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ビジネスをつくる仕事 (講談社現代新書)/小林 敬幸

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 小林敬幸
講談社
発売日 : 2013-10-18









【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
ビジネスの攻め方、守り方その基本から実践までがわかる!

ビジネスの方法を知りたいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の小林さんは1986年東京大学法学部卒業。三井物産(株)入社。シリコンバレー、及び、マイクロソフト本社(シアトル)での研修、台湾三井物産駐在、ライフネット生命保険の前身の企画準備会社であるネットライフ企画株式会社の(非常勤)取締役などを経て、現在、三井物産(株)メディア事業部次長。2001年から私人としてネットでの発言を続けます。2004年にForesightに「日本がデジタル家電で勝ちきるために」を掲載、このままでは、台湾・韓国勢に敗れると警鐘を鳴らしました(執筆当時)。

現場のみんながそれぞれの持ち場である程度の自由と主体性をもってビジネスをつくるという創造的な仕事が、会社にとっても日本社会にとってもますます必要になる、それは、サラリーマン個人にとっても、楽しい仕事だと私は信じてやまない。

そもそも低成長、不確実性、超競争が特徴の現代社会では、どの業界、どの会社に入るのが良いのかと、どんなに考えても答えが出ない。

そもそもいいビジネスというのは、飛び飛びにあるもので、連なって同じ領域に並んではいない、成功の隣に成功はない。


現代日本は経済成長をして今や成熟しています。この中で新しいモノを売るためには新しい発想をする必要があるのです。

昔の日本はまだ洗濯機や冷蔵庫、炊飯器、テレビがなく、それらが生まれてどんどん生活が豊かになりました。

さて、現代はどうでしょう?

洗濯機はより大型に、二層式から全自動に。予約ができたり、乾燥できたり、衣服を入れる場所が上ではなくて横になったり、など付加価値がついたくらいです。別に今までのモノで構いません。

掃除機もそうです。全自動のモノがありますが、別に必要かどうか、と言われると
「う~む」
なんです。

より高性能のものが出回りますが、それは万人に必要か? と言われると不要なんですね。

そう考えると、iPhoneは素晴らしい発明だなと思いましたね。
携帯電話自体はかなりの普及率だったわけで、そこからスマホに乗り換えてもらったわけですから。

消費者に提供するサービスや娯楽は、ゆっくりであるほどよいサービスといったものが多い。

これはそうなんですね。
食べ物で言えばファストフードが流行りの一方で本当の高級志向はやはり、ゆっくりですよね。

高齢者介護で考えても同じです。
ゆっくりなんです。

ゆっくりの方がいいんです。

ゆっくりとした時間が合るとお客様は落ち着くんです。僕たち若い世代に比べてお客様は動きがゆっくりになります。
すると体感する時間も遅くなるんですね。

ビジネスをつくるプロセス……①見つける――新しいビジネスを見つける、見つけるための準備をする。②始める――具体的に計画を立て、資金や人材を投入し、リスクをかけて始める。③実行する――効果的な組織をつくり、利益をあげ、一定の期間の持続性を確保する。

不完全な情報の中で、明日、正しい情報が入るかもしれないとしても、いま、恐れを抱きながら足を前に踏み出さなければならない、この慎重さと勇気が高いレベルでバランスするのが成功する条件となる。

有限の能力しかもたない人間が、無限に変化する環境に対応するには、将来を完全に予測することが不可能であることを前提としたうえで、予測できない多様な状況に対応できる力を蓄えることが大切なのである。

ビジネスをつくるときは、組織を知らなければ、実行することができない、特に自分の属する組織を知ることは、大切なのである。

どの業界でも共通するのは、最終的に
・実行すること

なんですね。

やらないやつに限って理屈や理論ばっかり喋るわけです。

お前の理想はどーでもいい!!  まずやれ!  って感じですね。

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【編集後記】
本日と明日と休みです。朝は妻が夜勤明けだったので迎えにいきました。二人で朝マックしていろいろと話を聞かせてもらいました。

さて、これから僕の活動開始です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。


著者 : 小林敬幸
講談社
発売日 : 2013-10-18


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