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1日1分 元気になる法則/福島 正伸

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 福島正伸
中経出版
発売日 : 2010-03-10









【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
やりたいことがわからなくなったとき、
仕事や人間関係に行き詰まったとき、
これからの自分に不安を感じたとき、

本書の中に、次の行動に進むための、考え方のヒントがあるかもしれません、考え方が変われば、行動が変わり、行動が変わると、必ず、人生が変わっていきます。

~Amazonより~
著者は、11年にわたり、6人の知人に「励ましの手紙」を書き続けています。

そこには、元気が出る言葉が、たった一言。

平日に毎日届けられるその手紙は、すでに2000通を超しました。
噂が噂をよび、手紙は【夢を実現する今日の一言】というメールマガジンになって、
今では毎朝、2万5000人の人々を励ますようになっています。

本書は、その手紙に書かれた言葉をもとに、構成されました。

なんだかやる気が出ないとき。
仕事や人間関係に行き詰まったとき。
将来に不安を感じたとき。

本書を手に取ってみてください。
きっと、もう一度、がんばる気持ちが湧いてきます。


・やりたいことがわからなくなったとき
・仕事や人間関係に行き詰まったとき
・これからの自分に不安を感じたとき

手に取ってみてください。

【響いた抜粋と学び】
著者の福島さんは早稲田大学卒業後、コンサルタント会社に就職するも同月退社。その後、さまざまな事業に挑戦し、1988年、株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)を設立、代表取締役に就任します。通産省産業構造審議会委員をはじめ、数々の委員を歴任しています(執筆当時)。

ものごとは、自分の努力のレベルに合った結果しか出ませんから、努力をしたのに結果が出ないとすれば、それは努力が足りないだけなのです。

能力というのは、自分らしく社会に役立つように使って、はじめて能力といえるのです、つまり、ほかの人とは違うその人の魅力として、能力が活かされないと意味がないのです。

「その経験から何を学んで、どれだけ成長するか」、
このことが何よりも大切なことだと思います、つまりそれは、失敗してもめげず、成功してもおごらず、学び、成長し続ける生き方です。


自分の思いは、うまくいかなくても、周囲の人が無理だと言ったとしても、簡単にあきらめることはないでしょう、マーケットを読む力よりも、私は、やりたいという自発性、つまり、その人だけの「あきらめない理由」を持つことが、とても大切だと思います。

「相手を大切にする」というのは、具体的にどうしたらいいのでしょうか、それは、「感謝する」ことだと思います、さらに、加えて「相手から学ぶ」「相手に貢献する」「相手に尽くす」ことです。

思い通りにならない他人を受け入れるということは、非常に勇気がいることかもしれません、けれども、その思い通りにならない人を受け入れる勇気を持つことが、信頼関係をつくるための前提条件なのです。

本書は介護の仕事をしている人には響きやすいんじゃないかな、と思いました。僕たちの仕事は他人の人生に関わるものです。

その経験は一人の人生を疑似体験することにもつながります。

「今日が、私の人生で、最後の講演会」、不思議なことに、このように考えて行う講演会は、疲れるどころか、どんどん体の調子もよくなり、会場が一体感に包まれ、本当に楽しく盛り上がれます。

これは介護の仕事でも当然そうなんですよね。今日が最後だと思わなかったときに、
あれが最後の日だった、
ということが多々あります。

人間関係においては、テクニックを使ってコミュニケーションをとろうとすると、それが相手にわかってしまい、余計に不信感を招いてしまうことになります、コミュニケーションで最も大切なことは、テクニックではなく、相手に好意を持つことです。

思い通りにならないことがあったときに腹が立つというのは、「相手は私にこれをしてくれるはずだ」「これくらいのことはできて当然だ」と、自己中心的に考えてしまっているということの表れなのです。

あきらめている人というのは、能力や環境のせいにして、「やらない理由」を探すものです、でも、何かを成し遂げる人というのは、共通して、「できる理由」を探し続けます。

人は自分がイメージした通りの自分になっていきます、「これがサラリーマンだ」というイメージを持つことによって、そのイメージに自分を合わせて、使う言葉や行動を決めていくからです、ということは、どのような人に会うかによって、自分のイメージが大きく変わっていくのです。

コミュニケーションにおいて、テクニックは知っていて損はないけれど多用することではない、とぼくも思っています。

息つく間もなく話し続けるお客様がいるとき、そのときはぼくもテクニックを使います。
相手が息を吸った瞬間に話しかけるのです。

すると、それまで喋っていたお客様はこちらの話を聞きます。

そのときに
「今日はたくさんお話を聞かせていただきありがとうございます」
と言うのです。

すると、その方は息を吸った瞬間なのでその話を”飲み込む”んですね。

これ以外ではさほどテクニックと呼べるものではありませんが……。聞くときには相手の話した言葉を繰り返すしていますね。

これは相手にも話を聞いてもらっているという安心感を与え、僕自身も話をしっかり刻めます。

使い方なんだと思いますね。

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【編集後記】
昨日、次男が熱発して、プラス妻の職場の会議のため早退しました。今日は熱は下がってはいるものの、まだガラガラ声ですから保育園はお休みかな。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 福島正伸
中経出版
発売日 : 2010-03-10

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