おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。先月、社会福祉士基礎研修Ⅱで札幌駅の書店で本書を手に取ったときに、
「読みたいなぁ」
と思いながら本棚に戻したのを覚えていました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
最初に断言しておきます、この本に書いてある方法を知っておかなければ、あなたはとてつもない損をします、金銭的な意味でもそうですが、もっと大きな視点で見て、「生き方の選択」レベルでの話です、実際「その方法」を実行している人たちが、あちこちで大きな成功を収めはじめています。
副業や独立起業を考えるあなたの参考書です。
【響いた抜粋と学び】
著者のクリス・ギレボーさんは作家、起業家、トラベラーです。オンライン出版から西アフリカでの社会起業に至るまで、さまざまな場所であらゆる形のビジネスを生み出し続けます(執筆当時)
監訳者の本田直之さんはレバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っています(執筆当時)。
「世の中には僕よりすぐれた芸術家や才能ある書き手、面白いことを考えるユーモア作家、経験豊富なビジネスマンは山ほどいる。めずらしいのは、その4つのささやかな能力が1人の人間に集まったことだ。価値ってものは、そうやって生まれるんじゃないかな」。
自分には突出したものがない、と嘆くあなたに朗報です。突出した才能がなくても大丈夫なんです。そこそこできることが複数あれば、それが強みになるんです。組み合わせることで強みとなります。
立ち上げに必要な「3つのこと」、①製品またはサービス=あなたが売るもの、②代金を払ってくれる人びと=顧客、③支払いを受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法。
人が買うものを売ろう、売るものを決めるにあたってもっともいい方法は、人が買うものを売ることだ、言い換えると、これは必要だろうとあなたが簡単に考えるものを、人は必要としていない、もっと頭を絞って、人が本当にほしがるものを考えるべきだ。
このあたりは実際に商売をするにあたってのヒントですね。あなたが商売するにあたって必要なのは、相手が買うものを売ることです。当然と言えば当然なんですが……あなたが売りたいものを売るのではなく、相手が買いたいものを売る、ということですね。相手目線が必要ですね。
1時間15ドル(1500円)のコンサルタントを信用する人はいない、値段を低く設定しすぎないこと、副業なら毎週40時間割くのは無理だろうから、あなたがその仕事にかける1時間に対して100ドル(1万円)を目安に、それに相当する定額料金を請求しよう。
これは確かに、ですね。安いこと、というのは基本的にはいいことなんですが、コンサルタントのような信頼を売りにする商売であれば、また別なんですね。あまりに安すぎると、しっかりやってもらえないんじゃないか、だとか心配になりますね。
ハリウッド映画に学ぶ新作発表の手順……まず、「とにかくすごい」だけを伝える、これから予定している新製品発売についてはじめて触れるときは、あまり詳しい内容を明らかにしないほうがいい、次のように、単に注意を引く程度にとどめておくと効果的だ、「今、面白い仕事にとりかかっているところです。でき上がったらすごいものになると思います! だけど、今言えるの制作中ってことだけなんです」。
なぜこのプロジェクトは重要か……「こういう理由でこのプロジェクトは革命的です。利点はこうで、あなたにとって大切な理由はこうです」。
ここは新しい商品を販売するときのヒントですね。最初は相手にワクワクを感じていただけるように詳細よりも大まかなことを伝えるのが効果的ということですね。
また、常に相手目線が大事なんだというのが二つ目の抜粋ですね。
「いちばん重要なのは、私がお客様を大切にしていることです、品物を無料で翌日配達にしたり、注文の品を倍にしたり、手書きのカードをつけて大好きな本を一緒に贈ることはよくありますね、大切な友だちへの贈り物のように商品をラッピングして送るのも好きなんです、この業界で短期間に成長し、人気を獲得できたのは、この戦略の効果が非常に大きかったと思います」。
大きな値引きではなくてちょっとしたことがお客様の心をとらえるんですね。なるほど。
実際、価格を決定する最悪の方法は、それをつくるのにどれくらい時間がかかるか、あるいはあなたの時間にどれくらい「価値があるか」を考慮することだ。
ついつい価格設定をするときには自分がどれだけ大変だったかを考えてしまいがちですね。そうではなくて、本書全般で言えることですが、相手がどう感じるのか、ということですね。
オンラインで何を話せばいいのだろうか? 答えは簡単、あなたとあなたのビジネスについて、だ、本当に、あなたの行動や発言が気に入らない人は離れていくが、もしかすると失った以上のフォロワーを獲得できるかもしれない。
SNSが進化した現代ではマスメディアばかりではなくTwitterやフェイスブックで個人が製品紹介をすることができます。この部分では、やはり自分の話、自分のビジネスについて発信することが一番効果的だと教えてくれます。
会社を辞めてデザイナーとして独立したチャーリー・パブストは、自分が学んだ最高の教訓は、たとえ善意ある友人からのものであってもアドバイスは無視することだという。
独立・企業のキーワードは決断です。自分で判断することです。会社の判断を仰ぐのではなく、あなたが自分で決断することなんですね。
【編集後記】
家庭の事情等で本日は経営者モーニングセミナーはおやすみします。仕事では事務処理とモニタリング訪問1件、夕方に帯広市介護保険審査会に行きます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
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飛鳥新社
発売日 : 2013-09-11
