Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

息を吸って吐くように目標達成できる本/和田 裕美

こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓

Image may be NSFW.
Clik here to view.
著者 : 和田裕美
ポプラ社
発売日 : 2008-07-18









【出会い】
ブックオフ音更店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「息を吸って吐くように目標達成する」……
いったい、どういう意味なのでしょう?

この言葉は、和田裕美さんが営業ウーマンだった頃、上司の方に投げかけられた言葉だそうです。
「呼吸するように意識をすることなく、
自然に流れをつかんで目標をクリアする」
というメッセージ。

和田さんが、そのメッセージを受けて考え抜き決心したのが、「毎週、最低でもひとつの契約をとる」ということ。
一番でなくてもいい、多くなくてもいい。
ただ、一週も欠かすことなく、毎週契約をとり続けること。

それから、52週間=1年間。
さまざまな困難を奇跡的な偶然や助けに救われて、ついに達成したのです。
それが、「52週間の目標達成法」です。

本書は、その経験をもとに、誰もが「息を吸って吐くように目標達成できる」よう52の小さなルールにまとめたものです。
無理なくからだに染み込ませられるような順番になっています。

毎週毎週、自分への無理のない約束を果たしながら、まるで「呼吸するように自然に」自分を高められる…そんな一冊です。
落ち込んだときのモチベーションの高め方、
人間関係のこと、
お金のこと、
将来のこと、
……
わかりやすいルールにまとめました。

また、それらの小さなルールは、
5つのパワーに分類できます。
1、自分を変革させるパワー
2、モチベーションを維持するパワー
3、障害を乗り越えるパワー
4、人のつながりを大事にするパワー
5、未来を信じて進むパワー

悩んだり、迷ったりしていることがあれば、
索引に沿って読むこともできます。
そうすると、あなたの具体的な障害を取り除く
特効薬になるでしょう。


【響いた抜粋と学び】
著者の和田さんは外資系教育会社・日本ブリタニカでのフルコミッション営業時代、圧倒的な営業力で日本でトップ、世界142カ国中2位の成績を収め、その後に続く営業ウーマンたちに道を拓きます。また、その顧客満足度はきわめて高く、トップセールス時代の売上の4割は紹介・リピートで占められていました。短期間に昇進を重ね、女性初、史上最年少の代理店支社長となります。2001年のブリタニカ日本撤退に伴い独立し、株式会社ペリエを設立。現在は営業コンサルタントとして多業種での営業組織づくりに携わります。また、人間力と営業テクニックを並行して向上させることで劇的な効果をあげる個人向け営業セミナーや、トークやスピーチではなくコミュニケーションに主眼を置いた「人に好かれる話し方セミナー」も好評を博します。講演、セミナー依頼者からのリピート率98%(執筆当時)。

幸せをつかむ!時間の使い方/和田裕美 
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法/和田裕美 
15歳から学ぶ「陽転思考」のきほん/和田裕美 
女性のための一生折れない自信のつくり方/和田裕美 
一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方/和田裕美 
ぼくは小さくて白い/和田裕美 
和田裕美の幸せレシピ―人に愛されるための36の扉/和田 裕美 
podcast「和田裕美のWADACAFE
和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる!/和田裕美 

和田さんコーナーにまた一冊加えます。

目標達成の書籍です。この書籍は最初から読むことをおすすめされています。

気になるところだけでいい、という書籍が多い中で珍しいかもしれませんね。

階段を一歩ずつ昇る感覚で読むといいと思います。

陽転思考……落ち込んでもいい、泣いてもいい、先々の不安を思ってもいい、けれどそのまま長い時間(1日以上)ぐずぐず悩んだりしないで、できるだけ早く切り替えればいいという考え方です。

目の前に起こった事件や真実は、いつだってひとつです、私たちは魔法使いではないので、起きてしまった物事を変えることはできません、いったん起きてしまったら、「なかったことにしてください」というわけにはいかないのです、けれど、「考え方」は自分で選ぶことができます。

考え方なんですね。
介護の話で考えます。

足腰が弱くなって歩けなくなった、というのは事実です。

それに対して
「もうだめだ」
と考えるのか、それとも
「杖を使えば歩ける」
「車椅子を押してもらえれば移動範囲が広がる」

と考えられるかはその人の考え方次第なんですね。

状況は変わらないけれど、見方は変えることができます。
それはケアマネジャーや介護職、専門職だけでなくお客様やご家族様にもやってもらえたら、もっともっと介護の状況が楽になるのかもしれません。
※ 気休めかもしれませんが、こういうことの積み重ねが大事なのかな、って思いますね。

人から信用されるために、自分の能力をアピールする必要はありません、それよりも謙虚になって、相手の話を一生懸命聞いてあげることが大事なのです、相手のことを受けとめようと思うなら、相手よりも謙虚になって下のほうで受けとめる、そのほうが、相手も心地よくなります。

一度決めたら守るんです、たとえば時間、「いつまで」とか「何時に行く」とか「とにかく相手を待たせない」と決める。

1つ目の抜粋は介護現場での関わりでも大切だな、って思うんですね。専門職が集まるとどっちが経験上だとかどっちが大変なケースを持ったことがあるとか、正直くだらない話をすることがあるんですね。

ま、経験があることはいいことですし、困難ケースを受け持ったこともいいことだと思います。

でもね……、ということです。

そんなの自慢することでもなんでもないし、現場の実践で役立てればいいわけです。

2つめの抜粋については、できなかったとしても落ち込まなくていい、と話しています。人間は完璧じゃないんだから、次にまたやればいい、ということです。

こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓

「介護業界のウラのうら」

ブログでは書きづらかった内容を配信します。

介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!


『介護業界ウラのうら』

登録ページはこちらです。

↓↓↓

http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。


Image may be NSFW.
Clik here to view.
著者 : 和田裕美
ポプラ社
発売日 : 2008-07-18


Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>