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ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995

こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 :
講談社
発売日 : 2013-09-11









【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
人生最大のピンチのとき、天才は何を考えていたか?
あの幻のインタビューが蘇る・・・1995年、アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、あるTV局の独占インタビューに応じた。しかし、取材されることを嫌うジョブズを口説き起こすことに成功して、収録した貴重な映像だったにかかわらず、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープはロンドンからアメリカに送られる際に紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため、人はそれをいつしか「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。
ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく担当ディレクターのガレージでそのVHSテープ(コピー)は発見される。17年ぶりにそれは蘇ったのだ。
パソコンとの出会い/なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができていると思うか・・・・
そんなことをテーマに語られた69分にわたるインタビュービデオは2011年11月にアメリカの19都市で公開された。
このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその3年後にiPodが発売された。つまりこのインタビュー時、ジョブズは「失業中」だったと言えるかもしれないが、その際の「充電」によって飛躍できたとも考えられる。多くの人が「充電」せざるを得ない状況に追い込まれている日本の人々の心にも、天才の「失業時」の話は何かのヒントとなるだろう。


経営者のあなたへ。これから起業するあなたへ。


【響いたことと学び】
本書は1995年、appleを追放されてNeXTのCEOを務めたジョブスが応じたインタビューです。オンエアでは数分しか使用されず、長らくこのテープは紛失されており、「ロスト・インタビュー」とされていました。

このインタビューの二年後にappleに復帰し、さらに四年後にiPodが発売されました。

ジョブズの自伝や彼のことを書いた書籍というのは、apple追放から復帰、そして成功を書いてあります。しかし、本書はまだ復帰前です。彼の苦悩や考えが書かれています。

ふと、本書を読んでいて、思ったのが、やっぱり「行動」なんだ、ということ。

ソフトバンクの孫正義さんは当時マクドナルドのトップだった藤田田さんと面会するチャンスを得ました。そして、これからはコンピューターの時代だ、と聴いて彼は実践したのです。

大物だから会うことができない、と思わず、どうしたら会うことができるのか考えて実践する、ということです。

ジョブズも同じです。ビル・ヒューレットに電話して、ヒューレット・パッカードで働くことができたのです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 :
講談社
発売日 : 2013-09-11

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