こんにちは。岡本大輔です。
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![]() | 大和書房 発売日 : 2014-12-17 |
【出会い】
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【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
人生の目的を発見する旅は、自分を見出す旅でもあります。
小さい頃から、あなたがどう生きてきたか、何に喜び、何に涙し、感謝してきたのか。
そのすべてに、あなたの人生の目的を見つけるヒントがあります。
これから、一緒に、あなたの隠れた秘密を探っていきましょう。(「序章」より)
人生の質を高める知恵を探究し続けた著者ならではの哲学をとおして、本当の自分らしさとは何か、人の幸せとは何か――後悔しない生き方を深く考えさせてくれる。
自分の才能を発掘し、それを磨きをかけることに挑戦していく人生を望む人への、強力な羅針盤となる一冊!
【響いた抜粋と学び】
著者の本田さんは経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイア生活に入ります。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートします。「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつけています。大人気のインターネットラジオ「本田健の人生相談~Dear Ken~」は1450万ダウンロードを記録。世界的なベストセラー作家とジョイントセミナーを企画、八ヶ岳で研修センターを運営するなど、自分がワクワクすることを常に追いかけています。2014年からは、世界を舞台に講演、英語での本の執筆をスタートさせています。
代表作に『ユダヤ人大富豪の教え [単行本]』『20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫) [文庫]』(大和書房刊)など。著書シリーズはすべてベストセラーとなっており、累計発行部数は600万部を突破しています(執筆当時)。
人生を楽しんでいない人は、楽しんでいる人に対して、「あの人は才能があるから」という言い方をすることがあります。
毎日を楽しく生きるには、たくさんのお金も、すごい才能もいりません、どうせ、一回きりの人生です、割り切って心から楽しいと思うことをやれば、そこから何かが始まります。
さっそく、ここは響くところですよ。
介護業界は
・給料安い
・(仕事が)キツイ
・腰が痛い
・臭い
4Kの職場なんて揶揄されます。さぁ、他の業界はいかがでしょうか?
厳しいノルマに追われる営業職、過酷な労働条件のトラックドライバー、日本の流通を支えてくれる配送業者。
ブラック企業なんて言われる、飲食店、アパレル会社……僕の知り合いではノルマ達成しなかったら自分の給料で服を買ってましたよ。
そんな業界がある中での介護業界ですね。確かに平均すると給料は安いのかもしれません。しかし、しかし、それで不幸なんですかね? 人生が楽しくないんですかね? という問いかけですね。
「お金」ではなく、「お金がなくても頑張る自分」を大事にしているのかもしれません、人によっては、ネガティブなことに意識をフォーカスしがちな人がいます。
いっそのこと「人生には意味があるようで、意味がない」と考えてみるのも、一つです、なぜかと言うと、動物として人間を見たとき、一生は、「命をもらって、そして受け継ぐだけ」という側面もあるからです。
これまでに、あなたが何をいちばん大切にしてきたのか、それが、いま、あなたが手に入れているものです、もしも、それを手に入れていない場合は、そのぶんだけ不幸な感じがしているはずです。
何にフォーカスしていたか? 今の自宅内を見渡してみてはいかがでしょうか?
今まであなたが意識していたものが、あなたの身の回りにあるはずなんですね。なるほど。
事故にあったときに、「そのうちいいことがある」というのは、本人ができたらそう考えればいいことで、傍から言うべきことではありません、たとえ励ましの意味で言ったつもりでも、相手の心にはまったく響かないでしょう。
介護の世界でもこんな話がよくあるんですね。相手を下手に慰めない方がいい、というのは介護の世界の常識だと思っているんですが……。残念ながら浸透していないんですね。
悲しみや苦しみを体験することで、人はより大きくなります、それは、悲しみがその人を深くするからです、悲しみや深い絶望を味わった人は、他人に優しくなれます。
人生の不思議なところは、その人がいちばん苦しかったことの周辺に、人生の目的も隠されているということです。
いま与えられた時間を刹那的に楽しむのか、あるいは一生かけてゆっくり楽しむのかで、その楽しみの深さや広がりが大きく違ってきます。
本田健の人生相談~Dear Ken~
でも健さんが話されていましたが、ネガティブってのは
「根が張っている」
状態なんですね。悲しいときはどんどん根が張っていきます。だから、根がしっかりしていく。だから人間としての深みが増すわけです。
人の生き死に対峙することが多い介護職はとりわけ”根が深く”なって人間力を増すわけですね。
自分が誰かに何かをしてあげたときに幸せを感じるのは、与えるのが得意なタイプです、逆に、誰かに何かをしてもらったときに幸せを感じるのは、受け取るのが得意なタイプといえます。
大多数の人にとっては、人生の目的とはもっとパーソナルなものだと思います、それは「家族と幸せな時間を過ごす」「人を大切にして生きる」「本当に自分にとってやりたいことをする」とかいったものでしょう。
「ねばならない」という使命感はとてもやっかいなもので、それに一度取り憑かれると、そこから出られなくなります、使命感は、ある程度達成されるか、報われないと感じるとき、脱力感に変わります。
苦しくなったとき、「また次があるさ」というのは、心を楽にしてくれるアファメーションです、自分がいましがみつこうとしているよりも、もっと素敵なパートナー、チャンスが必ず来ると保証されたら、楽に手放せるはずです。
僕はいただくと、
「え、いいの?」
と思ってしまいます。
その反面、与えることに喜びがあります。モノをあげるにかぎらず、ブログやメルマガなどが好きなのもこういうことなんでしょうね。
だから、介護の仕事は僕に合っているんだと思います。
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