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「すぐやる」力で差をつけろ/千田琢哉

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 千田琢哉
リベラル社
発売日 : 2016-05-17







【出会い】
AmazonのKindle UnlimitedサービスにてDLしました。

こちらのサービスは月額980円。

もちろん最新の書籍はないにしても、新しいもので2015年の書籍があります。

ロングセラー作品も多数揃えていますので、
月額980円以上の価値があると僕は判断しています。



紙の本じゃないと読んだ気がしないというのは幻想です。


実は電子書籍はチェックもしやすく、場所もとらない。


ブログにまとめるのも気軽にできちゃいます。


超便利です。


【本書紹介のねらい】
〜Amazonより〜
編集者も驚愕するスピードで原稿を仕上げる著者が明かす、「すぐやる」力の秘訣。結果を残す人は、なぜ「すぐやる」ことができるのか。「すぐやる」人は、どんなことを習慣にしているのか。「つい後回しにしてしまう」という人にぜひ手に取ってほしい1冊

〜著者紹介〜
千田琢哉
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界における大型プロジェクトのリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【響いた抜粋と学び】
私が仕事をスピーディーに仕上げられる理由はたった1つだ。仕事をよく断るからだ。安請け合いした仕事で忙しくなるよりは、スケジュールを空けておいたほうがいい。なぜなら安請け合いして忙しくなると、自分が本当にやりたい仕事をキャンセルしなければならなくなるからだ。やりたい仕事というのは、忙しい時に舞い込んでくると相場が決まっている。正確には、妥協して引き受けた仕事に取りかかった直後に限って、本当にやりたい仕事が舞い込んでくるものだ。

実は仕事で一番時間がかかるのは、前置きや儀式だ。前置きというのは、どうでもいい質問をしたり、バカ丁寧な計画書を作成したりすることだ。どうでもいい質問をするのは、時間稼ぎをして先延ばしにしたいからだ。バカ丁寧な計画書を作成するのは、すぐに動く勇気がない臆病者だからだ。儀式というのは、腹ごしらえやキックオフの宴会だ。

「あとで」やる人と、「今すぐ」やる人ではどちらが疲れるだろうか。もちろん「あとで」やる人のほうが疲れる。なぜなら、仮にやる仕事の量が同じでも、「あとでやらなければならない」という負担がずっと心にのしかかっているからだ。


とにかくスピード。

しかし、作業スピードではなくて、

取り掛かるスピード

これ大事。
スタートダッシュで決まるってわけですね。

世の中には小説を書いて人を感動させるために生まれてきた人間が確実にいる 。世の中にはスポ ーツ選手として活躍するために生まれてきた人間が確実にいる 。世の中には公務員として地道に働くために生まれてきた人間が確実にいる 。それは自分の体の反応に素直に従えば自ずと見えてくるものだ 。長期的な幸せを獲得している人たちは全員次の事実を知っている 。今すぐやりたいことこそが 、自分が幸せになるために必要なことであると 。本気で幸せになりたければ 、今すぐやりたいことだけをしていられる環境を構築することだ 。

「すぐやる 」人は 、人生で最も大切なものは時間だということを知っている 。頭で知っているだけではなく 、体で理解している 。反対にすぐやらない人は 、人生で最も大切なものはお金だと思っている 。口ではいくらでも美辞麗句を並べ立てられるが 、行動には本音が表れる 。すぐやらないことの本質を突き詰めてくと 、なるべく働かず仕事を先延ばしにしてお金が欲しいということに他ならない 。


やりたくないことをやると先延ばしします。

なので、やりたいことを徹底的にやる、やりたいことだけできるようにする、
これ大事。

会議中に携帯に出るために席を立つと 、その瞬間にその会議のステイタスが一気に下がる 。なぜなら 、今やっている会議よりも 、突然かかってきた電話のほうが重要だということが周囲に伝わってしまうからだ 。 「これはその程度の会議なのね 」ということが 、暗黙のうちに参加者全員に認識されるのだ 。

担当者会議中の電話がそうですね。

携帯ってついつい出てしまうけど、相手にどう感じさせるのか?
ってことですね。


ここまでお読みいただきありがとうございます。


著者 : 千田琢哉
リベラル社
発売日 : 2016-05-17


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