おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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飛鳥新社
発売日 : 2001-06-22
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【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
今、世の中は変わり目にあります、この本は今という今、多くの人々に読んでいただきたい本なのです。
【響いた抜粋と学び】
著者のジョン マクドナルドさんについては不明です。この本の作者ということしかわかっていません。
「私にできることを、どうして他の人はできないのだろう? 私は特別に、あなた方が持っている以上の力を持っているわけではない。私の言いたいことは次のことだ。すなわち、もし、宇宙の法則を知れば、私ができることは誰にでもできる」。
研修のレポートや資格取得の時に僕はこの考えを用いていました。同じ人間が合格できるんだから、僕だってできる、当然、と。
それまでの僕は願書は提出するものの、勉強はせず、落ちても言い訳ばかりでした。
それから一転です。社会福祉士よりももっと難しい試験がこの世には存在し、日々勉強している人のことを知ったのです。
自分はまだまだ楽な環境にいる、だから大丈夫だ、そう思いながら試験勉強をしたのを記憶しています。
あなたはお金持になり、地位も得て、しかも健康で、幸せになることができます、それは、あなたが自分の存在の法則を知り、それと協力しさえすればよいのです、貧乏はありがたいものだ、などと言っている人に、私はがまんができません、貧乏はこの世で最大の罪悪です。
世の中でのあなたの地位は、少しも重要ではありません、あなたの夢が今の仕事と直接結びついているかどうか、または、今やっていることを完全に変える必要があるかどうかも、問題ではありません、まず必要なことは、あなたの中にしっかりとした目標を定める、ということです。
まずは自分を信じること、ということです。試験勉強に置き換えて話します。受験で失敗する人の心理は
「俺なんて無理、私なんて無理」
というネガティブな心が多いと思われます。
一方で合格者のマインドは
「一生懸命やってきたし、自分の力を発揮すれば大丈夫」
というポジティブな心が多いでしょう。
僕が社会福祉士を3回落ちたときは前者の心でした。
4回目の挑戦。絶対に合格する、いや、合格しました!! すでに合格したものと思い込んで、合格したことになるにはどういうふうに一日を過ごすのか、勉強するのか、という逆算思考をしました。
合格した未来から過去が流れていくイメージです。毎日1時間半程度でしたが残り2週間一転集中で勉強し、最終日は自宅から試験会場の釧路に行く列車内とホテルで勉強しました。
その甲斐あって合格だったのです。
次の心理を忘れないでください、あなたが、誰かに、あるいは何かに抵抗すると―それが批判、羨望、嫉妬、にくしみ等、思いであれ、発言や行動であれ―あなたは必ずその相手を助け、しかもそれに比例して、自分自身を弱めてしまいます。
腹が立つことがあるでしょう。人を羨ましく思うこともあるでしょう。批判、嫉妬、憎しみが出るのは仕方ありません。しかし、そのパワーを批判、嫉妬、憎しみに使ってしまうのはもったいないです。
そのパワーをぜひ実践に使うのです。
そうすれば、今までより一段高いレベルへ向かうでしょう。
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飛鳥新社
発売日 : 2001-06-22
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