こんにちは。岡本大輔です。
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宝島社 発売日 : 2015-04-09 |
【出会い】
ブックオフで購入しました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
町の電気店の娘、長村こずえは大学生でアルバイトを検討中。
就職に失敗し、やむなく家業を手伝う兄・悦郎の助手として訪問修理に出かけた際、
練習中の芸妓に魅せられ、その世界に足を踏み入れることに。
人との交わりの機微を肌で学びながら、成長していくのだった。
そして、そんな妹に触発され、悦郎のくすぶった心にも火がついて………。
大好評「まんがでわかる」シリーズ今回のテーマは、デール・カーネギーが唱えた人間関係論。
代表的著作『人を動かす』『道は開ける』2冊のエッセンスをストーリーと共に学べます。
【響いた抜粋と学び】
世界的ベストセラーであり、永遠のロングセラー「人を動かす」のマンガ版。
読みやすいです。
そもそも人間には、自分の行動を正当化する性質がある、どんなに客観的に不利な証拠があっても、「自分が悪い」とは思いたがらない、実際、刑務所にいる受刑者さえ、自分は”悪人”だと思っていない、悪事を働いたのは十分な理由があり、自分は正しいと信じているのだと、カーネギーは指摘する。
介護現場でも同じです。
自分は悪くない。たまたま運が悪かったといいます。
本当に偶然の事故等で介護状態に陥る方がいる一方で、酒や煙草等、自業自得な方も中にはいますね。
しかし、
それを責めたところで何も始まらないってこと。
カーネギーは、もし他人に好印象を与えたいと思うなら、犬を参考にせよ、と言う、人懐っこい犬は、人に出会うと、嬉しそうな様子で尻尾を振って近づいてくる、ただその人とあえて嬉しい、という気持ちがすべてで、相手に何かさせようという策略や魂胆は何もない、だからこそ、その無邪気な顔を見ると、誰でも思わず犬に優しくしたくなる、他人への純粋な関心や笑顔こそが、自分への関心を引き寄せるのだ。
このくだりは本編でも好きな部分です。
ワンちゃんがすべて教えてくれます。
「人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ」(ガリレオ・ガリレイ)。
これも深いなぁ。
介護現場では新人教育で実感するところでしょうね。特に職場の性質上、年上後輩が多い職場ですからね。
宝島社 発売日 : 2015-04-09 |
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