おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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 | PHP研究所 発売日 : 2010-11-19 |
【出会い】
ブックオフ音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
～Amazonより～
納税日本一の大富豪・斎藤一人さんが教えてくれた出会う人すべてを味方にする秘訣。
【響いた抜粋と学び】
著者のみっちゃん先生は斎藤一人氏から、その考え方をはじめ、商売・会社経営にいたるまで、さまざまな教えを受け、事業家として成功しました。東京都江戸川区の高額納税者番付の常連となります(執筆当時）。
斎藤一人さんやその関係に人の書籍は話しかけているように文章を書かれていますので得手不得手があるかと思います。
特に男性、理屈重視の方には
斎藤一人さんの書籍は苦手、ということが多いかもしれません。
僕は数冊読んで慣れました。
「大丈夫。ほかの社長さんたちに心から『すごいね』と言ってみてごらん。そうすれば、みんなからかわいがってもらえて、『このやり方で当たったから、みっちゃんもこれでやってごらん』と教えてくれるものなんだ。人はほめられると、お返しをしたいものなんだよ」。
人は自己重要感を求めて生きている、傷つけられたとき、あなたはやる気が出ますか？ そういうとき、出るのはせいぜい「あいつ、いつかおぼえてろよ」という恨みだよね。
自己重要感を満たしてあげることが「ほめる」ということなんだよ、「ほめる」ことが大切なのは、人の自己重要感を満たして自信をつけてあげることができるからなんだよ。
人を動かす 新装版
のキーワードは
「自己の重要感」だと言います。
自分が殺人鬼になってでも、新聞記事に載りたい、それが人だと。
「人を動かす」にもそんな文章がありました。
俺はデリンジャーだ！
それは素晴らしい功績を残した著名人ではなくて、銀行強盗とかそんな類だったはずです。
それでも人は自分を重要人物と思って欲しいのです。
介護現場でも
「自己の重要感」
は大切なキーワードです。
統計はとっていませんが、
自分を大切に思ってくれることが介護には必要だと感じます。
自分を重要人物と思われていないと感じると、被害妄想やら作話やら増える気がしますね。
一人だからって言わないでいると、みんなとごはんを食べるときにも「いただきます」の言葉を忘れることがあります、だれもいなくても、神様がちゃんと聞いています。
成功した人は、成功する方法を知っているんだよ、本当はその方法をだれかに教えたくて仕方がないんだ、ところが「おめでとう」を言うんじゃなくて、妬んで、そいつの足を引っ張るやつがいるんだよ、相手のレベルまで自分が上がる努力をするんじゃなくて、相手を自分のところまで、引きずりおろす努力をするんだよ、成功した人を妬んだり、悪口を言ったりするから、人生がうまくいかないんだよ。
このあたりは生活習慣ですね。
今はこういうことを教える教師がいなくなった感じがしますがどうでしょうか？
僕が子供の時は
「誰も見ていないからって廊下を走るな！」
というようなことをよく言われたものです。
誰も見ていなくてもお天道様が見ている、と。
えらくなるとほめやすくなる、ほんのひと言ほめただけでも、すごく喜んでくれる、えらくなるとは、ほめやすくなること、神様が、ほめやすい場を与えてくれたっていうこと。
これは納得でした。
だって、同僚に褒められるのも確かに嬉しいんですが、伝説の経営者に褒められたらめっちゃ嬉しいですよね。
同じ言葉を言われても誰が言うかで全然違うんですよ。
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【編集後記】
昨日は冬の動物園に行ってきました。初めてでした。まさか動物園に行くと思っていなかったので寒かったです。ちょっと薄着でした。
来週は万全の状態で行かないと。
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