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【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。先月、社会福祉士基礎研修Ⅱで札幌駅の書店で本書を手に取ったときに、
「読みたいなぁ」
と思いながら本棚に戻したのを覚えていました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
最初に断言しておきます、この本に書いてある方法を知っておかなければ、あなたはとてつもない損をします、金銭的な意味でもそうですが、もっと大きな視点で見て、「生き方の選択」レベルでの話です、実際「その方法」を実行している人たちが、あちこちで大きな成功を収めはじめています。
副業や独立起業を考えるあなたの参考書です。
【響いた抜粋と学び】
著者のクリス・ギレボーさんは作家、起業家、トラベラーです。オンライン出版から西アフリカでの社会起業に至るまで、さまざまな場所であらゆる形のビジネスを生み出し続けます(執筆当時)
監訳者の本田直之さんはレバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っています(執筆当時)。
「世の中には僕よりすぐれた芸術家や才能ある書き手、面白いことを考えるユーモア作家、経験豊富なビジネスマンは山ほどいる。めずらしいのは、その4つのささやかな能力が1人の人間に集まったことだ。価値ってものは、そうやって生まれるんじゃないかな」。
自分には突出したものがない、と嘆くあなたに朗報です。突出した才能がなくても大丈夫なんです。そこそこできることが複数あれば、それが強みになるんです。組み合わせることで強みとなります。
立ち上げに必要な「3つのこと」、①製品またはサービス=あなたが売るもの、②代金を払ってくれる人びと=顧客、③支払いを受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法。
人が買うものを売ろう、売るものを決めるにあたってもっともいい方法は、人が買うものを売ることだ、言い換えると、これは必要だろうとあなたが簡単に考えるものを、人は必要としていない、もっと頭を絞って、人が本当にほしがるものを考えるべきだ。
このあたりは実際に商売をするにあたってのヒントですね。あなたが商売するにあたって必要なのは、相手が買うものを売ることです。当然と言えば当然なんですが……あなたが売りたいものを売るのではなく、相手が買いたいものを売る、ということですね。相手目線が必要ですね。
1時間15ドル(1500円)のコンサルタントを信用する人はいない、値段を低く設定しすぎないこと、副業なら毎週40時間割くのは無理だろうから、あなたがその仕事にかける1時間に対して100ドル(1万円)を目安に、それに相当する定額料金を請求しよう。
これは確かに、ですね。安いこと、というのは基本的にはいいことなんですが、コンサルタントのような信頼を売りにする商売であれば、また別なんですね。あまりに安すぎると、しっかりやってもらえないんじゃないか、だとか心配になりますね。
ハリウッド映画に学ぶ新作発表の手順……まず、「とにかくすごい」だけを伝える、これから予定している新製品発売についてはじめて触れるときは、あまり詳しい内容を明らかにしないほうがいい、次のように、単に注意を引く程度にとどめておくと効果的だ、「今、面白い仕事にとりかかっているところです。でき上がったらすごいものになると思います! だけど、今言えるの制作中ってことだけなんです」。
なぜこのプロジェクトは重要か……「こういう理由でこのプロジェクトは革命的です。利点はこうで、あなたにとって大切な理由はこうです」。
ここは新しい商品を販売するときのヒントですね。最初は相手にワクワクを感じていただけるように詳細よりも大まかなことを伝えるのが効果的ということですね。
また、常に相手目線が大事なんだというのが二つ目の抜粋ですね。
「いちばん重要なのは、私がお客様を大切にしていることです、品物を無料で翌日配達にしたり、注文の品を倍にしたり、手書きのカードをつけて大好きな本を一緒に贈ることはよくありますね、大切な友だちへの贈り物のように商品をラッピングして送るのも好きなんです、この業界で短期間に成長し、人気を獲得できたのは、この戦略の効果が非常に大きかったと思います」。
大きな値引きではなくてちょっとしたことがお客様の心をとらえるんですね。なるほど。
実際、価格を決定する最悪の方法は、それをつくるのにどれくらい時間がかかるか、あるいはあなたの時間にどれくらい「価値があるか」を考慮することだ。
ついつい価格設定をするときには自分がどれだけ大変だったかを考えてしまいがちですね。そうではなくて、本書全般で言えることですが、相手がどう感じるのか、ということですね。
オンラインで何を話せばいいのだろうか? 答えは簡単、あなたとあなたのビジネスについて、だ、本当に、あなたの行動や発言が気に入らない人は離れていくが、もしかすると失った以上のフォロワーを獲得できるかもしれない。
SNSが進化した現代ではマスメディアばかりではなくTwitterやフェイスブックで個人が製品紹介をすることができます。この部分では、やはり自分の話、自分のビジネスについて発信することが一番効果的だと教えてくれます。
会社を辞めてデザイナーとして独立したチャーリー・パブストは、自分が学んだ最高の教訓は、たとえ善意ある友人からのものであってもアドバイスは無視することだという。
独立・企業のキーワードは決断です。自分で判断することです。会社の判断を仰ぐのではなく、あなたが自分で決断することなんですね。
【編集後記】
家庭の事情等で本日は経営者モーニングセミナーはおやすみします。仕事では事務処理とモニタリング訪問1件、夕方に帯広市介護保険審査会に行きます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
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飛鳥新社
発売日 : 2013-09-11
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