おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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アスコム
発売日 : 2007-09-01
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【出会い】
帯広図書館のビジネス支援コーナーで出会いました。もちろん、IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣/原尻 淳一 小山 龍介 、TIME HACKS! /小山 龍介 と続けて読んでいき、その続編を手に取った次第であります。
明日はIDEA HACKS! 2.0を紹介できるかな?
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本では、ライフハックに「不安を取り除く」ための仕事術という、新しい解釈を加えました、そのキーワードは、嵐に打ち勝つために「成長する」ということ、今の仕事を楽しくこなすだけではなく、10年後を見据え「成長していくためのライフハック」=ワークハックを提案したいと思うのです。
あなたの仕事をより楽しく、というだけでなく、あなたが成長し豊かな将来に向けて前進できる一冊です。その手法を載せています。参考になるところはあるでしょうか?
※ 本書ではレベルに合わせて手法を書いていますので、段階を追って読んでいけます。
【響いた抜粋と学び】
著者の小山さんは大手広告代理店勤務を経て、MBAを取得。現在は松竹株式会社プロデューサーとして、歌舞伎に関するインターネットビジネスなど、新規事業立ち上げを行なっています(執筆当時)。
いやぁ、ごめんなさい。著者紹介は前回のTIME HACKS! /小山 龍介 と同じでした……だって、著者紹介のところ読んだら変わっていなかったからさ~。
「下手な考え休むに似たり」ということわざがあります、「考える」という行為は、そのまま「効率の低下」につながるからです、仕事を「考えながら」やってはいけないのです、考えずに無心で作業をする、そうすればスピードは落ちません。
新しいことに挑戦するときは特にこの言葉が響きます。初挑戦では考えてやっても無心でやっても大して成果は変わらないのです。未知のことに取り組むのですから。
やるんだったら、とにかく実践、失敗を重ねた方が断然有利です。実践する回数が増えればそれだけあなた自身の経験になり、血肉化されます。
介護の仕事で考えてみると、ベッドから車椅子の移乗、ベッド上でのおむつ交換、なんでもいいんですが、初めてやるときは学校や講習で習ったとおりになんかなかなかできないものです。
できる限り頑張ってやるのは当たり前ですが、やっぱり上手にはできません。では、どうするのか? 上達の近道はとにかく実践です。考え方によっては、お客様を実験台にするのか?! なんてことを思うかもしれませんが、とにかく経験を積まないことにはよりよい介護にはたどり着かないでしょう。
ということは、お客様に怪我をさせたら大変、と言って介護場面を避けていても、それは誰のためにもならないわけです。
まずはやってみることです。
※ 前情報はもちろんいただきながらも、あとはやってみる、雑念に惑わされないで!
ニッチな得意分野をつくる。
スペシャリストとして活躍することを書かれていました。介護の話で言うと、認知症ケアを得意とするのか、身体介護を得意とするのか、思い切って得意分野を作ってしまうのは一つの手なんでしょうね。
仕事上の武器にするにはニッチにする……思いっきり尖らせたほうがいいのかもしれません。
※ 武器となるものはみんな鋭く尖っていますから。
認知症ケアというところで言えば、前頭側頭葉型専門、だとかレビー小体型専門、なんていうのもいいかもしれませんね。
質問ではなく確認のコミュニケーションをする。
仕事上、わからないことってたくさんありますよね? これを新入社員のときは
「どうすればいいですか?」
となにからなにまで聞くことができますが、年数を重ねるとそうではなくなります。
「これは〇〇ということでしょうか?」
と確認のコミュニケーションが必要です。
夕食前の夕方4時以降は、午前中にも匹敵するくらい集中できる時間です、昼に食べた食事も消化されて頭に血がめぐるようになってきて、就業時間が近づくこの時間は、仕事の追い込みをかけるのに絶好のチャンス。
ここはなるほど~と思いながらも、僕の職場では難しいなぁ~と思いました。というのは4時というと、身体の調子は確かに良いのかもしれませんが、4時35分からデイの送迎が始まります。そして、デイの掃除が始まります。
この抜粋からすると、ちょうど追い込みをかけるときに送迎や掃除が始まるわけです。その前の時間は、というと、訪問に充てているため、午後からの打ち込みは極めて難しい状況ですね。
チームの能力を120%引き出した状態でプロジェクトを進めるのではなく、逆に90%くらいのキャパシティで運行することで、不測の事態や急にきたプロジェクトに対処するのです。
介護現場でいうと、経験豊富なスタッフばかり揃った日を標準とするのではなく、経験の浅いメンバーでも一日の流れがスムーズにできるように、できる部分ではマニュアル化が必要なんだろうなぁ、と思って読んでいました。
スポーツもそうですが、ベストメンバーを標準にしてしまいがちですが、もしそのうちの一人ないし、二人が欠けてしまったら戦力が大幅にダウンしてしまいます。
試合展開がめちゃくちゃになりかねません。
選手たちの調子が絶好調を基準ではなく不調を基準に最低限できるレベルで計算するのが必要ですね。
【編集後記】
本日は午前・午後と訪問が合わせて5件入っています。月始めからスパートをかけていきます。
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発売日 : 2007-09-01
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