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6000人が就職できた「習慣」 自分の花を咲かせる64ヵ条 /細井智彦

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 細井智彦
講談社
発売日 : 2012-09-21









【出会い】
幕別町図書館札内分館で出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
あなたは、社会の中での「自分の相場」を理解して働いていますか?
「ああしたい」「こうなりたい」と、ただ闇雲に「自分探しの旅」をしていませんか?
自分でも知らないうちに、あなたはすでに新しい才能を身につけているのに、それを発掘・活用しないなんて、もったいない!!
本書は、「日本一面接を成功させる男」と呼ばれるカリスマ転職エージェントが、自分の強みを発掘し、自分の市場価値を倍増させる方法(自分プロデュース術)を伝授!

自分をプロデュースするとは、
●自分自身を客観的に見つめ直し、広い人材市場の中での自分の価値を知ること
●そこから自分の資源を発掘し、意識して強化すること

自分を見直すうえでも、キャリア形成を考えるうえでもとても役立つアプローチ。
いま転職を考えていない人でも、知っておいて損はない!!


今年就職活動をするあなたへ。転職を考えているあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の細井さんは株式会社リクルートエージェント転職力向上プランニングコンサルタント。同志社大学文学部心理学科卒。転職エージェントの最大手で「カリスマアドバイザー」と呼ばれて久しいです。また、応募書類の添削1万人超、セミナー受講者のべ10万人超、6,000人の転職希望者を内定に導いた実績から「日本一面接を成功させる男」とも称されてもいます(執筆当時)。

昨日の「NEXT READING」読書会で読み解きました。仲間の松本さんから
「岡本さんはどうしてこの本を読もうと思ったんですか?」
と疑問を振られました。

答えは、
ニート脱出―不安なままでもまずやれる事とは/和田 秀樹 と一緒ですが、
中学一年生の長男が勉強嫌いで、数ヵ月に1回、勉強やりたくない、とダダをこねているわけです。
僕も勉強をしていなかったので、それ自体は問題ではないのですが、すでに志望校があり、将来の仕事のイメージまでついている中で、志望校に学力が足りていない状態なのが明確なのに、
「勉強なんてやりたくない」
なんて話しているから、しょっちゅう母親と話し合いになっています。

そんな長男が……長女、次男もですが、就職するときに参考になるかな、なんて思いながら手に取りました。

採用において、「即戦力となり得る」と見なすポイントが「キャリア」から「能力」へとシフトしているのです、「これまで手掛けてきた仕事」よりも「これからできると期待される仕事」、・自分自身で工夫する力、・自分で考え、判断して行動する力、・自分で自分を成長させる力。

これからの時代は、親や先生、先輩、上司、お客様などに言われたことをそのままこなす人材ではなくて、相手が何を求めているのか、想像し実践できる人が必要とされます。

今まで何をやってきたのか? これは一つの基準になります。これからは、あなたが何を実現させられそうか、というところがポイントになります。

(妄想力ってどう鍛えるの?)……常に「もしもこうだったら」を何パターンも考えて、シミュレーションする習慣をつけておくと、とっさの事態にもすぐに対処しやすくなったり、起こり得る事態に対して先手を打てるようになる、そして相手の立場をはじめ、あらゆる角度からものごとをとらえやすくなるでしょう、特別な教材を用意したり資金を投じる必要はなし。

(仮説を立てると明確になる! とはどんな事ですか?)……ちょっと先を考えて、「こうなったらどうなるんだろう」と想像するだけでいいのです、たとえば、自動車を買うとしたら、漠然と「買おうかな」と思っている間は、「ああいうタイプがいいな。こういうのもいいな」と、とりとめもなく希望が広がっていると思います、しかし、いざ車を選ぶ段階になると、「妻が毎日の買い物に使うとした」など現実に即した想像をして1つずつ判断を下していくはず。


想像力や仮説についてはこちらの抜粋で確認です。常に
「もし~〇〇ならば……」
と考えることが想像力、シミュレーション力向上の第一歩です。

(進化したいなら「日記」で行動をふりかえるとは?)……日記をつけ続けるということは、アウトプットする習慣や言葉で表現する力が養われれるのはもちろん、後で振り返ることで自分の成長の軌跡を確認できるメリットもあります、単に1日の出来事を記録するのではなく、「自分の行動を再現しながら書く」。

介護の記録と似ていますね。出来事をただ書くのではなく、それに対してどのように対応したのか、そして相手はどう反応したか? というところを書いていくとより深みが増しますね。

あなた自身の振り返りにも使えそうです。

【編集後記】
本日は認定調査1件あります。明日から


ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。


著者 : 細井智彦
講談社
発売日 : 2012-09-21

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