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毎日4時45分に帰る人がやっているつまらない「常識」59の捨て方 /山田 昭男

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 : 山田昭男
東洋経済新報社
発売日 : 2013-08-02









【出会い】
帯広図書館で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
山田式「先憂後楽」ワークスタイルを新提案!
つまらない「常識」を捨てるから、仕事も人生も面白くなる!

【日本一”社員”が幸せな会社の「反常識」仕事術を初公開!】
★営業マンは携帯、パソコン禁止!
★効率性を考えて、現場訪問は事前にアポをとらない!
★言い訳防止のため、出社時に今日の退社時間を決める
★部下にはきっかけだけつくって、あとは丸投げする
★「管理職ががんばられない仕組み」をあえてつくる
★3つの方法で、職場の「段取り力」を上げる
★「声かけ雑談」で部下の相談にのり、「ランチ雑談」で上司のフォローを引き出す
★「営業職にとってIT機器は「あ痛てぇ」と心得る

誰でもマネできる社員18人の実践例も満載!


【響いた抜粋と学び】
著者の山田さんは未来工業取締役相談役です。未来工業株式会社 取締役相談役。
旧制大垣中学卒業後、家業の山田電線製造所に入社。家業の傍ら、演劇に熱中し、劇団「未来座」を主宰。1965年、劇団仲間と未来工業株式会社を設立。代表取締役社長に就任。1991年、名古屋証券取引所第二部に上場。2000年、取締役相談役に就任、現在にいたります。岐阜県中小企業家同友会代表理事、同会長、岐阜県電機工業会会長などを歴任。
1989年に黄綬褒章受章、1999年に大垣市功労賞受賞、2001年に勲五等双光旭日章受章。
著書にベストセラーになった『
ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる [単行本(ソフトカバー)]』(東洋経済新報社)のほか、『ドケチ道 ―会社を元気にする「生きたお金」の使い方 [単行本(ソフトカバー)]』(東洋経済新報社)、『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり” [単行本]』(ぱる出版)、『日本でいちばん社員のやる気がある会社 (中経の文庫) [文庫]』(中経の文庫)などがある。

日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり” /山田 昭男
「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一!」山田昭男のリーダー学 /天外伺朗 
日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり"2/山田昭男

売上目標さえ立てれば、会社は本当に儲かるのか? それなら経常利益がわずか年間4000万円をコンスタントに超える会社が、どうして日本にはこれほど少ないのだろうか? 

もし、やってみて自分には合わないと思えば、捨てる前の状態にいったん戻し、あらためて考え直せばいい、その試行錯誤も未来イズムのひとつだ。

小さな達成感と、新たに手にする楽しみの積み重ねの先にしか、残業ゼロはない、毎日の業務の細かな見直しは、「面倒くさい」という気持ちのコントロールこそ最大の壁だから。

長年の慣習を変えるのは面倒くさい、しかし、「ダメなら元に戻せばいい」と考えれば、気持ちのハードルは簡単に下げられる。

「会社が自分にこれだけよくしてくれるなら、その分がんばって働こう」、日本人は根が真面目なので、多くの人がきっとそう考えるはずだ、それも山田式「モチ」のひとつ。

「改悪」を恐れず、より業務効率のいい方法を「常に考える」、試行錯誤をやめない、モノづくりも組織づくりも、その永遠の反復だ。

多くの会社が行っている常識。
・売上目標
・長時間労働
・ホウレンソウの徹底

未来工業ではこれらを徹底しません。いえ、やってません。

多くの企業が常識と思っていることにNOを突きつけます。

それで、成果を上げているんですね。

未来工業には、「お客さんの前に立ってこそ営業職」という考え方がある、あなたがお客さんなら、電話一本で注文をとろうとする人と、自分の会社や現場まで毎回きちんと足を運んでくれる人と、どちらを取引相手としてより信頼するだろうか、そこに営業という仕事の本質がある。

ケアマネジメントも同じことが言えますね。電話やネットで調べた介護サービスを紹介するのか、それともか自分の足でサービスを見学して自信を持っておすすめするのか、大違いです。

リーダーの仕事には、部下の成長を待つ、という部分もある、未来工業は、部下への命令は禁止、その代わりに、上司は部下を説得して納得させなくてはいけない、そのため、「待つ仕事」の重要性はいっそう高くなる。

「人を育てるには、手をかけず目をかけてやる」というのは前社長の名文句、細かい口出しや手出しをせず、我慢して見守りつつ、必要に応じて短いヒントやアドバイスを与える、まずは本人に考えさえ、どうしてもというときにだけ手を貸す。

なるほど。

子育ても同じです。すべて命令すれば子どもはそのとおり動きますが、自分で考えることがなくなります。
仕事ももちろ同じです。指示待ちではいい仕事ができません。

命令で人を動かす会社では、人間を「人材」と材料扱いして表記する、それは人をコストと見て「人件費」と書き、まるで必要悪か、圧縮の対象として表記する考え方とぴったり同じ。

「人材」を「人財」と書き換えることからすべてが始まる、一字違いで大違い。

これは介護業界全体に言えますね。

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【編集後記】
昨日はSOSネットワークの研修等に参加させていただきました。楽しかったです。本日はモニタリング訪問あります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 山田昭男
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