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No.1理論―ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 西田文郎
現代書林
発売日 : 1997-04-01









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
★自宅の電話番号を覚えたことのある人だったら、誰でも“天才”になれる!

能力開発の定番書として、
多くの読者に支持されつづけるロングセラー。
トップビジネスパーソン、トップアスリートなど、あらゆる分野で成功者続出のメンタル強化バイブルです。
著者の指導を受けて、“成功してしまった”スポーツ選手やビジネスマン、受験生の事例を紹介しながら、誰でも必ず成功する方法が大公開されています。
この本を読み終わったとき、心も脳もプラス思考で活性化した「できる男」「できる女」になっているはずです。


~本書抜粋より~
この本には「誰でも簡単にプラス思考になれる方法」が書かれています、これで、あなたも今すぐ『天才達と同じ脳』になって下さい。

仕事や人生で成功したいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の西田さんはサンリ能力開発研究所 代表です。日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、能力開発プログラム『スーパー・ブレイン・トレーニング・システム』を構築。国内のスポーツ、ビジネス、受験、その他多くの分野に科学的、実践的なメンタルマネージメントの導入を行います。あらゆる分野で成功者が続出するため、『能力開発の魔術師』といわれています。現在、トップスポーツ選手のメンタルアドバイザーや(社)日本能率協会、(社)中部産業連名、日本経営合理化協会などの講師を始め、企業の社員教育やビジネスマンの潜在能力開発セミナーの講師としても指導にあたっています(執筆当時)。

世間ではよく「人生は思い通りにならない」とか「人生はままならない」といいます、しかし、それはまったくのウソです、人生は思い通りになるし、意のままになります、それどころか、人の「思い」が未来をつくりだすのです。

私たちが当たり前のものとして利用している自動車や飛行機、冷蔵庫やストーブも、一番最初は「こんなものがあったらいいな」という形で、昔の人の前頭葉に宿った「思い」でした、そういう「思い」を一つひとつ現実化してきたのが人類の歴であり、文明や科学技術の進歩です。

トップになりたい、自分ならトップになれると思わない人は、天地がひっくり返ってもトップになれません、幸せな家庭を築こう、私なら築けると思えない人が、円満で幸福な家庭をつくった例はないのです。


スポーツ選手の場合は、体力と技術、心理面の三つを鍛えることが成功の条件です、ところがビジネスマンや経営者、受験生は、体力も技術も極端に鍛錬する必要はありません、それだけ簡単に成功できるということです。

スポーツの分野ですと、たとえば100メートル走なら全国で千番目に早い選手というのは、インターハイにも国体にも出場できません、しかしビジネスマンで千番目に有能な人間というのはテレビにも頻繁に出演します。東大出身の親を持つ東大生がなぜ多いかというと、親と同じ大学に入るのは「難しくない」「当たり前だ」と考えられるからです。


昔のドラえもんの歌の通りです。
「こんなこといいな、できたらいいな」
です。この思いが人類を進歩させたんですね。

書いてあるようにスポーツでの成功はひと握りです。変な話、これからソチ五輪が始まりますが、オリンピックでメダルを取るような選手でないと記憶に残らないかもしれません。

しかし、ビジネスではそれよりもっと低くても有名になれるわけです。スポーツから見れば、ビジネスでの成功ははるかに簡単なんですね。
※ といっても、なにもしない人が成功できるわけではありませんが。

昔から、”初心忘れるべからず”とか”初心に帰れ”と言われます、なぜ初心が大切かというと、ものごとの最初には常にフレッシュなウキウキワクワク状態で、プラス思考があるからです。

一流になることは、そんなに難しくありません、脳を活性化し、潜在能力を引き出す初心のウキウキワクワク状態を継続すれば、誰でもその分野の一流になってしまいます。

幼い子どもは「ダメだ」とか「できない」とか「自分はこの程度だ」とは少しも考えていません、生きることが楽しくて仕方ないという、ウキウキワクワク状態が子どもの心ですから、自分から積極的にさまざまなことを学び、水が砂にしみ込むように次つぎに吸収していきます。

ある有名な登山家は「なぜ山にのぼるのか」と尋ねられ、「そこに山があるからだ」と答えましたが、あれは明らかにウソです、そこに山があっても頂上のイメージがなかったら、人は山に登るでしょうか、右脳が頂上を思い描き、それを征服した自分をイメージできるから人は山に登ります。

アイデア一つで会社の未来が大きく変わってくる、そんな世界で成功するにはツキが絶対条件です、努力したから成功するのではなありません、ツキがあったから、その努力が生きたというのが現実です。

芸能界でも、たとえば売り出し中のコメディアンと、いつまでたっても芽の出ないコメディアンで、どちらが努力しているかというと、明らかに芽の出ないコメディアンです、受験生も同じで、本当にできる子は「自分はできる」と思っていますから、必死で努力したりしません、必死で努力するのは、親や先生に「勉強しろ」と言われ、嫌々ながら勉強してきた子どもたちです。


ちょうど、長男がこんな状態だなぁ……と思って読んでいました。僕が学生時代も一所懸命勉強している友人に限って、成績がめちゃくちゃ悪くて、ランクでいったらかなり下の高校しか行けなかったのに、一緒に遊んでいてゲームばっかりやっている友人が地元の進学校に簡単に入学している、そんな状態ですよね。

社会福祉士の資格取得についても同じことを思い出します。僕自身3回落ちた時は全然ダメでしたが、4回目の合格の時は、勉強をしている、という感覚は少なくて、試験残り2週間か3週間くらいで毎日1時間の追い込みで簡単に合格できたのです。

「自分は合格しました!」
と宣言しながら、勉強していると、心の状態がすでに社会福祉士になっているわけです。

試験勉強前にはこのような心構えも学んでおくといいですよ。




ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : 西田文郎
現代書林
発売日 : 1997-04-01

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