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気まずくならない雑談 15秒の会話が一生を変える/中谷 彰宏

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 中谷彰宏
あさ出版
発売日 : 2013-10-21









【出会い】
ビジネス書のあさ出版  
の吉田伸様より献本していただきました。ありがとうございます。


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
人間関係は雑談から始まります。

経営者、中間管理職、営業職、生活相談員、ケアマネジャーなど人間を相手にするあなたへ。雑談を使いこなして仕事をよりよくしよう。



【響いた抜粋と学び】
著者の中谷さんは早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。博報堂に入社し、CMプランナーとして、CMの企画・演出をしています。91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っています。
ビジネス書の著者として有名で著作は多数です。

人生を変えるアタマの引き出しの増やし方/佐藤けんいち
仕事の9割は世間話/高城幸司

などの書籍と感じは似ていると思います。改めて雑談の威力を学びましょうか。

会社で部下から慕われて「あの人についていきたい」と言われる上司は、仕事ができる人ではありません、単に、コミュニケーションが上手な人です。

ビジネスコミュニケーョン講座でも、雑談の仕方はなかなかありません、雑談の仕方を覚えるには、先輩の雑談の仕方を覚えればいいのです。


コミュニケーションが上手な人、つまりは雑談を使いこなしている人、と解釈できます。仕事や家庭において本題のみを話していれば、話しは早いかと思えばそうではありません。
車の運転と同じでしょうか? このムダがあるからこそ、循環するのでしょう。

交渉の場に美人を連れていくという技があります、美人を連れていくと、男性はいいところを見せたいと頑張ります、敵の拷問を受けても秘密を吐かないスパイも、キャバクラではしゃべります、キャバクラで話しているのは雑談です。

情報というのは今や力の一種なんですね。今回の抜粋では、情報を知っている、という優越感を女性の前で披露したいということでキャバクラでペラペラしゃべっちゃうようです。

近くで話している2人からいつヒールパスが来てもいいように、心の準備をしておきます、「自分は関係ない」と思わないことです、雑談は、突然やってくる会話のヒールパスなのです。

雑談も、予定調和からはずれたところにあります、雑談は、まさに場外乱闘です、プロレスでは、場外乱闘が一番の見せ場です。

挨拶をする前に雑談を始めるのは、雑談のベストタイミングなのです、挨拶は雑談のあとにします、むしろ雑談が最初の挨拶になっているのです。


自分の話で、しかも勘違いかもしれませんが、以前とあるお客様の担当者会議では最初に雑談が始まりました。どーでもいいことです。
何人兄弟なのか? という話題でした。そこでたまたま僕以外にも一人っ子がいたのです。そこで盛り上がった状態で担当者会議が始まりました。時間こそかかったものの終始穏やかに円滑に進んだことを記憶しています。
その雑談がすべてよかった、とまでは言いませんが、アイスブレイクにはちょうどよかったのだと思います。

なれなれしくもなく、礼儀正しくもない、中間のトーンで話すことです、こたつのスイッチで言うと、「強」と「弱」の間の「中」です、こたつのスイッチの「中」というアナログ感が、雑談のトーンなのです。

中谷さんの表現って面白いですね。ここの場合、中間だとかちょうどいい加減で、と言えばいいところをあえて”こたつ”のスイッチで表現するところがいいですね。

くだらない話題のほうが、人間は熱くなります、立派な話は、何か熱くなれないのです、雑談もくだらないレベルのほうが熱く盛り上げれるのです。

雑談は、どんな話をすればいいかではなく、何を見るかです、それに目がとまったら、あとは相手が話してくれます、相手に雑談のチャンスを与えてあげるのです。

コマーシャルは15秒です、あれで伝わるし、インパクトがあります。


最初の抜粋で思わず笑ってしまいました。福祉系の大学に僕は行きましたが、福祉の話題を熱く語るより、ドラゴンボールでいかにベジータが面白いセリフを言っていたのか……?
例えば、自分のことを
「超(スーパー)ベジータ様だ!!」
とスーパーをつけるだけでなく、様づけしちゃうところが、小学生ぽいよね、と大うけしていたのを覚えています。

ホント、しょーもないことです。別に人生に何の意味ももたらしません。でも、気になることです。
※ ドラゴンボールがくだらないとかそういうことではありません。

僕のインパクトある話と言えば、大学時代、深夜のバイトでの焼きそば事件です。

僕は夜勤の休憩・仮眠時間に焼きそば弁当を食べようとお湯を入れました。3分経って、さぁ、食べよう! と意気込んだところ、割り箸がないことがわかりました。
周りを見ても箸がありません。休憩室から出て事務所に行けばあります。しかし、僕はたった3分でも移動するのが面倒になりました。
どうしたか? 

とりあえず、お湯を捨てて、食べました。そうです。素手でやきそば弁当をつかんだのです。
そしたら、熱いのなんのって。びっくりですよ。

「あちちちちち!!!!」
と右手を振りながらも口の中にソース味の焼きそばを入れるんです。手が熱くて痛いから口の中に入れるんですけど、また口の中でも熱いんですよ。
フーフーすればいいかもしれませんが、手で食べる以上、熱くてフーフーできないんですよ。
そんなアホなことを実は2回くらいやったんですね。

で、2回目もやっぱり熱くて
「あちちちち!!」
って右手を振りながら食べてました。
※ 学習能力ないなぁ。

どーでもいい、雑談で終わってしまいましたが、思わず読みいってそのときの様子を想像したのではないでしょうか? これが雑談の威力です!
※ ホントかいな!?

【編集後記】
16日、17日と札幌で社会福祉士基礎研修Ⅱがあります。札幌に泊まるのですが、嵐のコンサートと日程が重なってなかなかホテルが取れなかったのですが、昨夜ついに5000円台の格安ホテルが取れました!! あーよかった(当初は15000円以上のホテルに泊まらざるをえなかったのです)。
本日は早朝に経営者モーニングセミナーに行ってから、認定調査3件です。喜んで働きます。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 中谷彰宏
あさ出版
発売日 : 2013-10-21

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