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![]() | 講談社 発売日 : 2014-10-07 |
【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
2度目のがんで死にかけたら、もっと「やりたいこと」がはっきりした。
伝説の高視聴率男がその座を自ら捨てて、50代半ばでセミリタイア。それは「人生の優先順位」があったから。
以来25年。海外4ヵ国を住まいとする著者・大橋巨泉氏こそ、自分らしく生きる達人!
だから、80歳の今も人生を愉しめるし若々しい。
そんな著者も病気にはかかります。好調だった70代の最後の最後に、2度目のがんが襲ってきました。今回のがんは、治療の副作用が半端なものでなく、「死ぬかもしれない」と思うほど苛酷でした。
本書の前半には、がん治療も「生活の質」を第1に考えた著者が直面した、厳しくも感動の闘病記録が記され、後半では、著者の今後の生き方を通して巨泉哲学が語られます。
たとえば、今、「5年毎の人生」という新しい日程を考えています。
そして「今回の人生では○○しない」にあてはめて、著者自身の、やらなくていいこと、やりたいこと、やらねばならないことを紹介。
本書は、人生を豊かに生きるためのヒントがちりばめられた1冊です
【響いた抜粋と学び】
著者の大橋さんはタレントです。早稲田大学政治経済学部新聞学科中退。ジャズ評論家、放送作家になります。その後、司会者として「11PM」「クイズダービー」「世界まるごとHOWマッチ」など高視聴率番組を数多く手がける。1990年、56歳で「セミリタイア」宣言。海外でお土産店OKギフトショップを営む傍ら、一年をニュージーランドやオーストラリア、カナダ、日本と、太陽を求めて移動する生活を始めます。
著書には、ベストセラーになった『巨泉―人生の選択 (黄金の濡れ落葉講座) [単行本]』(講談社文庫)ほか、『頑固のすすめ [単行本]』(王貞治氏・共著、角川書店)、『それでも僕は前を向く (集英社新書) [新書]』、『366日 命の言葉 (ベスト新書) [新書]』、「大橋巨泉の超シロウト的美術鑑賞ノート [単行本]」シリーズ(ダイヤモンド社)などがあります(執筆当時)。
確認ですが、平成27年1月9日時点で大橋巨泉さんは生きてます。
内容としてはがんの闘病記、
のがんを克服したというバージョンですね。
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法/近藤誠
大往生したけりゃ医療とかかわるな/中村 仁一
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- /新谷 弘実
病気にならない生き方 2 実践編/新谷 弘実
薬師は薬を飲まない (廣済堂新書)/宇多川 久美子
これらの書籍たちの逆をいく書籍。
一般常識でいえば、
「お医者さんを信じて、治療してもらおう」
という内容です。
なので、
・大橋巨泉さん
・現代医療・医学
を肯定している人はぜひ読んでください、ということです。
たとえば口の中が異常に乾いてしまう人が多いのだが、ボクの場合はむしろ「ネバネバ感」のほうが不快だ、そのことを訴えたら、うがい薬を大量にくれた、これは特に食事前に有効で、食欲を助けてくれる。
がんの種類は多い、従ってボクのアドバイスはふたつに限られる、ひとつは、医学の進歩と医師の技術を信じ、治療方法について十分に討議し、対応すること、もうひとつはがんに勝った場合のリハビリの方法を考えておくことである、その間のことは、信じた医師に任せるよりない。
人それぞれに優先順位があり、それに従えば良いのである、ボクならどうしたか、ボクはユニークな画風で知られる熊谷守一の生き方に憧れている、この人は、名誉もいらず、金もいらず、ただひたすら一日でも長く生きたいと願った、長く生きていれば、新しい発見に出会える。
とにかく「前向きに生きる」ことである、今回のがんでは、本当に副作用や後遺症に悩まされた、途中で「死んでもいい」と思ったことが、一度ならずあった、痛みや苦しみを緩和する方法に頼れば、今度はその報いが来た、あのままだったら、本当に死んでいたかもしれない。
特に2つめです。
実際のところ、医療否定本がベストセラーになってはいますが、医療の進歩により乳幼児の死亡率の低下、世界一の寿命獲得(現在は世界二位か?)は紛れもない事実、です。
大切なのは、何を信じているのか、です。
目の前にいる医師が、人間が信用できるのであれば、間違いなく信用して、医師の指示通りすればいいわけです。
医師を信用しないのであれば、医師に頼らないで済む方法を模索して実践すればいいわけです。
さて、本書タイトルの〇〇。
何が入るでしょうか?
それは本書を確認してみてください。
※ 本書内容通りです(笑)
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【編集後記】
正月明け、勤務、1週間が早かったです(実質働いたのは3日ですが)。実は明日も出勤します。
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