こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
TSUTAYA西帯店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
著者の坪田さんは株式会社青藍義塾(せいらん・ぎじゅく)代表取締役 塾長、学校法人大浦学園 理事長。
自ら生徒を指導する教育者でありながら、同時に、IT企業など複数社を創業した起業家であり、それらの経営者でもあります。
その活動の場は日米にまたがり、ネイティブ並みの英会話力を誇る。TOEICは990点(満点)。
これまでに1000人以上の子ども達を個別指導し、心理学を駆使した学習指導法により、生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評があります。
教え子には、「高3の夏まで文系クラスだったが、その後、理系に転向して国立大学医学部に合格した女の子」、
「高3時に学年で100番以下だったが、東京大学に合格した男の子」など、異例のエピソードを持つ者多数あります(執筆当時)。
~Amazonより~
一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた――
投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。
子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウも満載。
「ダメな人間なんて、いないんです。ただ、ダメな指導者が、いるだけなんです」
「子どもにとって、受験より大事なのは、絶対無理って思えることを、やり遂げたっていう経験なんです」
子どもや部下を急激に伸ばせる心理学テクニック&学習メソッド等も満載。
〈主な登場人物〉
【さやかちゃん】偏差値30のギャル。天然ボケ回答連発も、へらず口が得意。校則違反はするが正義感は強い。
【坪田先生(僕)】心理学等を使って、多くの生徒の短期間での偏差値上昇(20~40上昇)を請け負うカリスマ塾講師。
【ああちゃん】悲しい子ども時代の経験から、熱い子育て論を持つお母さん。一風変わった子育て法に世間の風当たりは強い
【気になった抜粋】
子どもを怒ってしまう時には、親にも理由があるんです、親の側にも”用事があるから早く寝かせたい”とか”これを終わらせたいから、今こうしてくれないと困る”とか、でもそれは、子どもにしてみれば勝手な論理なんですね。
ここは本書の内容とさほど関係ありませんが、響きました。子育て中では、親の立場から
「あるある!」
ですよね。
介護の現場においてもきっと同じで、介護者側の都合通りならなかった時に
「認知が進んで大変」
みたいな発言につながるんだろうな、と思いました。
【響いた抜粋と学び】
通称「ビリギャル」。
「もしドラ」とは違って実写の表紙ですが、そのどぎつさから、初見時、
「え? なにこれ?」
って思ってました。こういう書籍が売れるんだな、きっと数ヵ月後にはアマゾンで1円叩き売りだろうな、と思っていたら、バカ売れ。
映画化決定。とブームが来ます。
ほほう。
中学生の上二人が勉強で伸び悩んでいるので、そこと合わせて読みました。
偏差値30というのは、全国で下位2%にいるという状態のことです、大学受験生は約70万人いますので、だいたい68万6千番目より下にいる状態と言えます。みな、高い目標設定をすると、とかく、すぐに「難しいこと」をやろうとして失敗します、自分でもバカにするするような内容で、かつ薄い問題集からやることです。
本書にある「偏差値を40上げて~」というところの確認です。
慶応大学に入学するために必要な偏差値は70です。
40上げたのですから、元々は30です。
無謀にもほどがあるレベルです。
聖徳太子を読めずに「せいとくたこ」と読んでいたレベルです。
そのままの言葉で読んだから、
「この人、太っていたからこんな名前をつかられたんだね。女の子なのにかわいそう」
というレベル(笑)
こんなエピソードが多数ありますね。
ほんとに勉強していなかったから、わからない言葉だらけなんですね。だから、自分のわかることと照らし合わしてしまうんですね。
そうだよなぁ。
この前、祖父母宅に行って母と
「あれは今度Amazon(アマゾン)で買うよ」
って言ったら、
「んな遠いところで買ってどうする?」
と祖母が真顔になってました。
2ちゃんのネタかと思っていましたが、年配の人が聞くと摩訶不思議な言葉なんですね(笑)
「わからなかったら、答えを見ればいい。で、答えを覚えるんじゃなくて、なんでそうなるのかを考えて解説を見るんだ。それで、理解したら、その問題が本当に解けるか、実際に解いてみよう。同じような問題を、じゃないよ。その問題自体を解いてみるんだ」。
与えられた課題のうち、わかる問題が9割だとかんたんすぎてつまらないんです、逆にわからないことがほとんどだと、やる気が起きないんです。
模試の結果をだけを見て、目標を下げると、人間、どんどん低いほうへ低いほうへ流れていくものなのです。
このあたりは実際に活用できる勉強指導法です。
問題集を買う時はやる気に満ちていてもいざやってみると萎える、ってのはよくある話です。
それは、自分にはできない、無理、というのが実感してしまうからですね。だから、できる問題6割、できない問題4割くらいがいいそうです。
できる問題が9割だとつまらなくなるそうです。
なるほどね。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日 : 2013-12-26 |
【出会い】
TSUTAYA西帯店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
