おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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かんき出版
発売日 : 2006-11-21
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【出会い】
帯広図書館の自己啓発書コーナーで出会いました。
一週間は金曜日から……意味深なタイトルと仕事をガラリと変える55のパワーワード/臼井由妃 を紹介したときに臼井さんから直々にコメントをいただけたので、また読んでみよう、と思いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書を読んでみなさんが時間貧乏の生活から抜け出し、少しでも時間リッチに近づくことができることを願ってやみません。
久しぶりのタイムマネジメントの書籍を紹介します。仕事が詰まっていて、何から始めていいのかわからなくなっているあなたへ。
本書を開いて表紙の裏……何でもやる人ほど時間と心とお金にゆとりがある、社長業の傍ら理学博士号、宅建、行政書士、MBAと次々に難関合格を果たしながらも本業の売上を伸ばし、書籍の執筆、講演など多忙を極めながらもやりたいことをどんどんやって、睡眠もしっかりとって、自分の時間を確保している、そんな臼井社長のような時間術を知りたくありませんか?
【気になった抜粋】
人との付き合い方も考えなくてはいけません、うまくやればチャンスと時間を手に入れることもできますが、下手をすれば時間を奪われてしまうからです、人との付き合い方が、時間活用の一番大きなカギを握っていると言っても過言ではないのです。
頼みごとや、言いにくいことを話すときには、ストレートに話を始めるのがいいのです、言ってしまえば何のこともない、心配し過ぎということもあります。
たとえば相手が実現不可能な計画を曲げないで、押し付けてきたとします、「それは無理」「それはダメ!」と切り出すのではなく、「その計画には、どれだけの日数がかかるのか」「予算はどうするのか」など質問を投げかけていくのです。
【響いた抜粋と学び】
効率よく仕事をする人は、何が何でも自分の発想を使って、無から有を生み出そうと固執はしません、むしろ常にアンテナを張り巡らせて、これだというアイデアを借りようとしているものです。
これはつまりパクリです。パクリは、確かにそのまますべてを真似して売り出せば訴えられる可能性があります。しかし、仕事術に関して、レポートの書き方、行事計画の作り方、などおそらく何らかの方法や書き方や上手な作り方がすでに存在しています。
つまり、あなたはそれらを調べてまずは真似してみればいいのです。今までやり方を知らずにやっていたのから、真似して行うことでスピードはあがります。
真似をしてそこから、自分流に変えていくのです。
一週間は月曜日から水曜日までの3日間しかない……仕事はその3日で終わらせるようにしているのです、「1週間は5日間ある」と考えると、その週の予定を考えるときに、やらなければいけない仕事を5日で割ってしまうからです、だから私は、その週にやるべき業務は、月曜日から水曜日までの3日間で終えることにしています、この間に、今やらなければいけないこと、あるいは回収度の高い仕事を優先的に行います。
本書タイトルに言及したことです。
臼井社長は金曜日を起点に翌週の準備や資料作りなど始めます。それを前提に一週間は3日だけと考え、3日間で仕事を終わらせます。
介護支援専門員の仕事で言えば、月曜から水曜まででやれることはやっておく、金曜日の段階で訪問のアポや書類づくりをしておくということです。
介護支援専門員をやっていて思うのですが、急遽入院したり、体調を崩したり、サービスの調整が必要になったり、新規の依頼が入ったり、など突発的なことに対応しなければなりません。
ということは予定を前倒しして常に仕事を進めていかなければ余裕が生まれないことになります。
「あなたの都合でいいよ」、これが相手への気配りだと思っていたら、それは大間違いです、単に「時間に甘い人」と相手になめられ、どんどん相手の都合を押し付けられてしまうでしょう。
これはそのとおりだなぁと思います。介護支援専門員の仕事は要介護1~5までのお客様については1ヶ月に一回自宅を訪問、モニタリングと決まりがあります。ですので、訪問のアポをとらねばなりません。お客様やご家族様の都合を事前に知っておき、自分の予定と照らし合わせて、アポを取っていかないと予定が詰まってしまいます。
予定を手帳に記載しておくことやネット上に記録しておくことで管理がスムーズになるでしょう。
こちらからフルネームでお名前を呼ぶと、相手も自然とこちらのフルネームを読んでくれます、こうして名前を呼び合うと、どうなるか、人間というのは不思議なもので、仲が良いと錯覚するのです。
これは高齢者介護でも基本となります。お客様のお名前を呼ぶことで自然とお客様も覚えてくれるようになります。
名前を呼び合うことで信頼関係も深まっていくように思えます。
「かきくけこ」……簡単、興味、グレー時間、決断、行動。
これは臼井社長からの時間の達人になるための魔法の言葉です。
簡単に! 興味があるほうを優先して、仕事でも遊びでもない何もしていない時間を減らす、15分以内の決断、行動・実践!
シンプルに「かきくけこ」
さぁ、やりましょう。
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臼井社長の幸せバンクBlog
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かんき出版
発売日 : 2006-11-21
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