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「ご指名社員」の仕事術: 「気がきく」「ギブ型」戦略で”声がかかる人”になる/柳内 啓司

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 柳内啓司
小学館
発売日 : 2014-02-25









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
ちょっと背伸びして、「私がやります!」と手を挙げ、指名されることがあなたの実力を「お仕上げ」てくれます、そして、その実績がさらにチャンスを寄せ付け、さらに成長していくという「成長スパイラル」に入ることができるのです。

「指名される力」というのは、「専門性」「コミュニケーション能力」「知名度」「評判」「心身の健康」「時間管理力」といった、様々な要素からなる総合力であると言えます、それらの要素が信頼感を生み出し、指名する側は「この人に仕事をお願いしよう」と思うわけです。

本書では、「これからの時代、なぜご指名の仕事をもらうことが大切なのか?」ということを説明した上で、ご指名の仕事をもらうための具体的なヒントをたくさん紹介していきます。


~Amazonより~
チーム・会社に貢献する姿勢が「ご指名」に

資格を取ったり、英語を学んだり・・・「座学」にいそしんでキャリアアップできる時代は終わりを告げた。これからのビジネスサバイバルは、自分がチームのため・会社のためどれだけ貢献できるかをどうアピールするか、にかかっている。
日本人特有の「相手に喜んでもらうことを最優先に考える」スタイルをビジネスにいかしつつ、同僚・上司、さらには社外の人々から「ご指名」をいただくようになるために、日々実践していくべきこととはーーー。
テレビ局の社員でありながら、社内外から「ご指名」の仕事を受け続ける著者がわかりやすく説明する、今日から誰でも始められる「声がかかる人」になるための仕事術。

自分をブランディングしたいあなたへ。もっと活躍したいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の柳内さんは東京大学大学院卒。在学中にサイバーエージェントにてインターネットビジネスの黎明期に携わった後、株式会社TBSテレビに入社。バラエティやドラマの番組制作を経て、現在は放送局のIT戦略全般に取り組みます。会社員として働く一方で、これからの時代を生き抜くための人生戦略について執筆・講演活動を行っています(執筆当時)。

以前、
人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方/柳内啓司 を紹介させていただきました。

2枚目の名刺を活用し、今回はご指名される仕事術です。前回とリンクする部分がきっとあるでしょう。

セルフ式給油システムの登場は、これまで存在していたガソリンスタンドの店員の仕事を奪うことになります。

気をきかせることは、機械では代替できません、人間にしかできないことですから、機械にその仕事を取られることはありません、また、気をきかせるという行為は、極めて地域性の高いものです、アメリカ人と中国人と日本人、それぞれで「気がきくね」と感じるポイントは違うので、その国や地域の文化を深く理解した人でないと「気のきいたこと」はできません。

仕事の機械化、オートメーション化。たとえばJRもそうです。改札が機械化することで人の仕事は減りました。これをどう考えるかです。

僕はこれはプラスに考えます。機械ができることは機械に任せる。あなたにはもっと違った仕事がある! と考えられますね。

人と関わる仕事は機械だけではできません。やっぱり人間の力が必要なんですね。

積極的に自分のことをブランティングし、「ぜひあなたにお願いしたい」と指名を受けた上で、「あなたにしかできない仕事」をやっていくという選択肢です、このようなやり方で仕事をすれば、あなたの得意分野で、あなたの才能を思う存分発揮することができます。

まず最初に自分を売り込む、そして、チャンスが回ってきたら、そこで必死に頑張る、そこで頑張ったことが実績となり、それがまたチャンスを呼び込む、このサイクルを作っていくことが、私たちの生き残る道なのです。

実際に、周囲よりも早く成長している人は、「やらざるをえない環境」に自分を追い込むのが得意です、やりたい仕事であれば、今の自分では手に余る仕事であっても自ら手を挙げて、負荷をかけながら成長していくわけです。

これからの時代を生き抜くには一つ目の抜粋の選択です。ここでは選択が二つあって、もう一つは受身になって言われたことだけやってればいい、というものでした。

もちろん、どちらがいいのか? というと……。

座学マニアの中でも、一番良くないパターンは、メディアや友人から「これからは〇〇を学ばないと、時代に取り残される」という話を聞き、慌ててそれを勉強し始めるパターンです、こういった形で勉強を始めると、自分の取り組んでいる仕事と関係のない知識ばかりが身に付いた、ぜい肉たっぷりの脳みそに仕上がってしまいます。

英語にしても簿記にしても、たとえば介護職が知っていて損はないのでしょうけど、今必要かどうか? ということですね。将来独立を考えている、だとか、外国人労働者がいる、となればそれらの勉強が必要かもしれませんけど、そうでなければ不要かもしれませんね。

ホウレンソウは「短く、マメに」が基本と考えてください、スピードが要求される近年のビジネスにおいて、ホウレンソウの遅れは致命傷になりえます。

☑難解な専門用語は「通訳」して伝える。

これから本格的な高齢化社会が到来する日本において使い勝手のいい人材は、敬語を完璧に使いこなせる人です、英語しか離せない外国人よりも、年上の日本人と一緒に働く機会の方が圧倒的に多くなるはずだからです。

このあたりは介護業界も関連することですね。ホウレンソウは短くマメに! 結論から伝える、というのが基本ですね。

介護の仕事をしていると横文字が出てきます。スタッフ同士であればその言葉を使えばいいでしょうけど、お客様相手だと話は変わります(家族含む)。

噛み砕いた表現ができるのは必須のスキルです。

また言葉遣いも重要ですね。
敬語は必須の語学スキルなんですね。

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【編集後記】
本日は仕事が休みです。今は雨が降ってます。止んだら大根の種をまこうかな。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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