おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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![]() | 山梨日日新聞社 発売日 : 2014-08-12 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
【日本図書館協会選定図書】
“正義と正義がぶつかっていても、その周辺にいる人たちには、生活があって、命がある。それを奪う正義って一体なんだろう。(本文より)" 女性ジャーナリストが紛争地や被災地へ足を運び、伝えたかったこととは何か。山梨日日新聞紙上の寄稿・取材・インタビューを集成し、故・山本美香さんのまなざしを辿る。
【響いた抜粋と学び】
山本美香さんは日本のジャーナリスト。ジャパンプレス所属のジャーナリストとしてイラク戦争など世界の紛争地を中心に取材し、ボーン・上田記念国際記者賞特別賞、日本記者クラブ賞特別賞などを受賞しました。2012年のシリアでの取材中、政府軍の銃撃により殺害されました。
実は山本さんは北海道帯広市出身なんですね。
急に親近感がわきました。
最初は国民の強い支持を受けたタリバンだが、いつの間にか人々に厳格なイスラム法に基づく政策を押しつけるようになっていた、写真、テレビ、ラジオ、娯楽の禁止、夜には宗教警察が家をチェックして回ることもあった。
タリバン政権が当初支持されていたというのに驚きました。
しかし、厳格なイスラム法を強要したことから反発が出たんですね。
「兵士になってセルビア人を殺すんだ」――、アルバニア人の少年がつぶやいた、将来の夢は、復讐、避難先のアルバニアで出会った少年ダウド君、わずか13歳だった。
東アフリカのウガンダでは、反政府ゲリラに誘拐された子供たちが、最前線に送り込まれていた、子供を狙うのは、大人よりも洗脳しやすく、逃げる可能性も低いからだ。
「村に帰ったら、学校に通いたい」、しかしそんな小さな望みすら、なかなか、かなえられない現実がある、『人を殺めた子供は汚れている』と、村が受け入れを拒否することも少なくない、元少年兵たちの行く手には、これからもさまざまな困難が待ち構えている。
いつの時代も……。被害者は子供や高齢者など社会的弱者になってしまうんだな、としみじみ。
一生を決めてしまうようなことですね。
日本にいると、戦争は非現実的なことですが、世界のあちこちではそれが現実なんですね。
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【編集後記】
本日はモニタリング訪問や退院前の情報などなど訪問がびっちりです。充実しています。
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