こんにちは。岡本大輔です。
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![]() | 廣済堂出版 発売日 : 2013-08-23 |
【出会い】
ブックオフ音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
あなたは果たして、自由を謳歌しているといえるだろうか。
そこそこ仕事をこなしているし、
食べられるくらいのお給料はもらっているし、
たまに飲みにいく友達もいる。
だから……。
だから、本当に私は自由だ、と心から言えるだろうか。
中途半端に、自由を享受していると思っていることこそ、不自由の証だ。
本当の自由に憧れ、自由を追いかけてこそ、健全に生きている証拠なのだ。
うっかりしていると、人に時間を奪われ、埋め合わせ者同士でかたまり、
美しい蝶を知らないサナギのままの人生で終わってしまう。
人の奴隷として生きる人生から、飛び立つために。
世間という堅苦しい殻から飛び出し、大いなる自由を得るために。
自分のことを愛し、人を許せる広い心を持つために。
人生を創造する喜びを知るために……。
本書を1ページ、めくってみよう。
それが、不自由からの脱出の1歩。
【響いた抜粋と学び】
著者の千田さんは東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界における大型プロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る"を自らのミッションとして執筆活動を行っています。著書は本書で70冊目です(2013年8月現在)。
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人気著者名数名はこちらにまとめました。
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目次:著者名
千田さんももちろん入っています。
千田さんというとイメージは
「時間厳守」
です。
本書も……やっぱりです。
人間にとって、最高の価値はお金ではない、自由こそが、我々にとって最高の価値なのだ、お金は自由を獲得するための手段に過ぎない。
自由人と不自由人にはある決定的な違いがある、自由人は二者択一の際、「楽しいほう」を選んできた、不自由人は二者択一の際、「正しいほう」を選んできた、それだけの話だ。
終了時間をオーバーすることに慣れていくと、会社の経営は必ず傾いていく、当たり前の話だ、終了時間をオーバーするということは、締め切りを守れないということだ、締め切りを守れないということは、予算が達成できないということだ。
時間は命の断片だから、命を軽く見る相手と同じ空間で過ごしたくない、自由人のルールが、誰にとっても正解というわけではない。
仕事とは、締め切りより前に仕上げるものだ、頭で理解できなくてもいいから、体で記憶しておくことだ、依頼された仕事は、締め切りに間に合わなければお金をもらう資格はない。
倫理法人会で
「正しさより明るさ」
と話していたのを思い出しました。
正しさを追求すると、ときに相手を傷つける、ということです。
あなたは間違っている、ということを伝えることがあるからです。
しかし、明るさですとか楽しさを追求すると、あなたは間違っている、ということを伝えることはありません。
なぜなら、相手にとってそれは楽しくないからです。
じゃあ、どうするのか?
別に伝えなくていいです。伝えなくていいのですが、やっぱりどうしてもこれは言わなければならないこと、があると思います。
そのときは耳元でコソっと伝えればいいのです。
僕の勘違いでしたらごめんなさい、その件はこういうことではなかったでしょうか?
と相手を立てる。
誰もが自分が間違っているなんて思わないんです。だから、間違っていると言われたら腹が立つんです。
迷った場合は、自分の立場が下だと考えて間違いない、だが大切なことは、あなたの立場が上か下かではない、上の場合は上を、下の場合は下を、演じ切ることで出世して自由になるのだ。
「趣味を仕事にしたらつまらない」「趣味は趣味だから楽しい」と言う人がいるが、趣味を仕事にしたことがないのになぜそんなことがわかるのだろうか。
いくら偽りの自分を演じ続けても幸せにはなれない、自分も周囲も騙し続ける人生は、ストレスも溜まるし、いずれ破局を迎える、心配せずとも1000人に本音を言い続ければ、必ず運命の人と出逢う。
取締役になれる、その最終決定打は仕事の実績ではなく、口の堅さなのだ、なぜなら会社の重責を担う人間にとって、信頼されることが最重要だからだ、組織でも人の信頼度は口の堅さで判断される、信頼というのは長い年月をかけて蓄積され、気を緩めると一瞬で崩壊する。
口の堅さが信頼の証、というのはとっても納得です。
介護の仕事でもやっぱりそうですね。
”いかに人件費を削減するか”を考えている経営者が多い、だがそんな会社に優秀な人材が集まるはずがないし、人材の定着率も低いはずだ、好不況に関係なく安定した業績を残している会社は、経営者の頭の中身が違う。
介護業界に限ったことではありませんが、経費削減で人件費を検討することは仕方ないですが、最初から削減しようというのは考えものです。
介護の仕事では、利用者〇名につき、相談員、介護職、看護職を△名配置する、と決められています。
配置基準です。
しかし、この配置基準は最低人員であり適正人員ではないということですね。
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