おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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新人物往来社
発売日 : 2013-03-23
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本は、「すべてのゲストに満足していただく、サービスの極意」をまとめた本です。
~Amazonより~
ミシュラン星付きレストランなどでメートル・ドテルを歴任した後、「シャトーレストラン・ジョエル・ロブション」のメートル・ドテルに就任。サーヴィスの技量世界一を決めるコンクールで優勝した「世界一のサーヴィスマン」が語る「サーヴィスの極意」をまとめる一冊。
出版社からのコメント
【世界一のサービスマンだけが知る、ノウハウのすべて!!】
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」など、
テレビや新聞などで話題沸騰の著者による、初の書籍。
「クープ・ジョルジュ・バティスト」サービス世界コンクールで優勝した
「世界一のサービスマン」が、ノウハウのすべてを明らかにします!
個人技を磨くコツ、
チームワークを上げる秘訣、
お客様を魔法にかけるテクニック……。
いずれも、生まれつきの才能は必要ありません。
本書を読んで実践すれば、身につくものばかりです。
【響いた抜粋と学び】
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」など、
テレビや新聞などで話題沸騰の著者による、初の書籍。
「クープ・ジョルジュ・バティスト」サービス世界コンクールで優勝した
「世界一のサービスマン」が、ノウハウのすべてを明らかにします!
個人技を磨くコツ、
チームワークを上げる秘訣、
お客様を魔法にかけるテクニック……。
いずれも、生まれつきの才能は必要ありません。
本書を読んで実践すれば、身につくものばかりです。
【響いた抜粋と学び】
著者の宮崎さんは高校卒業とともに辻調理師専門学校に入学。料理人を志していたが、最初に就職したレストランで「日本一のサービスマン」に出会い、サービスの道へ。2006年、第12回メートル・ド・セルヴィス杯に初出場し、準優勝。2008年、第13回メートル・ド・セルヴィス杯で第三位。2010年、シャトーレストランジョエル・ロブションのメートルドテルに。同年、第14回メートル・ド・セルヴィス杯で優勝。日本一となります。2012年11月、「クープ・ジョルジュ・バティスト」サービス世界コンクール東京大会で世界各国の代表と競い合い、見事に優勝。「世界一のサービスマン」となります(執筆当時)。
レストランにいらっしゃるお客様にとって、レストランのすべてのスタッフがフィールドプレーヤーです、全員の個人技とチームワークが優れていることが、ゴールを奪うためには必要不可欠なことなのです、ですから私は、スタッフたちに言い続けます、レストランはサッカーチームであり、スタッフはみなフィールドプレーヤーなのだと。
これは介護施設でも言えますね。今までこのブログでも同様のことを話していましたが、何も現場の看護職、介護職、相談員だけでなく、経理担当や管理者、調理スタッフなど全員がそこに加わるということですね。
良いことも悪いことも含めて、なんでも経験すること、それが人としての深みを増し、ひいてはサービスマンとしての深みも増します、ですから、サービスの個人技を磨く第一歩は、休みの日に出かけることなのです。
多忙な仕事で休日はのんびり、というのもひとつの選択肢です。もちろん、オーバーワークの状態であれば休息が必要です。しっかり休みを取ったあとはダラダラせず家を出ることが必要ですね。
他の部分での成長は遅くても、とりあえず輝くところを見つけてあげる、他の部分ではしっかりと怒るけれど、輝くところは尊重してあげる、そうすることによって、自分の輝くところを心の支えにして苦しくても辛くても泣きたくても頑張って、他の部分もだんだんと追い付いてきてくれれば、と考えているのです。
以前の職場でやはりそういう人がいました。他の施設での仕事経験がなく、専門の学校に行ったわけでないのでどうしても知識や技術が劣る分、他の分野で力を発揮することで本業も力をつけていった人がいましたね。
私は掃除をなによりも大切にしています、一つ目の理由は、お客様に心地よいひとときを過ごしていただくには、完璧に清掃された舞台を用意することが必要だからです、二つ目の理由は、作業ではない「本物のサービス」の掃除をすることで、サービスでもっとも大切なことが身につくからです。
改めて掃除の大切さを学ばせてもらいました。高級ホテルに限った事ではなく、介護現場でも当たり前にしておきたい姿勢ですね。
一番大切なことはテクニックではないのです、もちろんテクニックなくして優れたサービスはできないのですが、それに加えて「出会い」に感謝し、大切にすることが必要なのです。
こちらは冒頭の言葉をあえて最後に持ってきました。知識や技術の向上はもちろん大切なことですが、最終的にはここにいきつくのです。
【編集後記】
本日は出張3日プラス休日後の久しぶりの仕事です。新規訪問1件と認定調査1件です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
レストランにいらっしゃるお客様にとって、レストランのすべてのスタッフがフィールドプレーヤーです、全員の個人技とチームワークが優れていることが、ゴールを奪うためには必要不可欠なことなのです、ですから私は、スタッフたちに言い続けます、レストランはサッカーチームであり、スタッフはみなフィールドプレーヤーなのだと。
これは介護施設でも言えますね。今までこのブログでも同様のことを話していましたが、何も現場の看護職、介護職、相談員だけでなく、経理担当や管理者、調理スタッフなど全員がそこに加わるということですね。
良いことも悪いことも含めて、なんでも経験すること、それが人としての深みを増し、ひいてはサービスマンとしての深みも増します、ですから、サービスの個人技を磨く第一歩は、休みの日に出かけることなのです。
多忙な仕事で休日はのんびり、というのもひとつの選択肢です。もちろん、オーバーワークの状態であれば休息が必要です。しっかり休みを取ったあとはダラダラせず家を出ることが必要ですね。
他の部分での成長は遅くても、とりあえず輝くところを見つけてあげる、他の部分ではしっかりと怒るけれど、輝くところは尊重してあげる、そうすることによって、自分の輝くところを心の支えにして苦しくても辛くても泣きたくても頑張って、他の部分もだんだんと追い付いてきてくれれば、と考えているのです。
以前の職場でやはりそういう人がいました。他の施設での仕事経験がなく、専門の学校に行ったわけでないのでどうしても知識や技術が劣る分、他の分野で力を発揮することで本業も力をつけていった人がいましたね。
私は掃除をなによりも大切にしています、一つ目の理由は、お客様に心地よいひとときを過ごしていただくには、完璧に清掃された舞台を用意することが必要だからです、二つ目の理由は、作業ではない「本物のサービス」の掃除をすることで、サービスでもっとも大切なことが身につくからです。
改めて掃除の大切さを学ばせてもらいました。高級ホテルに限った事ではなく、介護現場でも当たり前にしておきたい姿勢ですね。
一番大切なことはテクニックではないのです、もちろんテクニックなくして優れたサービスはできないのですが、それに加えて「出会い」に感謝し、大切にすることが必要なのです。
こちらは冒頭の言葉をあえて最後に持ってきました。知識や技術の向上はもちろん大切なことですが、最終的にはここにいきつくのです。
【編集後記】
本日は出張3日プラス休日後の久しぶりの仕事です。新規訪問1件と認定調査1件です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
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新人物往来社
発売日 : 2013-03-23
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