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「人生論」 (ロング新書) /堀江 貴文

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 堀江貴文
ロングセラーズ
発売日 : 2010-12-24









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
その瞬間を精いっぱい生きる。良いことも悪いことも、ときの流れとともに移り変わっていく。不幸なこともうれしいことも、ただ川の流れの中のひとこまに過ぎない。







【響いた抜粋と学び】
著者の堀江さんは株式会社ライブドア元代表取締役CED。平成8年、東京大学在学中にインターネットのホームページ制作などを手がけるオン・ザ・エッヂを設立。16年にライブドア(livedoor)に社名変更。18年1月、ライブドアグループの粉飾決算疑惑が表面化し、証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)容疑で東京地検特捜部に逮捕された。現在、係争中(執筆当時)。
2014年1月1日現在出所しています。

稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方/堀江 貴文
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えたそしたら意外に役立った/堀江 貴文
金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?/堀江貴文

このあたりが最近のアマゾンランキングで人気ですね。

特にゼロはおすすめですよ。

今日紹介する書籍は収監されて間もないころかな。この書籍もロングセラーですね。

……ゼロが人気なので、過去の書籍にもスポットがあたっているのかな?

ああ、忙しくしていればいいのだ、死を恐るからこそ、恐怖に感じるのであって、考えなければいいんだ、忙しくして忘れることが、最高の忘れ方だ、会社を立ち上げて仕事をするプロセスで、死の恐怖から逃れる方法を完成させたのだ、死に怯えないためには、常に忙しくして、考えなければいい。

人が生きている中で不安はつきものです。特に現代は年金が減らされて、税金は上がり、それでいて生活は変わらない、という状況。不安は増大します。
しかし、そもそも戦後の日本と比べたらどうなのか? 明らかに戦前、戦後の日本の方が今より食べるのに苦労して、今日を生きられるかどうかわからなかったはずなんです。

ですが、例えばうつ病といった心の病気は現代の方が多い。それはなぜでしょうか?

ひとつに電化製品の発達により、掃除、洗濯、炊飯など劇的に時間短縮されたことです。堀江さんが言うようにやることがたくさんでやっていると、悩むヒマがありません。

科学の発達により、僕たちは昔の人より、多くの時間をもらえるようになりました。皮肉にもその時間は悩みの時間、不安の時間になってしまったのですね。

私は、人に接するときに、いつも人のいい面を見るようにしている、人間は、必ず悪い面を持っている、だからといって、いちいち傷ついていたら、身が持たない、それは、柳に風と受け流す、人のいい面を見ている方が、生きるのは楽である。

これはいいことですね。人って何も考えないと、悪いことばっかり見えるんですね。ユダヤの話では目が黒いのは悪いことが見えるように、だとかそんな理由だ、なんて書いてあったような気がします。

意識しないといいところって見えないし、見てあげられないんです。

一日に24時間しかない時間を効率的に使うためには、逆説的にいえば、睡眠時間をたくさん取ることこそが時間を節約することにつながるのだ、睡眠を充分に取っていると、起きている間の単位時間あたりの生産性が高くなるからである。

仮に持久力がないとしても、みなゲームをするときには夢中になって何時間でもするではないか、ゲームができるのだから、勉強だってできるだろう、好きなことなら、集中するし、持久力も出るのだ。


なるほど。堀江さんは睡眠をしっかりとって起きている時間の仕事に集中しています。結局のところ、成果を出す人と出せない人の違いっていうのは起きている時間にやりたいことに集中しているかどうかなんですね。

便名は、運行している人たちにとって都合のいいものなのだろう、しかし、顧客にとってはわかりにくいものである。

確かにそのとおりなんですね。ANAの〇〇便とか書かれていても覚えられないのです。〇時発の飛行機、という覚え方が楽なんです。顧客思考でいけば、時間で考えることですね。

日本人は、これからは「日本人だから豊か」などという考え方は捨てて、世界の中の優れた人たちと伍して戦えるだけの戦闘力を身につけなければならない、日本人であるが故の付加価値などはないと思って、自分自身のスキルを磨くしかないのである。

ジャパンアズナンバーワンにとらわれず、あなた自身の実力を磨こうねっていうことですね。例に出すとアメリカで活躍する医師にはインド人が多い、ということも書いてあった気がします。日本人だからすごい、ということではなく、これからは、いえ、すでに、中国やインドなどのトップクラスの人が日本に来ることだって考えられます。

ヘルパーの介護報酬を上げるといっても限界がある、国家予算的に払えないのである、介護の仕事が終身雇用の年功序列で賃金が上がっていくなどということは、おそらくシステム的にありえないだろう、それなら、介護人はずっと安月給でやっていられるかというと、きっとそれもあり得ない、介護は精神的にも肉体的にも大変な重労働だから、だとしたら、まずはその仕事を厭わない人たちにお願いするしかないのだ。

これはそのとおりなんですね。介護現場で働いている人の給料を上げる、ということはつまり保険料を上げないといけない、ということなんですね。
安い給料で働ける外国人にやってもらう、というのは一つの方法ですね。

さらに考えられるのは、異業種ではすでに増えてきているダブルワークでしょうかね。介護の仕事をしながら、コミュニケーション講座のセミナーを開催するだとか、パソコン講習だったり、あなた自身の働き方を変えるときがきているのかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 堀江貴文
ロングセラーズ
発売日 : 2010-12-24

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