おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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廣済堂出版
発売日 : 2012-07-18
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【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
もしあなたが「今までと違う人生を歩みたい」「変わりたい」と本気で願うのなら、今までの人生を終わらせることだ、今までの人生を終わらせるということは、今までの習慣を終わらせるということだ、なぜなら、習慣の蓄積があなたの人生を創っているからだ。
昨日までの何かを終わらせたかったら、今から何かをはじめてしまえばいい、本書を読んで何か新しいことを1つはじめると、古いことを1つ手離せる。
「~だ」、「~である」の強烈な千田節健在! あと一歩踏み出せないあなたへ。3日坊主で終わってしまうあなたへ。
千田さんの強い言葉で自身を奮い立たせましょう。
【気になった抜粋】
生涯成長すると決めた人は、誰から話を聞いても「なるほど」と口にするようになる、「なるほど」と言われた相手はとても気持ちが良くなって、いろんな情報を運んでくれるようになる、「なるほど」と言われた相手はあなたのことを好きになるから、応援してくれるようになる。
将来、著者になると決断した瞬間、読解力が今までよりケタ違いに増した、今まで気づけなかったことに、気づけるようになった。
お金持ちの家は物が少なくてお洒落だが、貧しい人の家は物であふれ返っていて醜い、つまり、整理整頓はその人の生き様であり、年収や社会的地位といったすべてを決定づけていく。
たとえば、ヒステリックにプンプンしている女性が多い職場は、環境に何か問題があるということ、ずるいことをやっている人間を多く目にしていると、女性は本能的に拒絶反応を示すのだ。
独立する最大のメリットは、成功したらお金持ちになれることではない、本当のメリットは、圧倒的な自由を獲得できることだ。
【響いた抜粋と学び】
努力とは、自分に対して使う言葉ではない、人から言われる言葉だ、「精一杯頑張っていますので、よろしくお願いします」「最大限努力していますので、もう少々お待ちください」、もしあなたが能力向上を目指すのであれば、これは絶対に言ってはいけないセリフだ。
自分で自分を「こんなに頑張っている」「こんなに努力している」と許してしまった瞬間に、すべての成長がストップしてしまう。
努力の基準は、誰に何と言われようと、ひたすら毎日続けることなのだ、だから、我慢してあなたが続けていることがあれば、それは努力ではない、我慢してやっていることは習得も遅いし、心身ともにヘトヘトになるだけだ、そして、我慢はいずれ必ずプッツンする。
「スピード」×「内容」が仕事の評価であり、そしてたとえ最高品質の内容でも、期限切れなら0点未満になる、スピードがあり、かつじっくりやるのがプロフェッショナルのスタンダードなのだ。
千田さんと言えばやっぱりここです。「努力」に関すること、「仕事」に関することが僕は響きます。
「頑張ります」
なんて、言うんだったら早く仕事やれよ! というのが千田さん。自分で自分を頑張った……成果も出していないのに言うな! ということでしょう。
※ オリンピック選手のように「自分で自分を褒めたい」と言うのはありなんだと思います。
成長したいのなら、あなたが最初にやることは
「精一杯頑張っていますので、よろしくお願いします」
「最大限努力していますので、もう少々お待ちください」
これらの言葉を使わないということです。
「努力していますから」
と逃げる習慣を止めようと痛烈に伝えてくれます。
熱意だとか情熱は千田さんに言わせると、仕事のスピードにほかならない、と話します。やる気があるなら、その分早くできるだろ? と言わんばかりです。
※ 確かにそのとおりなんですよね。自分のやりたいことだったらやり続けられますし、早いですよね。
まずは無言で、期限前に提出! あなたの大好きなことだったら毎日続けられるはずです。
7月8日は北海道デイサービスセンター協議会の事業推進員会があります(札幌)。本日は図書館で移動中に読む書籍を借りてきます。
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廣済堂出版
発売日 : 2012-07-18
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