おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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かんき出版
発売日 : 2014-07-09
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【出会い】
著者の石田章洋 さんから献本していただきました。ありがとうございます。
以前、別のサイトにて
企画は、ひと言。 /石田章洋
スーパー速書きメソッド (マイナビ新書) /石田 章洋
を献本していただいていました。今回も楽しみです。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
スルーされる理由の90%までは、伝え方に問題があります、ほとんどの場合、ただ、伝え方が悪いのです。
本書では、「スルーされない伝え方」について、わかりやすく、すぐに役立つように書いていきます。
~Amazonより~
人気長寿TV番組の立ち上げ時の企画から現在まで構成を担当している人気放送作家が教える人の心をつかんで離さない伝え方の基本。
TV番組は、放送開始直後から視聴率をとり、その数字を維持し、番組終了まで数字を落とさず、さらに来週も見たいと思わせることができないと、長寿番組にはならない。
多くの長寿番組を手がけてきた著者が、そのノウハウをTV業界の事例などを交えて、どうすればスルーされず、心をつかんで離さないことが出来るのかを伝える。
相手の心をつかむ一言を出すには? コミュニケーションを上達させたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の石田さんは放送作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。プランナー&ライターズオフィス、株式会社フォーチュンソワーズ代表取締役。日本大学在学中に三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身。以来、25年以上にわたって、各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組で企画・構成を担当。特に、構成を手がけた「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント青コーナーの履歴書」は第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けています(執筆当時)。
スルーされる人に共通することは何でしょう? それは「言葉の温度が低い」ことです、「温度が低い」というのはテレビ業界でよく使う言葉ですが、「言葉が軽い」といい換えるとわかりやすいかもしれません、温度が低くなる最大の原因は、一度に多くのことをいおうと話を詰め込みすぎてしまうことです。
会社の会議で発言するときにも「いいたいことを1つだけ」に絞る、あれもこれもと思っていると、必然的に話が長くなってしまいます。
悪いことして親に報告するときの子供の状態ですね。
あーだ、こーだ言い訳して、結局何が言いたいのかよくわからない。そんなことでは相手に伝わりません。
端的に伝えるんですね。
僕も研修での発表は端的にしていますよ。
「うちのグループはこういう集まりで、こんな傾向があって……」
だとか
「えーと、うーんと」
なんて話していたら言いたいことわかんないし、聞いててむかついてくるんですよ。
いいから、本題はなんだよ!! ってね。
だから、端的に本題のみ
「はい、〇〇です」
と伝えるわけです。
そのほうが喋る時間は短いのに、
「いい発表ですね」
なんて褒められるわけです。
話をするときには、自分が当たり前だとわかっていることでも、相手にとってはわかりにくいこと、わからないことがあるという意識を忘れてはいけないということです、「どこまでならついてこられて、どこからついてこられなくなるか」を見極めながら、相手に合わせて話すことができる人なのです。
これはホント残念な人ですよね。
お前の能書きなんて聞いてないよ! って突っ込みたくなりますよ。
介護業界でもやっぱりあるんですが、専門職として専門用語を全く知らないのもどーかと思うんで、話すなら、たとえば「ボディメカニクス」という言葉を出してそのあとに言葉の説明をするといいかもしれませんね。
身体をうまく使って利用者様や介護者の身体の負担を軽減することなんですが、みたい感じで。
映画や本の感想に限らず誰かを評価する際にも常にネガティブな側面を取り上げる人がいます、そういう人はかなりの確率で「スルーされる人」になっています、口を開くといつも「グチ」という人も同じ。
こういう人はスルーしたいですね。個人的には。聞いてて面白くないもん。
言葉を”放つ”ときには慎重なうえにも慎重に、いうか、いわないか迷うようなことはいわないほうが絶対にいい、と心に刻み込んでおきましょう。
なるほど。肝に銘じます。
たとえば、誰かの話に「いいお話でした」とストレートな感想を述べるより、「心に刺さりました(触覚)」「心に響きました(聴覚)」「光が射したように心が明るくなりました(視覚)」など、五感に置き換える習慣をつければイメージが膨らみます。
