こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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![]() | ワニブックス 発売日 : 2014-03-08 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「寿命とはこの世で魂を磨く期間である」
――現役臨床医が綴る、寿命の本当の意味、今生における私たちのご縁とお役目、そして魂と肉体の磨き方まで。
「寿命というのは、その人がお役目を果たす時間ですが、同時にその人が『魂を磨く期間』でもあるのだと思います」
「自分がやるべきことをしっかりやる。迷わずに行なう。お役目を果たすということは、そういうことではないでしょうか」
「『自分への関心』が、結果としてさまざまな病気の予防につながることを覚えておいてください」(いずれも本文より)
ベストセラー『人は死なない』の著者、待望の最新刊! !
【響いた抜粋と学び】
著者の矢作さんは東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授/医学部附属病院救急部・集中治療部部長。1981年金沢大学医学部卒業。1982年4月より富山医科薬科大学の助手となり、1983年6月より国立循環器病センターのレジデントになります。1991年7月より国立循環器病センターの外科系集中治療科の医師、医長を歴任。1999年10月より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授、精密機械工学専攻の教授を兼担。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野の教授となり現在に至ります(執筆当時)。
矢作さんの書籍は読ませていただいてます。
「加齢と病気は紙一重」、がんという病気をとっても、若い時に発症したのであれば治療を急ぐ必要がありますが、70代や80代での発症は全般的に代謝率が低いこともあり転移も遅いもの、がんで亡くなったのか、それとも加齢現象の結果として亡くなったのか、よくわからないことも多いのです。
生きるということは、毎日を「生き切る」ことだと思います、
・緩急自在
・融通無碍
・審美眼
いつもあくせくするのではなく、緩急自在で過ごす
囚われることなく伸び伸びと自由なこと
見分ける能力
この三つが毎日を生き切ることに必要、ということです。
平均寿命の定義を簡単に説明すると「ゼロ歳児の平均余命」です、平均余命というのは、その人があと何年生きられるかという「期待値」だとお考えください。
寿命とは「この世でのお役目を果たす時間」ではないかと、私は感じています、お役目は人それぞれです。
肉体はこの世界で魂が活動するためにお借りした貴重な道具(着ぐるみ・乗り物)であり、このふたつを「どちらも大事なもの」と考える視点こそ、充実した人生を送るための大前提だと思うのです。
私が確実に言えること、それは助かる人と助からない人がいる、それだけです、普通の医師は、「救っている」とか「助けている」と考えていないと思います。
一生懸命になれるもの、きっとどなたもお持ちだと思います、私はそれこそが、私たちひとりひとりに与えられた天命だと思います。
自分がやりたいからやる、この気持ちで無心にやること、それが心の浄化へとつながります、その積み重ねは「継続力」へと変わり、本人も知らないうちに仕事や家事などで発揮されます。
一番大切なこと、それは「気づけば変わる」という事実です、知らないこと(無知)は罪ではなく、むしろ知ったあとの大きな喜びが待ってます。
平均寿命の観点は納得です。
人それぞれ寿命が違う、これは当たり前です。背の高さ、体重、容姿、顔立ち、血液型、生まれ、性格、すべて違います。
人が生きる時間も違います。
だとするならば、余命も違うわけです。
なるほどね。
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【編集後記】
本日は午前中のみ出勤していました。
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