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3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由―自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい/小玉 歩

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 小玉歩
幻冬舎
発売日 : 2013-06-12









【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで出会いました。


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では私が実践してきた「人づきあい」について、一切包み隠すことなく真実だけを書きました、結果、これまでに世の中にあった「キレイごと」だらけの人づきあい本とはまったく違う内容になったのです。

これまでの人づきあい本に書かれていたことは、表面を取り繕うだけであり、本当の幸せを手にすることはできません、なんとなく自分をよく見せて我慢して毎日を過ごすことにしかならないのです、そこで、これまで私が実践してきて幸せを掴んだ「これからの人づきあい」についてお伝えしたいと思います。


組織で働いていきたい人には不向きかもしれません。独立・起業を考えているあなたにオススメです。


【響いた抜粋と学び】
著者の小玉さんは2003年、新潟大学卒業後、キヤノンマーケティングジャパン株式会社入社。就職後、趣味でやっていたバンド活動のストリートライブが音楽業界関係者の目に留まり、2009年、サラリーマンのままメジャーデビュー。同時期に社内では優秀社員として表彰され、花形部署であるマーケティング部に異動、デジタルカメラの国内マーケティングを担当します。しかし2011年、インターネットを使った副業の収入が1億円を超えたことが会社にバレ、解雇されます。現在、Frontline Marketing Japan 株式会社代表取締役。同社ではコンテンツ販売をはじめ、お酒の通販、美容皮膚科のコンサルティング、美容室の集客支援、日本一のスイーツ口コミサイト「@スイーツ」の運営など、インターネットを活用したビジネスを多岐に展開。これまでの経歴とビジネス哲学を説いた『クビでも年収1億円』(角川フォレスタ)は、デビュー作にして10万部を突破しました(執筆当時)。

虚像の自分を好いてくれている相手に対して、一生そのまま「いい人」を演じ続けるつもりですか? 私は、素の自分をさらけ出し、ときには相手にとって都合の悪いことを言ったりしても「お前がいい」「お前が好きだ」と言ってくれる関係を大事に育てていくべきでは、と思うのです。

不思議なもので、私を嫌う人がたくさん現れると、それと同数以上に私のことを好きだと強く言ってくれる人が現れるのです、だから嫌われることを恐れてはいけません。

好かれようと近寄っていく必要はないのです、上司が、こいつなら手を貸そう、助けてやろうという気持ちになるような部下であることです、そのためには、仕事に対して真剣に取り組んでいる姿を見せるのは最低限必要なこと、さらに、そのうえで結果を出すことが求められます。

「この人とは肌が合わない」という人とは決して一緒にやってはいけません、ほとんどの場合、不幸な結果に終わります、ビジネスは「何をやるか」より「誰とやるか」で成否が決まる、と断言する人もいるくらいなのです。


組織で活躍していこう、というあなたにはもしかしたらそのままこれらの抜粋が当てはまるかわかりません。組織で活躍するためには、あなた自身も素のあなたが出せればいいのかな、とも思いますし、組織の状況によってはそうでない場合もありますよね。

ただ、あまりペコペコして自分を隠しすぎてもいけませんし、だからといって、なんでもいいからさらけ出すのもよくないのかな、なんて感じますね。

仕事に関して圧倒的な実績を残していけば、自分を出しても問題ない、という解釈もできそうです。

「よく気がつく人」という評価をされると、かえって都合のいいように使われるだけ、あいつは気配りができるから、と宴会の幹事を依頼されたり、集まりのまとめ役を押し付けられたりするただの「便利な人」に成り下がります。

プライベートな時間を犠牲にして仕事を頑張れば頑張るほど、会社の人間関係だけに塗り潰される人生になってしまいます、あなたは、本当にそれでいいのでしょうか? 「いつか着るかも」と箪笥の奥にしまい込んだ洋服は、放っておくといつかカビが生えて着られなくなります、人間関係も同じこと、今野あなたに必要でない人を、たくさんストックして喜んでいたところで、何か意味がありますか? 

周りとの衝突や軋轢を避け、面接官が言う、「和」を優先したり、一時限りの利益を確保したり、事なかれ主義の発言や行動を選択する人が多すぎます、引きかえに長いこと違和感や自己矛盾のストレスを抱えて生きるなんて、私にはとても気持ち悪いことです。


このあたりも組織で仕事をするときに気になることですね。ただ、一つ目の抜粋に関して言うと、組織では必要な能力のようにも感じますが……。

プライベートで自己研鑽なんて、照れもあってなかなか人前では言えないものです、しかし、企業マンと独立起業を両方経験しているからこそ自信を持って言いたいのですが、自分を磨く努力を怠ってしまったら、確実に生存競争に取り残されるのが今の時代です。

これはそのとおりですね。空気読まなくても、メールを返信しなくても構わない。でもそれは実力あってのことだ、と。実力もないのに、ここに書いてある実践をしてもしょうがない、と感じます。


【編集後記】
本日は年内最後の経営者モーニングセミナーに参加します。仕事では担当者会議2件あります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
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著者 : 小玉歩
幻冬舎
発売日 : 2013-06-12

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