうふうにしてほしいのかを明確にする。結果どうなればいいのか。
②その上で、やっていいこと、悪いことを伝える。
③使っていい資源を明示する。金額、時間、人材などなど。
④仕事の結果を評価する基準。、
⑤結果、良かったのか悪かったのか。
ということです。
【成功には2つの段階がある】。
【Win-Winのために育てる3つの人格】
ここはぜひ本書確認、ということで。
長い目で人間関係を考えると、Win-Winがベスト、ただ、その道が見つからないなら、No Deal(取引しない)の選択肢もある、意見の違いを認めて「合意しないことに合意するのだ」。
これは介護の世界でもありますね。
大きい居宅介護支援事業所からの依頼だと法令ギリギリのラインまで仕事をするだとか、要支援1や要支援2で週2回、週3回の利用をする、だとかね。
そういうやり方を続けるのは構いませんが、現場では負担になることがあるんですね。
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【編集後記】
昨日は朝3時に起きて活動していたので疲れて爆睡でした。ようやく7時に起きました。
今年も毎日1冊以上更新です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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