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情熱を注いで、働く ~私はアップル、IBM、オラクルで「本気で生き抜く」ことを学んだ~ /山元

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 山元賢治
大和書房
発売日 : 2014-01-25









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
生きている、というのは、ただ呼吸をして仕事をしていることを言うのではありません、「自分が生きてきた証を少しでも残そう」そう考えて、自分の志と共に生きること。

これをやらなければ生きている意味がないと真剣に、けれど人を驚かせる遊び心を持ちながら「生きる」、会った瞬間「目が輝いている」とわかる、そんな日本人をひとりでも多く増やしていくのが、私のミッションです。


~Amazonより~
スティーブ・ジョブズに指名され国内最高責任者としてアップル復活に貢献した、伝説の元アップル・ジャパン社長、渾身の最新刊!
■「グローバル」という言葉に惑わされない
■「やりがい」よりも「食っていく」ことをまず考える
■世界標準の「プロフェッショナル」の条件とは?

スティーブ・ジョブズと共に闘ってきた日本人経営者が見出した “成し遂げる人材"が必ずやっている仕事のエッセンス。
世界のどこにいようとも「食っていける」人材になるための方法論がこの一冊に!


生きている実感が沸いていないあなたへ。日々、なんとなく仕事をしているあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の山元さんは。神戸大学卒業後、日本IBMに入社。日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長。2002年、日本オラクルへ復帰。専務として営業・マーケティング・開発にわたる総勢1600人の責任者となり、BtoBの世界の巨人、ラリー・エリソンとともに、オラクルオープンワールドを日本で再開すべく活躍。2004年にスティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任し、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献しました(執筆当時)。

日本人の八割は働いていない――。

仕事とは、自分の使命感に裏打ちされた意思を持ち、自分の責任を果たしながら「これがやりたかった」と言えるような何かを形にしていくものなのです。


冒頭は、お前仕事してないよ、という衝撃の言葉で始まります。
どういうことかというと、あなたの仕事はホントにあなたじゃなきゃだめなのか? ということですね。
介護業界は特にそうなんですが、資格があれば、あなたじゃなくてもいいんじゃないの? ということなんですね。
グサッときましたよ。

一度たりとも100%の自分の意思や志で何かを成し遂げたこともなく、「勉強」だけの世界で自分はすごいと思っていても、それでは絶対に何かを変えることも、誰かに本気で認められることもありません。

「働かざるもの、食うべからず」の原点を持って生きている人は、どんな環境でも、何があっても被害者意識を持ちません、何かのせいにしたり、誰かの悪口を言うことで、自分の満たされていない部分を埋めようとするような生き方をしていません。

具体的に日々の生活の中で、どうすれば「とりあえず」から抜け出すことができるのか、いちばん簡単でいちばん力強いのが「日々の嫌なものと向き合う」ことです、それも、特別な意識をするとか、そういうことではなく冷静かつ自然に、当たり前のように向き合う。

どんなに嫌なことがあっても、それは自分のところに受け入れる、そして面と向かって、そのなかで自分のできる最大限をやるということ。

大事なことは「本質から考える」ということです、すべて自分がつくり出しているのではないかと、まずは自分を疑ってみる。

このあたりは響きますね。
人の悪口はもちろん、国の悪口も厳禁ですね。大事なのは現状で今何を変えられるか? ということです。

日本人の多くは、自己紹介をするときに延々と自分の会社の話をしています、気をつけたほうがいいかもしれません、それは、皆さんが凄いのではなく、会社が凄いのです。

これは介護業界で働いていても思うことですね。
いや、お前別にすごくねーよ、ということありますよ(笑)

社会人としていちばんの恩返しは、自分が勉強させてもらった知識や経験を生かして「次の人を育てる」ということ、それを考えることもなく、いつまでも自分のためだけに勉強し続ける人を評価するのは困難です。

自分が本当にやりたいことと、やることを一致させるというのが、その第一歩、どんなふうに毎日を生きていても、二度と同じ瞬間はやってきません。

これは目から鱗でしたね。自分だけのための勉強じゃダメなんですね。

「傷つくかなと思って、そのとき言わなかった」というのは、相手のことを考えているようで、実は自分が嫌われたくないというナルシシズム。不満を自分で変えていきさえすれば、もう不満は不満でなくなるのです。

これは反省です。ぼくもよくこんなこと考えますが……保身なんですね。

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著者 : 山元賢治
大和書房
発売日 : 2014-01-25


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