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運を超えた本当の強さ 自分を研ぎ澄ます56の法則/桜井 章一

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 桜井章一
日本実業出版社
発売日 : 2011-11-25









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
◆20年間無敗の雀鬼が初めて語る「勝負の向こう側にあるもの」
先行きが不安、不透明な時代には、人間が本来持っているもの、
いわば「野生の勘」や「感覚」の重要性が問われているのではないか、
という危機意識から本書はスタートしました。
感覚を研ぎ澄まし、麻雀の道を切り拓いてきた著者は「20年間無敗の雀鬼」という異名を持ち、
それこそ「野生の勘」、いわばアウトローの知恵で生き抜いてきました。
そうやってたどり着いた「本当の強さ」について、本書で初めて語ります。
インタビュアーとして、著者が稀代の勝負師として認める、羽生善治氏が聞き手の1人を務めております。
勝負師が勝負師に尋ねることで、著者から独特の感覚値をこれまでにない言葉で引き出しております。

◆「運」「身体」「感覚」「勝負」「生き方」
~5つのキーワードからひも解く、強く柔らかい生き方~
勝負師として著者が残した数々の伝説は、
「ツキ」や「運」を超えて(第1章)、
「身体」を柔らかく使い(第2章)、
「感覚」を研ぎ澄まし(第3章)、
「勝負」を超えた面白さに身を置いたことで(第4章)、
強い「生き方」を手に入れた(第5章)
から、と言えます。

本書は、この5つのキーワードをもとに、「運を動かし、いかにコントロールをするか」「緊急事態でも瞬時に対応できる身体の使い方」「感覚をいかに研ぎ澄ますか」
「勝負の雌雄を決するもの」「勝つことよりも、強さを目指せ」「勝負を超えた向こう側に見えるもの」「柔らかく生きる」など、勝負に関わる人はもちろん、
仕事や人生でも活かせるヒントが満載です。

【響いた抜粋と学び】
著者の桜井さんは大学時代に麻雀に触れ、のめりこむ。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現わします。以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとります。そのあいだ、一度も負けなしの無敗伝説をつくりました。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになります。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導しています。著書にベストセラーとなった『人を見抜く技術』『負けない技術』(講談社)、『努力しない生き方』(集英社)、『逆境を生き抜く知恵』『心温かきは万能なり』(竹書房)などがあります。

体を整える ツキを呼ぶカラダづかい/桜井 章一
運とツキに好かれる人になる 図解 雀鬼「運に選ばれる」法則76/桜井 章一
など、
読書会の仲間が桜井章一さんを尊敬しており、ぼくもそのときに10冊くらい読み解いた記憶があります。

将棋の羽生さんとの対談形式で、羽生さんの問いかけに桜井さんが答える形ですね。

ゴーストライターが書いているのか、丁寧な口調で受け答えしているのが非常に残念なところです。
※ 読者が求めるのは、あの強烈な桜井節でしょう。

感覚を鋭くしようと思えば、積み重ねた知識や思考をいったん取っ払えばいいわけです、赤ん坊のときと同じ状態に戻る、それが戻るということ、わざわざ磨くものでなく、初めからあるものなのです。

運を持っていても、それを十分に活かせるかどうかが実力です、たいしたことのないやつは、運を使い果たしてしまう、本当に強いやつは、まず自分の運を減らすところから始めます。

動きやすいようにしてあげることです、ふつうは周りが動きにくい牌を切りますが、下が動きやすい牌を切る、そうすると卓が活性化します。


なるほどな、というところです。ゴルフのタイガーウッズも相手とのプレーオフでは、通常あと相手の番であれば
「入るな!」
と祈ってしまいがちですが、ウッズは
「入れ!!」
と祈るようです。

なぜなら、たとえ相手のことだろうと、
「入るな!」
というネガティブな感情は自分の時にも伝染してしまうからです。

動きやすいようにまわりをみる、というのは介護現場でも大切な技術です。
お客様の動きは見えていてもその周りにいるスタッフの動きが見えていない人が多いわけです。

そうなると、いらないムダが出てくるんですね。

※ ムダの中にも雑談のように必要なムダもありますからね。

固定観念があると、「こういうことをやるには、この動きが必要だ」と思ってしまうでしょう、そういうものをフッと捨てることで、できることがあるのです。

人間が有能だから、立ち上がって、空いた手で道具を使えるようになったという考えがある、でも、弱いからこそ、そうしなければいけなかったという感覚を持つのも大事です。

人間は80年とか長く生きているから、いい加減なのです、もし人間が、「あと一週間の命だよ」と言われたら、残された時間をすごく大事にするでしょう。

私の価値観の一番目は「存在」ですが、その次にくるのが「行動」です、どんな形であれ、存在さえしていれば、駄目だとか能力があるとか、そんなことは関係ありません。


桜井さんの考えは、根本の部分となります。

難しい理屈ではなくて感性・感覚なんですね。
難しいこと考えずに、ありのままを受け取っていただきたいです。

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【編集後記】
本日は仕事が休みです。最近、幸せ太りなんで身体を動かしに十勝プラザか札内のスポセンに行って運動をしてきます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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