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100歳まで元気な人 それは、「朝」しだい!: 朝食、朝活、頭に刺激……朝やるべきこと、いけない

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。

再編集・再更新記事です。
↓↓↓

著者 : 白澤卓二
三笠書房
発売日 : 2012-11-29










【出会い】
GEO音更店で出会いました。


【本書紹介のねらい】

~本書抜粋より~
病気知らずで元気な一生を送るために、「朝こそやるべきこと」があります、どれも簡単に習慣化できることばかりです。

本書ではこれから具体的に、老化防止のため、朝にやりたいことをあげていきます、あなたがこれまでやっていたことが、老化防止にとって本当にいいことなのかどうかも、ぜひチェックしてください。


~Amazonより~

◎いつまでも若々しく、長生きする人の秘訣
その答えは「朝、何をするか、しないか」にある!

朝は、健康な人生を生きるための、非常に重要な時間帯です。
朝食を「よい食べ方」で摂ることは、内臓や血管を若々しく保ち、頭の冴えをつくるための必須条件。そのために、ぜひ食べておきたい食材があります。
また、朝の寝起きの堅い体をいかに柔軟に保つかは、年齢を重ねてからの転倒防止だけでなく、美容面も含め、心身の若さに直結します。
そして、朝起きてからの数時間は、恐い病気(脳梗塞や心筋梗塞)が起きやすいとき。だからこそ、それを予防するための効果的な行動が必要です。

このように、健康長寿をつくるカギは「朝のちょっとした習慣」にあるのです。
本書で、翌朝から簡単にできるコツや方法を具体的に示しました。
朝の時間をこれまで以上に大切に過ごし、100歳まで元気に生きましょう!


あなたの生活習慣を見直すチャンスです。また、朝活にチャレンジしたい、と思っていた方に朗報です。早速明日の朝からやってみましょう。

※ 3月は日の出が早くなってくるので、朝活開始におすすめですよ。

【響いた抜粋と学び】
著者の白澤さんは葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学などです(執筆当時)。

明日の朝から、目が覚めたらすぐに、カーテンをサッと開けてください、曇っていても、雨が降っていてもかまいません、肉眼で光が見えなくとも、雲に隠れた太陽光を体内時計を必ずキャッチし、全身の活動を昼型に変えてくれます。

この部分は3年前から朝活を始めた僕は毎回やっていました……が、ここ一週間くらい、日の出が遅くなったこともあり、カーテンを開けていなかったのです。気持ち、眠気があり目覚めがスッキリしなかったのですが……こういう理由なんですね。
日光は実際に出ていないように思えても、肉眼でとらえられなくても、曇っていてもしっかりと出ています。室内の照明の方が明るい気がしますが、効果は全然違います。曇り空でも10000ルクス、雨降りでも5000ルクスです。
室内の照明では800ルクス、とその効果は雲泥の違いです。
※ 外に出るのが難しければ窓際にいるだけで2000ルクスだそうです。

まずは朝起きたらカーテンを開ける、ですね。

さらに言うと、朝一番に飲むことです。お水ではありません。白湯です。
なぜか好かれる「ココロ美人」になる5つの幸せオーラ/林志英 にも紹介されていました。

僕も朝のコーヒーはやめて、今では白湯を5,6杯飲んでます。身体が温まっていいですよ。
※ コーヒーやお茶、紅茶と違って経費も安く済みますからね!

「朝活」というと、何か特別なことをしなければならないのか、と思う人が多いのですが、スッキリした頭で新聞を読むことだって立派な「朝活」です。

頭をシャキッっとさせる「朝の3点セット」の一つが新聞を読むことです。「パジャマを脱ぐ」、「ベッドメーキングをする」そして、朝刊を取りに行く、です。

当然といえば当然なんですが、意外とパジャマのまんまダラダラ過ごしたり、布団はそのままだったり、ということがありませんか?
朝刊というか新聞を取っていない人は読書がおすすめでしょうね。活字に触れることで自分の頭の中でも物事を考えるようになりますからね。

戦時中のロンドンでも食料はすべて配給でした、当然十分に量があったわけではありません、戦争という強いストレス、さらに食糧事情の悪さから、死亡率は高まると予想されました、ところが、亡くなる人は少なかったのです。

DNAが近いサルでの実験が挙げられていました。通常の食事量と7分目の食事量のサルでどちらが長生きなのか、という実験です。結果は7分目の方が長生きだし、病気のもなりづらかったとありました。

それに加えて抜粋の戦時中のことです。これらから推測するに現代・日本は飽食の時代なんですよ。やっぱり。食べ過ぎなんですね。

ほんの何十年前は飢餓に苦しむ時代だったのです。それが今ではダイエットなどわざわざ食べないようにする、拒食症で苦しむ人まででてきています。

食料があるのに食べないなんて贅沢だ、と昔の人に言われそうですね。

氷河期を乗り越えた人類にとって現代の食料事情は充実しすぎているんでしょうね。自ら気をつけなければなりませんね。

「朝は何をやって、ボーッとした状態からなかなか抜け出せない」、と嘆く人がいるのですが、こういう場合は脳の栄養不足が疑われます、朝食を食べずにそのまま過ごしてしまうと、体も脳も栄養失調になってしまうのです。

朝食を食べない人のことが例に出されていました。一日一食と言えば
50歳を超えても30代に見える生き方/南雲吉則 の南雲先生ですね。
実際、50歳を超えると代謝が極端に減るので、食事も自然に戻すといいようなことが書かれていました。
つまりは、お腹が空いたら食べる、ということです。僕の知り合いでもそういう人はいらっしゃいます。

カレー粉をよく使うインドの人には、アルツハイマー型認知症が圧倒的に少ないという事実があるからです、インド人のアルツハイマー型認知症の発生率は、アメリカ人のわずか4分の1だそうです。

イチロー選手の朝カレーは有名ですね。そして、カレー効果についても書かれています。しかし、ここで疑問なのはインドって平均寿命がどれくらいなんだろう? アメリカは日本と大差ないはずなんですね。実際調べてみたら、インドは2011年時点で65.5歳です。
日本やアメリカに比べて10年以上差があります。

アルツハイマー型認知症の発症要因の一つは「加齢」です。

年齢を重ねるにつれて身体が衰えるのと同じで脳だって衰えます。筋肉が萎縮するのと同じで脳だって萎縮します。

インドの例に戻せば、確かインドに住む75歳以上の人を対象にした数字だったような気もしますが……(別の書籍に書いてあったから記憶が定かじゃない)。

単純にカレーを食べたら、と鵜呑みにはできませんが、効果は悪くないのかな。ラットの実験でも効果が出ていたようですし。

現在、100歳を過ぎてなお現役の教育者でいらっしゃる昇地三郎さんも、ひと口30回噛むことを自分に課しています。

これは僕も知り合いに言われてから30回噛むようにしています。さらに言うと、朝食を長年パンだったのをご飯に変えています。
そうすることでものすごいことが起きたわけです。

何かというと、体重減少&腹囲10cm減です。いやぁ、びっくりしましたねぇ。運動をやめて自転車通勤のみ、あとは食事を変えただけでこの効果です。

噛むときは箸やスプーンなど置いて口の中にたとえものがなくなってもかみ続けることが大事ですよ!


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著者 : 白澤卓二
三笠書房
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