Quantcast
Channel: 朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

引きずらない人は知っている、打たれ強くなる思考術/豊田 圭一

$
0
0

おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 豊田圭一
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2014-04-14









【出会い】
クロスメディア・パブリッシングから献本していただきました。ありがとうございます。



【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では、私の今のビジネストレーナーとしての仕事や、25歳で大企業を退社し、会社を興して今日までのトライ&エラーにより得た経験やノウハウをご紹介していきます、あなたの意識が切り替わり、たとえ、多少凹むような出来事があったとしても、引きずることなく、乗り切っていけるきっかけになればと思ってます。

~Amazonより~
凹まない人なんていない。打たれ強さはスキルで身につく!

仕事への期待や責任感からくるプレッシャー、ぎくしゃくした人間関係からくるストレスなど、
仕事をしている人なら誰しもが経験をすることでしょう。
しかし、誰もが少なからず何らかのストレスを抱えながら生きているように思える一方、
ほとんどストレスがあることを感じさせない、「打たれ強い」と言われる人がいます。
彼らはどういうタイプの人なのでしょうか?
なぜ、打たれ強くなったのでしょうか?
その秘訣を、この本では述べていきます。


メンタルが弱いと落ち込んでいるあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の豊田さんはビジネストレーナーです。幼少時の5年間をアルゼンチンで過ごす。上智大学経済学部を卒業後、清水建設株式会社に入社。3年間の勤務後、海外留学コンサルティング事業の起業に参画。以来、15年以上に渡り、大学・大学院留学コンサルティングや海外インターンシップの専門家として活動します。その傍ら、SNS開発事業や海外携帯レンタル事業でも起業。2005~2007年には厚生労働省委託事業の委員も務めた。現在は株式会社スパイスアップ・ジャパン代表取締役、株式会社JIN‐G執行役員としてグローバル人材育成のための海外研修に従事し、また、インドでは英語学校Spiceup Academyを立ち上げました(執筆当時)

「最後に成功したら、すべての失敗はよい経験」と言います、だから、本当にやりたいことがあるなら、一度や二度の失敗で諦めないことです。

本書はところどころ、著者の豊田さんの経験、体験したことを書いています。クレーム対応など、「あるある」と思ってしまうことが多数あり、共感できます。

最初の抜粋は世紀の発明王トーマス・エジソンが引き合いに出されることです。やってやってやり続けること。中途半端にやめてしまい、諦めるから失敗になるんですね。同じことを続ける、または違うことをやり始める、ことで失敗ではなく成功の布石となるんですね。

「親が亡くなって、はじめて親のありがたみを知る」とか、「失ってはじめて失ったものの大きさを知る」と言いますが、人は早い段階で「今の状態」に感謝する気持ちを持ったほうがいいと思います、上昇志向は大切ですが、でも一方で、「今」に感謝する気持ちを持つと、ストレスが少なくすることができます。

これはなかなか難しいところですね。そこにあると「当たり前」と思ってしまうんですね。本当は「当たり前」ではなくて「感謝」なんですが……。

私はどんなことでも逃げないで立ち向かおう! と思っているわけではありません、時には逃げることも大切です、しかし、逃げないでがむしゃらに立ち向かうほうがまわりも助けてくれますし、評価もしてくれます。

避けたいのは、「出口を塞いでしまうこと」です、出口がないことで「背水の陣」だと思って頑張れる人もいるかもしれませんが、誰もがそういう状況で頑張れるわけではありません。


15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門/家入一真 にも同じようなことが書かれていましたね。
逃げていい、と思えば気持ちが楽になりますよね。

僕の話で言えば、仕事についても同じです。昔働いていた場所では、すごく人間関係で悩み、このまま何十年もこの状態なのか、と思って辛くなりました。

逃げだったんですが、思い切って辞めてしまったことから、職を転々とはしました。そのことで、辛い時はいつでも辞められる、と変に気負うことなく働き続けることができています。

私たちが人間関係でトラブルを起こしたとき、「悪気なくやってしまった」とか、「良かれと思ってした」なんて言い訳をすることがありますが、相手がどう捉えるかなんてわからないのに、相手がどう思うかを考えることもしないで、自分だったら問題ないとか自分だったら嬉しいはずと思い込んでいるのです。

これは介護現場でもありがちな話です。自分がいい、と思ったことと相手がどう思うかは別なんですね。当たり前のことなんですけど、思い入れが出てくると判断が鈍るんですよ。

巻末には気持ちを切り替える具体的方法が書かれています。体を動かしたり、逆に休めたり、好きなことに没頭することが例として書かれていますので、理屈だけじゃなくて行動に移したいあなたにおすすめですね。

こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓

「介護業界のウラのうら」

ブログでは書きづらかった内容を配信します。

介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!


『介護業界ウラのうら』

登録ページはこちらです。

↓↓↓

http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5

【編集後記】
本日は仕事が休みなので、畑おこしと次男の自転車練習です。公園めぐりもしようかな。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。


著者 : 豊田圭一
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2014-04-14


Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>