著者の坪田さんは株式会社青藍義塾(せいらん・ぎじゅく)代表取締役 塾長、学校法人大浦学園 理事長。
自ら生徒を指導する教育者でありながら、同時に、IT企業など複数社を創業した起業家であり、それらの経営者でもあります。
その活動の場は日米にまたがり、ネイティブ並みの英会話力を誇る。TOEICは990点(満点)。
これまでに1000人以上の子ども達を個別指導し、心理学を駆使した学習指導法により、生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評があります。
教え子には、「高3の夏まで文系クラスだったが、その後、理系に転向して国立大学医学部に合格した女の子」、
「高3時に学年で100番以下だったが、東京大学に合格した男の子」など、異例のエピソードを持つ者多数あります(執筆当時)。
~Amazonより~
一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた――
投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。
子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウも満載。
「ダメな人間なんて、いないんです。ただ、ダメな指導者が、いるだけなんです」
「子どもにとって、受験より大事なのは、絶対無理って思えることを、やり遂げたっていう経験なんです」
子どもや部下を急激に伸ばせる心理学テクニック&学習メソッド等も満載。
〈主な登場人物〉
【さやかちゃん】偏差値30のギャル。天然ボケ回答連発も、へらず口が得意。校則違反はするが正義感は強い。
【坪田先生(僕)】心理学等を使って、多くの生徒の短期間での偏差値上昇(20~40上昇)を請け負うカリスマ塾講師。
【ああちゃん】悲しい子ども時代の経験から、熱い子育て論を持つお母さん。一風変わった子育て法に世間の風当たりは強い
【気になった抜粋】
子どもを怒ってしまう時には、親にも理由があるんです、親の側にも”用事があるから早く寝かせたい”とか”これを終わらせたいから、今こうしてくれないと困る”とか、でもそれは、子どもにしてみれば勝手な論理なんですね。
ここは本書の内容とさほど関係ありませんが、響きました。子育て中では、親の立場から
「あるある!」
ですよね。
介護の現場においてもきっと同じで、介護者側の都合通りならなかった時に
「認知が進んで大変」
みたいな発言につながるんだろうな、と思いました。
【響いた抜粋と学び】
通称「ビリギャル」。
「もしドラ」とは違って実写の表紙ですが、そのどぎつさから、初見時、
「え? なにこれ?」
って思ってました。こういう書籍が売れるんだな、きっと数ヵ月後にはアマゾンで1円叩き売りだろうな、と思っていたら、バカ売れ。
映画化決定。とブームが来ます。
ほほう。
中学生の上二人が勉強で伸び悩んでいるので、そこと合わせて読みました。
偏差値30というのは、全国で下位2%にいるという状態のことです、大学受験生は約70万人いますので、だいたい68万6千番目より下にいる状態と言えます。みな、高い目標設定をすると、とかく、すぐに「難しいこと」をやろうとして失敗します、自分でもバカにするするような内容で、かつ薄い問題集からやることです。
本書にある「偏差値を40上げて~」というところの確認です。
慶応大学に入学するために必要な偏差値は70です。
40上げたのですから、元々は30です。
無謀にもほどがあるレベルです。
聖徳太子を読めずに「せいとくたこ」と読んでいたレベルです。
そのままの言葉で読んだから、
「この人、太っていたからこんな名前をつかられたんだね。女の子なのにかわいそう」
というレベル(笑)
こんなエピソードが多数ありますね。
ほんとに勉強していなかったから、わからない言葉だらけなんですね。だから、自分のわかることと照らし合わしてしまうんですね。
そうだよなぁ。
この前、祖父母宅に行って母と
「あれは今度Amazon(アマゾン)で買うよ」
って言ったら、
「んな遠いところで買ってどうする?」
と祖母が真顔になってました。
2ちゃんのネタかと思っていましたが、年配の人が聞くと摩訶不思議な言葉なんですね(笑)
「わからなかったら、答えを見ればいい。で、答えを覚えるんじゃなくて、なんでそうなるのかを考えて解説を見るんだ。それで、理解したら、その問題が本当に解けるか、実際に解いてみよう。同じような問題を、じゃないよ。その問題自体を解いてみるんだ」。
与えられた課題のうち、わかる問題が9割だとかんたんすぎてつまらないんです、逆にわからないことがほとんどだと、やる気が起きないんです。
模試の結果をだけを見て、目標を下げると、人間、どんどん低いほうへ低いほうへ流れていくものなのです。
このあたりは実際に活用できる勉強指導法です。
問題集を買う時はやる気に満ちていてもいざやってみると萎える、ってのはよくある話です。
それは、自分にはできない、無理、というのが実感してしまうからですね。だから、できる問題6割、できない問題4割くらいがいいそうです。
できる問題が9割だとつまらなくなるそうです。
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【編集後記】
本日、明日と札内と音更のTSUTAYAに大人気、妖怪ウォッチのジバニャンが来てくれます。もちろん次男を連れていきます。
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KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日 : 2013-12-26 |