おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書で伝えたいことは2つあります、1つは「意味のある努力」をすること、もう1つは、「「鳥カゴ」の出口は日本だけでなく、海外にも開けているということです。
~Amazonより~
★あなたは出口の見えない努力をつづけていませんか?
★ハーバード、マッキンゼー、INSEAD(欧州経営大学院)、BIS(国際決済銀行)、OECD(経済協力開発機構)…京大教授
★日本・アメリカ・ヨーロッパ、本物の世界を知る日本人が明かす、
国境を越えて生きるための武器と心得。
貧しい土地が原因で育たない能力も、
豊かな土地で働けば芽が出ます。
現状に不満があるならそこを飛び出し、
自分に合った場所を何度でも探しつづける。
本心を押し殺して、自分を変える必要はありません。
思い切って環境を変えてしまえばいいのです。
私はこれまで、どうしても不満を拭えない環境で
我慢をするのではなく、
自分に合った新天地を見つけるために
エネルギーを注いできました。
どうすれば、早く、賢明に出口をくぐることができるのか。
この本が「鳥カゴ」から飛び立つためのヒントになれば、
それ以上のことはありません。
世界で活躍したいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の河合さんは京都大学国際高等教育院教授。東京都生まれ。東京教育大学附属高等学校(現筑波大学附属高等学校)を卒業後、アメリカのハーバード大学で学位、フランスのINSEAD(欧州経営大学院)でMBA(経営学修士)を取得。その後、マッキンゼーのパリオフィスで経営コンサルタント、イギリス・ロンドンの投資銀行S.G.Warburg(ウォーバーグ銀行)でファンドマネジャー、フランスの証券リサーチ会社でエコノミストとして勤務したのち、ポーランドでは山一證券の合弁会社で民営化事業に携わります。1998年より国際公務員としてスイスのBIS(国際決済銀行)、フランスのOECD(経済協力開発機構)で職員年金基金の運用を担当します(執筆当時)。
セミナーでまず教わったのは、相手と話をするきっかけをつくること、そのためには、相手が関心を持つトピックから始めることが大切だと言われました。
介護業界ももちろん、同じで、お客様との会話では、あなたが話したいことを話すのではなくて、相手が話したいこと、興味のあることを話すのです。
プライベートが楽しければ、仕事はつまらなくてもいいと考える人もいるでしょう、たしかに、それも一理あります、しかし、寝る時間をのぞくと、多くの人にとって一生のほとんどは仕事をしている時間です、チャレンジをせず、仕事を楽しめない人生に、はたして自分は心から満足できるのでしょうか?
どんな道を選ぶのであれ、まったく苦労のない選択はなく、また、その先の結果に私が責任を持つこともできません、必死にもがきながら、その時点で自分が納得できる未来を選び続けるしかないのです。
あなたの道はあなたが選ぶのです。あなた自身で責任を持つのです。
グローバルに、国境を越えて活躍の場を求めることは、日本人であることを捨てるのではありません、むしろ、日本人であることを武器として、それまで以上に日本に関心を持つことだと思います。
話し言葉はあくまでコミュニケーションの手段です、そもそも完璧など存在しません、それは、日本語の日常会話の文法が常に完璧ではないことと同じです。
世界で活躍するのには”日本人”であることを武器にするのです。日本人であるあなたのベースはやはり日本人です。世界で活躍するからといって、アメリカ人になる必要はありません。
世界から見れば、日本は狭い国ではありますが、東洋の文化は西洋の人にとって興味のあるところなのです。僕たち自身がもっと日本をよく知って日本を武器にしてしまうことが世界での活躍をスムーズにするんです。
【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会です。仕事ではモニタリング訪問6件です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
![]() |
ダイヤモンド社
発売日 : 2013-07-26
|
【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書で伝えたいことは2つあります、1つは「意味のある努力」をすること、もう1つは、「「鳥カゴ」の出口は日本だけでなく、海外にも開けているということです。
~Amazonより~
★あなたは出口の見えない努力をつづけていませんか?
★ハーバード、マッキンゼー、INSEAD(欧州経営大学院)、BIS(国際決済銀行)、OECD(経済協力開発機構)…京大教授
★日本・アメリカ・ヨーロッパ、本物の世界を知る日本人が明かす、
国境を越えて生きるための武器と心得。
貧しい土地が原因で育たない能力も、
豊かな土地で働けば芽が出ます。
現状に不満があるならそこを飛び出し、
自分に合った場所を何度でも探しつづける。
本心を押し殺して、自分を変える必要はありません。
思い切って環境を変えてしまえばいいのです。
私はこれまで、どうしても不満を拭えない環境で
我慢をするのではなく、
自分に合った新天地を見つけるために
エネルギーを注いできました。
どうすれば、早く、賢明に出口をくぐることができるのか。
この本が「鳥カゴ」から飛び立つためのヒントになれば、
それ以上のことはありません。
世界で活躍したいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の河合さんは京都大学国際高等教育院教授。東京都生まれ。東京教育大学附属高等学校(現筑波大学附属高等学校)を卒業後、アメリカのハーバード大学で学位、フランスのINSEAD(欧州経営大学院)でMBA(経営学修士)を取得。その後、マッキンゼーのパリオフィスで経営コンサルタント、イギリス・ロンドンの投資銀行S.G.Warburg(ウォーバーグ銀行)でファンドマネジャー、フランスの証券リサーチ会社でエコノミストとして勤務したのち、ポーランドでは山一證券の合弁会社で民営化事業に携わります。1998年より国際公務員としてスイスのBIS(国際決済銀行)、フランスのOECD(経済協力開発機構)で職員年金基金の運用を担当します(執筆当時)。
セミナーでまず教わったのは、相手と話をするきっかけをつくること、そのためには、相手が関心を持つトピックから始めることが大切だと言われました。
介護業界ももちろん、同じで、お客様との会話では、あなたが話したいことを話すのではなくて、相手が話したいこと、興味のあることを話すのです。
プライベートが楽しければ、仕事はつまらなくてもいいと考える人もいるでしょう、たしかに、それも一理あります、しかし、寝る時間をのぞくと、多くの人にとって一生のほとんどは仕事をしている時間です、チャレンジをせず、仕事を楽しめない人生に、はたして自分は心から満足できるのでしょうか?
どんな道を選ぶのであれ、まったく苦労のない選択はなく、また、その先の結果に私が責任を持つこともできません、必死にもがきながら、その時点で自分が納得できる未来を選び続けるしかないのです。
あなたの道はあなたが選ぶのです。あなた自身で責任を持つのです。
グローバルに、国境を越えて活躍の場を求めることは、日本人であることを捨てるのではありません、むしろ、日本人であることを武器として、それまで以上に日本に関心を持つことだと思います。
話し言葉はあくまでコミュニケーションの手段です、そもそも完璧など存在しません、それは、日本語の日常会話の文法が常に完璧ではないことと同じです。
世界で活躍するのには”日本人”であることを武器にするのです。日本人であるあなたのベースはやはり日本人です。世界で活躍するからといって、アメリカ人になる必要はありません。
世界から見れば、日本は狭い国ではありますが、東洋の文化は西洋の人にとって興味のあるところなのです。僕たち自身がもっと日本をよく知って日本を武器にしてしまうことが世界での活躍をスムーズにするんです。
【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会です。仕事ではモニタリング訪問6件です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
![]() |
ダイヤモンド社
発売日 : 2013-07-26
|