おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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日本文芸社
発売日 : 2012-11-30
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【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
バリ島に住む大富豪日本人・丸尾孝俊が、弛緩した日本人の性根に「喝! 」を入れる! 「あかん」を「よっしゃ! 」に、「不可能」を「可能」に変える数々の珠玉の教えが満載。バリ島の自宅で日夜行われている人生相談も初収録。
成功したいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者のクロイワさんは近畿大学生物理工学部生物工学科卒業。国立奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士課程在学中。専門は進化論的計算手法の実世界問題への応用。在学中に大学発ベンチャーを創業し、その後、譲渡。師匠・兄貴の成功法則の伝道活動は多岐に渡り、講演は豪州や中国などにまで及び、その回数は200回を超えます(執筆当時)。
丸尾さんは中学卒業後、看板屋に住み込みの丁稚として就職。その後、(株)吉本興業、運送会社等を経て、単身インドネシアのバリ島に渡り、事業を開始。おもに不動産デベロッパーとして大成功し、2012年10月現在、関連会社31社、現地従業員は5500名を超えます。バリ島での資産は圧倒的なものがあり、25の邸宅、800ヘクタールの土地を所有、資産はいくらあるのかわからない世界レベルの大富豪です(執筆当時)。
大富豪アニキの教え/兄貴(丸尾孝俊) にもありましたが、
夢をかなえるゾウ 文庫版 [文庫]
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 [単行本(ソフトカバー)]
に出ていたガネーシャのモデルとなった(?)、アニキの書籍です。
みんな思ってるだけで、やらんねや、勉強したことをいつ発揮すんねや? 勉強ちゅうのは、人との交流や付き合いのなかで取り組むこととセットなんや。
昔、日本が伸びてた頃いうのは、月給1万7千円の時代や、ちょうど今のインドネシアや、テレビがほしい、カローラいうのに乗ってみたいと、みんな寝る間も惜しんで必死で働いた、なのに、墓参りもちゃんと行ったんや、近所の神社にもちゃんと行った、今が、いかにかまけとるかっちゅうことや、だから衰退期なんや。
常に言うてんねんけど、縁があるとしたら、その縁は必ず育める、育めなかったら縁がなかった証拠や、育めたもんが縁なんや。
本書では読書などの”勉強”については否定しません。もちろんやったほうがいい、だけれど人と会う時間を削ってまでやることじゃないよ、ということでした。
そして、昔は週1回の休みでクタクタになるまで働いていたにも関わらず故人を偲ぶことを忘れませんでした。現代は、あの頃と比べて週休2日になっているし、比較的有休も使える状況なのに、墓参りに行く人は少ないです。
※ 我が家もなんだけどね。
「忘れる」をないがしろにしたらアカンねや、「忘れる」を意識して人生を送ることが、ごっつい大切やねん。
ここは僕には心に引っかかりました。介護業界では「忘れる」=悪、認知症、問題行動といったことにつながりやすいんです。しかし、「忘れる」は極めて重要な行動になります。
ナポレオン・ボナパルトから秦の始皇帝からチンギス・ハンまで、自分が先頭を走ってるときは全戦全勝やったけど、城にこもって、兵隊いうのを使いだしてから滅びとんねん、じつは、企業でいう最前線は売上の立つところで、これから立てようとするとこじゃないんや。
疑うということは疑われるということや、人は鏡なんや、身なり格好は違うものの、他人は自分だ、信じることで信用、信頼を得るわけや、裏切られるから醍醐味なんやんけ、裏切りよったら、はじめて縁を断てばいい、サワヤカやろ。
ラクを選ぶなや、自分の選択肢に「ラク」を持ってたら、絶対に貧乏や。人生の中で自由に使える時間があるとか、自分で采配できることが多い人が成功者であったり、より新しい成功者を生む者やと考える。
このあたりはどれも響きますね。特に介護業界の末端で働く人にとっては三つ目が響きますかね。
楽しいことは大事だけど、同じ漢字で「ラク」を選ぶとダメになるということですね。
成功したいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者のクロイワさんは近畿大学生物理工学部生物工学科卒業。国立奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士課程在学中。専門は進化論的計算手法の実世界問題への応用。在学中に大学発ベンチャーを創業し、その後、譲渡。師匠・兄貴の成功法則の伝道活動は多岐に渡り、講演は豪州や中国などにまで及び、その回数は200回を超えます(執筆当時)。
丸尾さんは中学卒業後、看板屋に住み込みの丁稚として就職。その後、(株)吉本興業、運送会社等を経て、単身インドネシアのバリ島に渡り、事業を開始。おもに不動産デベロッパーとして大成功し、2012年10月現在、関連会社31社、現地従業員は5500名を超えます。バリ島での資産は圧倒的なものがあり、25の邸宅、800ヘクタールの土地を所有、資産はいくらあるのかわからない世界レベルの大富豪です(執筆当時)。
大富豪アニキの教え/兄貴(丸尾孝俊) にもありましたが、
夢をかなえるゾウ 文庫版 [文庫]
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 [単行本(ソフトカバー)]
に出ていたガネーシャのモデルとなった(?)、アニキの書籍です。
みんな思ってるだけで、やらんねや、勉強したことをいつ発揮すんねや? 勉強ちゅうのは、人との交流や付き合いのなかで取り組むこととセットなんや。
昔、日本が伸びてた頃いうのは、月給1万7千円の時代や、ちょうど今のインドネシアや、テレビがほしい、カローラいうのに乗ってみたいと、みんな寝る間も惜しんで必死で働いた、なのに、墓参りもちゃんと行ったんや、近所の神社にもちゃんと行った、今が、いかにかまけとるかっちゅうことや、だから衰退期なんや。
常に言うてんねんけど、縁があるとしたら、その縁は必ず育める、育めなかったら縁がなかった証拠や、育めたもんが縁なんや。
本書では読書などの”勉強”については否定しません。もちろんやったほうがいい、だけれど人と会う時間を削ってまでやることじゃないよ、ということでした。
そして、昔は週1回の休みでクタクタになるまで働いていたにも関わらず故人を偲ぶことを忘れませんでした。現代は、あの頃と比べて週休2日になっているし、比較的有休も使える状況なのに、墓参りに行く人は少ないです。
※ 我が家もなんだけどね。
「忘れる」をないがしろにしたらアカンねや、「忘れる」を意識して人生を送ることが、ごっつい大切やねん。
ここは僕には心に引っかかりました。介護業界では「忘れる」=悪、認知症、問題行動といったことにつながりやすいんです。しかし、「忘れる」は極めて重要な行動になります。
ナポレオン・ボナパルトから秦の始皇帝からチンギス・ハンまで、自分が先頭を走ってるときは全戦全勝やったけど、城にこもって、兵隊いうのを使いだしてから滅びとんねん、じつは、企業でいう最前線は売上の立つところで、これから立てようとするとこじゃないんや。
疑うということは疑われるということや、人は鏡なんや、身なり格好は違うものの、他人は自分だ、信じることで信用、信頼を得るわけや、裏切られるから醍醐味なんやんけ、裏切りよったら、はじめて縁を断てばいい、サワヤカやろ。
ラクを選ぶなや、自分の選択肢に「ラク」を持ってたら、絶対に貧乏や。人生の中で自由に使える時間があるとか、自分で采配できることが多い人が成功者であったり、より新しい成功者を生む者やと考える。
このあたりはどれも響きますね。特に介護業界の末端で働く人にとっては三つ目が響きますかね。
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【編集後記】
本日は午後からモニタリング訪問1件です。明日は札幌に出張です。
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