こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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![]() | クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日 : 2009-06-15 |
【出会い】
ブックオフ音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
「商品」「サービス」「会社」「あなた」にいま必要な差別化戦略
世の中はいろいろな商品・サービスで溢れていますが、不況の今の世の中で売れ続けているのは「安くて品質の良いもの」ばかりです。ユニクロしかり、プライベートブランド商品しかり。
しかし、小さな会社が、品質にこだわり、いいものを作り、なおかつそれを大企業よりも安く売る。さらにブランド力のない小さな会社なので広告にもお金が必要です。こんなことをしていたら、小さな会社はたちまち潰れてしまうでしょう。
この本では、そのような数多くの小さな会社が、商品・サービス、また企業自身に、「人をひきつけ、共感できるストーリー」を組み込むこみ、ファンを作ることで安定した売上をあげる差別化戦略を紹介します。具体的な事例を織り交ぜながら、ストーリーのつくり方、活用の仕方を説明していきます。
ブランディングやマーケティングを磨きたいあなたは必見です。
【響いた抜粋と学び】
著者の川上さんはストーリーの力で、会社・商品・個人を“売れ続けるブランド”にするクリエイティブ・ディレクターです。
湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店に入社。営業局、クリエイティブ局を経て独立。フリーランスのコピーライター&CMプランナーとして50社近くの企業の広告制作に携わる。フジサンケグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴は15回以上。また平行して舞台やドラマの脚本家としても活動。広告と脚本、2つのフィールドでの経験を掛け合わせた、ビジネスとエンターテインメントを融合した企画も得意分野。
2008年11月、「仕事はストーリーで動かそう」を出版。“ビジネスにストーリーを導入することで仕事相手の感情を動かす”という内容は、多くのビジネスパーソンから熱い共感と支持を得ました。
現在は、広告制作にとどまらず、クライアントの企業理念構築からブランディングまでのサポート・コンサルティングを中心に大きな成果を生み出しています(執筆当時)。
これからは、ニーズをつくり出すものです、本当のニーズのない生活者に、「あ、こういうものが欲しかったんだ」と気づいてもらわなければならない、そのためには、ストーリーがあった方が断然有利です。
かといって、注意してほしいのは、ビジネスにおけるストーリーはフィクションであってはならない、という点です、いくら黄金律にそっていても、とってつけたようなフィクションだと、逆効果になってしまうことが多いのです。
・「ストーリー」を見つけるための10のヒント
①正直になる・誠実である
②オープンである
③お客さんがストーリーに参加できる余地を残す
④約束以上のことをする
⑤既存市場を敵にまわす
⑥商品そのものを売らない
⑦精神的な満足を売る
⑧希少性をつくる
⑨自分が欲しい商品を売る
⑩ぶっちゃける
介護の世界でもストーリーは語られます。
両親や祖父母が認知症になったら……?
というところから、介護サービスの利用提案をしているかと思います。
多少の誇張はあったとしても、嘘はいけませんよ、ということです。
「効率がいいということは無駄がないということ。でも無駄がないということは、伸びしろがない、とも言えます」。
はっきり言います、「お客様第一主義」とミッションや経営理念に書いてある会社やお店は、かなりヤバイです、それは本当の本当に本音ですか? あなた自身や社員、家族よりもお客さんの方が大切なのですか?
二つ目の抜粋は介護の世界でも言えることだと思います。
職員がいっぱいいっぱいになる状態においても、お客さんやケアマネジャーを優先するのかどうか、ということです。
お客さんやケアマネジャーの要望を通そうとして現場と上層部で揉めて現場職員が辞めてしまった、ということもあるようです。
ケアマネジャーやお客さんの要望はあくまで要望です。
実際にあなたの職場でできるかどうか、というのはあなた個人の判断ではなくて、現場でしっかり持ち寄ったほうがいい、ということですね。
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【編集後記】
本日で上の子たちの冬休みが終わります。あっという間だった~。
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