こんにちは。岡本大輔です。
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PHP研究所
発売日 : 2013-09-19
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
利益より、お客様の「ありがとう」を追求すると、奇跡が起きる!
≪18万人で挑む全員経営の裏側に密着取材≫
・震災時の巨額の寄付、最終決断は数秒で下された
・悲しみをバネに生まれた「まごころ宅急便」
・観光地にぽつりとクロネコマーク!? 1日の取り扱い荷物3個の店舗の役目とは
クロネコヤマトと聞けば、感じの良いセールスドライバーを思い浮かべる人も多いだろう。東日本大震災では率先してボランティア活動に励み、142億円もの寄付を実現させたことは記憶に新しい。近年では、高齢者向け生活支援、車両整備サービス、はたまた家電修理など、国内で活躍の場を広げるのはもちろん、アジアでも順調にヤマトイズムを展開中だ。
「現場が大好き」な経営陣から、「全員経営」を胸に働くセールスドライバーまで、多くのヤマト人のドラマがあなたの心をゆさぶり、本当の仕事とは何かを考えさせてくれる。
サラリーマンのあなたへ。これから就職するあなたへ。働き始めたあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の石島さんは一橋大学経済学部卒業。民間企業、東京都商工指導所、会計事務所勤務を経て、会計士事務所設立。公認会計士・税理士・中小企業診断士。現職は後継者の次男慎二郎氏(公認会計士)とともに経営する石島公認会計士事務所所長。中小企業の経営・経理指導の他、ユーモアを交えた研修会講師での評価も高いです(執筆当時)。
自宅で読み終えた書籍やCDなどを現在Amazonマーケットプレイスで販売することで「断捨離」を行っています。
そこで活躍しているのが、クロネコヤマトさんなんですね。僕はセールスドライバーの電話番号を携帯に登録しています。
朝8時から夜8時まで連絡可能です。自宅まで集荷に来てくれます。心強い味方です。
※ 大雪のときはさすがに「ごめんなさい」と言われました。
ヤマトの車はなぜ背が高い? 運転席側から出ると、車の走行の関係で危険が伴う、だから、背を高くしたウォークスルー車を使って、助手席から出やすくしたというわけだ、もっと大きな理由が、セールスドライバーの腰痛防止だという、かがんで荷物をとることで、腰痛を起こしやすい、その点、かがまないで移動できるウォークスルー車は、荷台まで運転席から行くこともできるし、かがむ必要がないのだ。
働く人の環境整備って大事ですよね。介護施設においても腰痛に配慮した環境+お客様の生活しやすい環境としていくことが必要ですね。
女性セールスドライバーだと留守率が下がる……女性が化粧前だったり寝間着姿だったりして、玄関先に出ることに抵抗がある場合があるからだ、留守というのは、宅配ビジネスの天敵である、それがなくなれば、効率は大幅にアップすることになるのだ。
女性のセールスドライバーが家に来たことはありませんが、なるほどですね。留守率を減らすことがロスを減らし、効率アップになるんですね。
「社員が『全員経営』の精神に則って頑張ってきた。そうした精神がヤマトの風土をつくり、宅急便の品質を高めてきた。しかし、今の若い人は違うと思います。生まれたときには、もうすでに品質の高い宅急便はあったのですから、その会社に入ってくるのに、宅急便の品質を落とそうなんて考えないでしょう」。
昔ヤマトでバイトをしていたときは、本書に書いてあるような「叱る」文化なんですよ。体育会系のノリなんですね。
「ちゃんとやれよ!!」
みたい感じで。
それだけ、一所懸命なんですね。
昔はドライバーさんやら事務の人やら電話の受け答えもガサツだったようですが、今ではとても丁寧です。
最初に話したようにセールスドライバーさんに電話すると物腰丁寧です。
最近ではしょっちゅう呼ぶからか
「いつもありがとうございます!!」
と気合が入っているときがあります(笑)
日本経済が流通しているのはヤマトを始め、日本郵政や佐川、日通などなど配送業者のたゆまぬ努力なんですよ。
Amazonだって、ようするに配送業者が完備されていなければ成り立たない商売なんです。
そう考えると、セールスドライバーさんたちって尊敬に値しますね。
……同じことが介護現場でも言えて、法を整備した人たちももちろん偉いんですが、もっとも大切なのは、その法を実践して現場で働く末端の介護職さんたちなんですね。
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