Quantcast
Channel: 朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

アイアムアヒーロー コミック 1-14巻セット (ビッグコミックス) /花沢 健吾

$
0
0

おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 花沢健吾
小学館
発売日 : 2014-02-28









【出会い】
ブックオフやGEO、メルカリなどで出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
鈴木英雄。35歳。漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!?異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー!!

サスペンスやホラーが好きなあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の花沢さんは日本の漫画家です。大学受験にすべて失敗し、高校卒業後、家族とともに上京しました。コンピューター関係の専門学校に進学し、プログラムを学びます。印刷会社に就職し、3年間勤務した後、魚戸おさむのアシスタントを経験します。
2004年に『ルサンチマン』(『ビッグコミックスピリッツ』)でデビュー。同作にて2006年、第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞話題賞を受賞しました。
過去に「花澤健吾」と「花沢けんご」の2種類のペンネームで短編を発表しています。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は映画化され、2010年1月公開されました。
『ビッグコミックスピリッツ増刊Casual』にて『なで☆シコ』を不定期で連載中です。
2013年6月26日放送の『ニノさん』にて、ビッグコミックスピリッツの担当編集者とともにスタジオ出演しています(執筆当時)。

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」に続き、アイアムアヒーローも映画化決定です。2015年夏公開予定。

この漫画が映画にできるの? といわれていたようです。結構グロイからなぁ。

まず、1巻の最後の方までダメマンガ家の日常を描いていて、何を言いたいのか、何を伝えたいのかあまりよくわからない、というのが本書です。

1巻の最後の方になって本題となるゾンビ(?)、感染者(?)が出てきて、日本中(いや関東だけか)がパニックになるのです。

最近はこういう漫画が多いのかな。
亜人 コミック 1-4巻セット (アフタヌーンKC) /桜井 画門
東京喰種トーキョーグール コミック 1-11巻セット/石田スイ
自殺島 コミック 1-10巻セット (ジェッツコミックス) [コミック]

僕が大人になったから、少年ジャンプやマガジンではなくてヤンジャンのように大人向けを読むようになって、グロイ系が目立つ気がしているのかな。

なんとなーく、平和な日本において、先述したホラー系でホントはいつだってどうなるかわからない世の中なんだぜ、と伝えられている気がします。

アイアムアヒーローの話に戻ります。

ダメ漫画家、鈴木英雄が脱出していくなかで、ちょうど富士の樹海あたりで女子高生と出会った……んだっけか? ちょっと記憶があいまいになったなぁ。

彼女とともに生きていく中で、彼女が感染者になってしまうんだね。

本来であれば感染した場合、今度は人間を襲ってくるわけだから、殺さなきゃいけないんだけど、彼女はどういうわけか自分の意思を持ったまま感染していたんですわ。

で、彼女は世の希望になる! といわれるわけです。彼女の血液から血清を作るなどして謎の病気を治すということですね。

鈴木英雄の話を読んでいたら、途中ガラッと主人公が変わってしまうことがあり、あれ? と思います。

場面が変わるわけですが、このあたりどうストーリーが絡んでくるのかな、なんて思いながら読み通していきました。

グロイの嫌な人にはお勧めしません。

怖いもの見たさでちょっとのぞいてみてください。
※ ちなみに今現在15巻まで出ています。


こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓

「介護業界のウラのうら」

ブログでは書きづらかった内容を配信します。

介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!


『介護業界ウラのうら』

登録ページはこちらです。

↓↓↓

http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5

【編集後記】
昨日は幕別町の花火大会がありました。僕は行きませんでしたが、妻と次男が行ってきました。
本日は訪問1件あります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。

著者 : 花沢健吾
小学館
発売日 : 2014-02-28


Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles