おはようございます。岡本大輔です。
夜の再紹介はこちらです。
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【出会い】
僕が福祉で働くことの意味は何か? 考えていたところ帯広図書館で出会いました。
昨年の書評はこちらです。
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【本書紹介のねらい】
テーマは働くことの意味です。上半期が終わり、今年も残り半分となりました。改めてあなたが働く意味を考えてみませんか?
【気になったポイント】
仕事を行う姿勢を通じてさまざまな学びを与えることができる。
仕事での学びは個人情報に触れない程度で家族に伝える。
RPGで例えると雑用は雑魚キャラを倒すのと同じ。
【響いたポイント】
働くことで国や地球、宇宙への影響。
昨年読んでいて、すごいなぁ、と感じたのがこちらです。あなたが働くことによって、たった一人が働くことで日本の税金に関わることになります。それは地球レベルでも影響があり、果ては宇宙にまで影響するんだ、そう考えたらなんだか働くことがすごいこと、と感じませんか?
ちょっと仕事に嫌気がさしたら、自分の仕事は宇宙レベルにまで影響している! と思って仕事に励んでみてはいかがでしょう?
職場とは自己の本質を発見し、自己を拡げたり深めたりすることによって、自己の価値と可能性を高めるための成長の機会。
働くこと……能力を高めて成長できる。使命感を発揮することができる。
「働く」……
傍楽
傍を楽にすること。
傍にいる人を楽にしてあげること。
デイサービスで言えばそれは今目の前にいる要支援1~要介護5までのお客様を楽にすることであり、(過剰な介護という意味ではない)。
目の前にいるお客様のご家族様への会話等による支援であり目の前で一緒に働く相談員、介護職、看護職、管理者、事務職などの仲間への配慮・気遣いであると僕は感じます。
以前の職場で要支援1~要介護5の僕たちの施設を利用しているお客様にサービスするのは当たり前だけど、なんで、その家族にまで気遣わなきゃいけないのか?
なんで、仕事をしている仲間の配慮までしなきゃならないのか?
私たちが仕事をする相手は要介護認定(要支援)を受けたお客様です、と話すスタッフがいました。
でも、本書を読み通して考えたうえで僕たちの仕事は何か? 僕たちが働くとは何か?
考えてみると目の前にいる人を楽にしてあげること。
お客様を支えているのは誰なのか?
ご家族様であり、仲間たちであると感じます。
だからこそ、僕たちの仕事はお客様への支援だけでなくご家族様、仲間たちにも向けられると感じるのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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より広く、より深く仕事をしていくことであなたは成長し、使命感を発揮できる、と考えたならば、目の前のお客様、そしてその背景にいる家族、そして仲間たちにも気を遣っていけるのではないでしょうか?
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