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どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 (ディスカヴァー携書)/小宮一慶

おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
※ 再編集・再更新記事です。
↓↓↓

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著者 : 小宮一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 : 2009-11-19









【出会い】
帯広図書館のビジネス支援コーナーで出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
量ではなくて、
質が肝心!
あなたの単位時間当たりのアウトプットとインプットの質量を飛躍的に上げる90分!

著者が、満を持して著した、「時間の質」に注目した、究極の時間術です。

「時間力」を高めて良質なアウトプットができるようになるには? 今まで時間の量で勝負していたあなたが「時間」について考えることができる書籍です。


【響いた抜粋と学び】
著者の小宮さんは、経営コンサルタントです。94年5月から日本福祉サービス企画部長として在宅介護の問題に取り組んでいます。96年に小宮コンサルタンツを設立し現在に至ります。書籍は多数出版しています。

自分で独立してみると、どれだけ時間をかけようが、効率的に行おうが、がんばろうが、楽々行おうが、とどのつまりは、お客さまにとって価値あるアウトプットをどれだけ出すことができるかがすべてであることが分かります。

サラリーマン時代は時間の量、つまり働いた時間によって給料が変わってきました。このシステムにおいては質より量であり、効率よく働く人よりも仕事ができなくてのんびりした人のほうが時間がかかり、その分働いたことになる可能性があります。

1.時間を把握する、2.やることを自分で把握している、3.メリハリを持つ、この三つができていることによって、結果的に、「時間をコントロールしている」という感覚を持つことができます、そして、この「時間をコントロールする力」がわたしが「時間力」と呼ぶものなのです。

小宮さんが話す、
「時間力」
とは、
「時間をコントロールする力」
になります。

「時間力」というのは、時間そのものというより、その時間内で発揮される自分のアウトプットの質と量をコントロールする力です。

「時間をコントロールする力」
というのは”時間”の中であなたがアウトプットする質と量をコントロールする力としています。

単純に時間が1時間、2時間ある、という状態ではなくてその中であなたがいかに良質で大量のアウトプットができるかどうか、ということです。

「時間力」を高める「技」とは、「人がいままでに考えてくれていた技」を勉強することだったのです、これにより膨大な時間の節約ができます。

「時間をコントロールする力」
には、他者の技術、先代の知恵を学ぶことが含まれています。

これはつまりなんなのか?

具体的に言えば
「読書」
が含まれます。

読書により、他者が創り上げた独自の技術を参考にすることができます。そうすることで0から1を生み出す手間は省けます。

介護業界で言えば、他事業所でお客様が喜ばれているレクレーションや機能訓練を参考にして、自施設で取り入れることも
「時間力のコントロール」
に含まれるでしょうね。

何事も真似から始めます。

「学ぶ」は「真似ぶ」から、といいます。

わたしの場合、調子のよい朝の時間を利用して原稿を一気に書き上げたと思ったら、前日、帰るときから、翌日スタートダッシュしやすい状態を準備しておきます。

小宮さん流の朝イチから良質で大量なアウトプットを出せる技術です。これは僕も似たようなことをしています。

今までは前夜に書評を書き上げておくのですが……、ここ1ヵ月ほどは次男を寝かしつけていたら、そのまま朝方だった、ということがよくあります。

となると、いかにして早朝から書評を書けるかです。
※ 実はこの書評も早朝3時半に起床して書き上げてます(汗)

机にパソコンをスタンバイして、書評を出す書籍を置いておく。それ以外のものは片付けるなど前夜に準備しておくことが大切ですね。
気持ちの面でも、翌日はあの書籍について書こう、と決めておくこと……心の準備も必要です。

事前にブクログに抜粋を入れておくことも必要です。
※ これをやっておかないと1時間ないと書評が書けない!

文章は、起承転結ではなくて、バリュートインパクト! 読んでくれる人にとって、価値があるかどうかです。

これは書評を書いていて、常々思います。抜粋の掲載についてはある程度ページ順にはなっていますが、関連するものは一緒に掲載しますし、何と言ってもこのブログを読んでくれる読者が何を知りたいのか? この本の書評を読んでどうなってほしいのか?

「時間力」について興味を持って欲しいのか
一冊読む時間を5分に要約して提供するのか

といったことを明確にすることが大切ですね。

形式も大事ですが、それ以上に大切なのは、読み手に何を与えられるか? です。

介護についても同様で、正しい型での介護はもちろん大事ですが、それ以上に大切なのはその人にとってどうなのか? というところです。

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【編集後記】
本日はモニタリング訪問1件と担当者会議1件です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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