これ、さっそく使います(笑) あと本書にたとえの例がズラーっと並んでいるんですよ。
もう、早く使いたいな、って思っちゃいますね。
人が最高にうれしいことは、人を喜ばせたり、幸せにすることなのです、だから、誰に、どんなことを「伝える」場合でも、最後は笑い、笑いは絶対にスルーされません。
なるほど! 笑いね。これはいいね。
TV番組は、放送開始直後から視聴率をとり、その数字を維持し、番組終了まで数字を落とさず、さらに来週も見たいと思わせることができないと、長寿番組にはならない。
多くの長寿番組を手がけてきた著者が、そのノウハウをTV業界の事例などを交えて、どうすればスルーされず、心をつかんで離さないことが出来るのかを伝える。
相手の心をつかむ一言を出すには? コミュニケーションを上達させたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の石田さんは放送作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。プランナー&ライターズオフィス、株式会社フォーチュンソワーズ代表取締役。日本大学在学中に三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身。以来、25年以上にわたって、各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組で企画・構成を担当。特に、構成を手がけた「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント青コーナーの履歴書」は第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けています(執筆当時)。
スルーされる人に共通することは何でしょう? それは「言葉の温度が低い」ことです、「温度が低い」というのはテレビ業界でよく使う言葉ですが、「言葉が軽い」といい換えるとわかりやすいかもしれません、温度が低くなる最大の原因は、一度に多くのことをいおうと話を詰め込みすぎてしまうことです。
会社の会議で発言するときにも「いいたいことを1つだけ」に絞る、あれもこれもと思っていると、必然的に話が長くなってしまいます。
悪いことして親に報告するときの子供の状態ですね。
あーだ、こーだ言い訳して、結局何が言いたいのかよくわからない。そんなことでは相手に伝わりません。
端的に伝えるんですね。
僕も研修での発表は端的にしていますよ。
「うちのグループはこういう集まりで、こんな傾向があって……」
だとか
「えーと、うーんと」
なんて話していたら言いたいことわかんないし、聞いててむかついてくるんですよ。
いいから、本題はなんだよ!! ってね。
だから、端的に本題のみ
「はい、〇〇です」
と伝えるわけです。
そのほうが喋る時間は短いのに、
「いい発表ですね」
なんて褒められるわけです。
話をするときには、自分が当たり前だとわかっていることでも、相手にとってはわかりにくいこと、わからないことがあるという意識を忘れてはいけないということです、「どこまでならついてこられて、どこからついてこられなくなるか」を見極めながら、相手に合わせて話すことができる人なのです。
これはホント残念な人ですよね。
お前の能書きなんて聞いてないよ! って突っ込みたくなりますよ。
介護業界でもやっぱりあるんですが、専門職として専門用語を全く知らないのもどーかと思うんで、話すなら、たとえば「ボディメカニクス」という言葉を出してそのあとに言葉の説明をするといいかもしれませんね。
身体をうまく使って利用者様や介護者の身体の負担を軽減することなんですが、みたい感じで。
映画や本の感想に限らず誰かを評価する際にも常にネガティブな側面を取り上げる人がいます、そういう人はかなりの確率で「スルーされる人」になっています、口を開くといつも「グチ」という人も同じ。
こういう人はスルーしたいですね。個人的には。聞いてて面白くないもん。
言葉を”放つ”ときには慎重なうえにも慎重に、いうか、いわないか迷うようなことはいわないほうが絶対にいい、と心に刻み込んでおきましょう。
なるほど。肝に銘じます。
たとえば、誰かの話に「いいお話でした」とストレートな感想を述べるより、「心に刺さりました(触覚)」「心に響きました(聴覚)」「光が射したように心が明るくなりました(視覚)」など、五感に置き換える習慣をつければイメージが膨らみます。
これ、さっそく使います(笑) あと本書にたとえの例がズラーっと並んでいるんですよ。
もう、早く使いたいな、って思っちゃいますね。
人が最高にうれしいことは、人を喜ばせたり、幸せにすることなのです、だから、誰に、どんなことを「伝える」場合でも、最後は笑い、笑いは絶対にスルーされません。
なるほど! 笑いね。これはいいね。
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【編集後記】
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本日は認定調査1件。担当者会議1件です。午後から幕別町の地域ケア会議に出席します。
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