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99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ/河野英太郎

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 河野英太郎
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 : 2012-03-12









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
こんなことはありませんか?

●とにかく仕事がたまる
●上司によく無視される
●命がけでつくった書類を見てもらえない
●「言ってることがわからない」と言われる
●会議で反対ばかりされる
●自分にだけ、メールの返信がこない(遅い)
●いつもあら探しされる
●いつもあとまわしにされる
●いい仕事は全部他人にもっていかれる
●やり直しばかりさせられる

まじめにやっているのになぜか報われない……
そんな人は、その「やり方」を見直す必要があるかもしれません。

まじめさとパフォーマンスは決して正比例ではありません。
悪い意味で「まじめ」すぎると、パフォーマンスは逆に下がるのです。

デキる人とは、このまじめの「力のかけかた」を知っています。

そこにはちょっとしたコツがあります。
このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。

実は99%の人がしていない、ちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを、本書では紹介していきます。

読後すぐ実行いただければ、突然、そして飛躍的に仕事がうまくいくことに、あなた自身、驚くでしょう。


来年度からは仕事で成果を出したい! と思っているあなたへ。
※ ぜひ、今日からやってね!


【響いた抜粋と学び】
著者の河野さんは日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業専務補佐兼GBSコンピテンシー開発担当マネージャー。1997年東京大学文学部卒業。同水泳部主将。大手広告代理店、外資系コンサルティング会社等を経て、2002年より現職。コンサルティング・サービスからアプリケーション開発・保守までを行うグローバル・ビジネス・サービス事業を束ねるエグゼクティブの補佐と、同事業の全新入社員~3年目社員からなる組織のリーダーを兼務しています(執筆当時) 。

はき違えた「まじめ」さは、その人の誠実な本意に反して「みじめ」な結果をもたらすことを強烈に表現しています。

まじめすぎることで、上司に意見を言えず、古くなった慣習に対して疑問を持つもののなあなあになっている、そんなことはありませんか? これがまじめすぎるがゆえの「みじめ」ということです。

「1分(あるいは3分)ください」と言うことです、この方法をとることで、上司は必要な時間がわかりますから、圧倒的にあなたを受け入れやすい態勢が整います。

抜粋にあるように上司や同僚だけでなく、これはお客様とのアポイント等にも活用できます。

アポイントというとちょっと大げさかもしれませんが、僕たち介護支援専門員や認定調査員はすでに99.8%お客様からの要望で簡単に自宅訪問し、契約や調査を行うことができます。
なので、電話で断られるなんてことはありませんが、(お客様から要望の電話が多いので)それでもお話をさせていただくときは
「1分、時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
と断りを入れてます。

今までこれで、
「ダメです」
と言われたことはありません(笑)

1分、と先に伝えると相手の、話を聴こうとする姿勢がグッと増している感じがします。高齢者介護の現場においても、たとえば、書類の説明などで自宅に伺う時には一言
「1分、時間をいただいてもよろしいでしょうか?」

と聴くことで、お客様の集中力が増しますよ。

「とりあえず」ではなく「まず」と言ってみる。

上司から仕事を頼まれて
「とりあえず、やってみます」

「まず、やってみます」

あなたが上司なら、どちらの言葉に好感を持てますか? 

最初の一文で何が望みかがわかる表現にして、単刀直入に切り込むこと、美辞麗句はあくまでもプラスアルファと考えるメールが、最も相手に喜ばれるのです。

「KISSの原則」をご存知ですか? これは「Keep It Short & Simple」の頭文字を取ったもので、とかく冗長になりがちなビジネス文書は、何を置いても「短く」、「単純に」まとめることを心がけるべきだというメッセージです。

一貫して同じ言葉・表現を使う。

英数字は半角を使用する。


ここは文書作成の役に立つ抜粋です。

結論から先に! 認定調査の訪問アポでしたら、
「〇〇様の介護認定の調査について」
ということを先に言います。

ご自宅に訪問して調査したいので、ご都合の良い日に訪問したいのですが〇日と〇日でしたらどちらが都合が良いでしょうか?

と僕の場合はある程度日付を絞って確認します。
※ 営業だとこうはいきませんが、認定調査の場合、お客様が希望して申請しているので日程調整もこちらが主導することが多いです。

コミュニケーションにおいて「会話」はとても大切なツールです、この会話において、守らなければならないルールがあります、それは、「誰かが話しているときには絶対話をかぶせない」というものです、これには大きく次の2つの理由があります、早とちりを防ぐ、そもそも相手の感情を害さないため。

メンバーに仕事を依頼したら、ぎりぎりまで任せる勇気を持ちましょう、どんな人も自分が成長してきたときには、ハラハラしながらも手を出さずに見守ってくれていた人がいたはずです。

手が届くフライ球は自分が捕る。

「『あいつ使えない』という表現は、『あの人は役に立たない』という意味ではなく『私にはあの人を使う能力がない』という意味だ。『あいつ』と指差した手の指のうち3本は自分に向かっている」。


こちらは仕事上の注意事項ですね。

特に3つ目の表現が僕は気に入りました。

野球をやっていて仲間同士の声掛けが不十分だと、たとえばライトとセンターの間にきたフライをどっちが取るかで、お互い見合っていてヒットになってしまう、ということがあります。

こうならないためにもどちらか、もしくは両方が
「オーライ!」
と声をかけるわけですね。

で、両方かけた場合は、より確実に取れるや近い方が取りにいく、ということですね、きっと。
※ 野球にそこまで詳しくないんで、ちょっと自信ないです。

健康に気を配れる人ほど自分の仕事に責任を持ち、目標を軽やかに達成していくものです。

最後はここです。健康です。
スポーツ選手で見ても同じです。どんなに素晴らしい能力があっても、怪我や病気をしていてはベストパフォーマンスは出せません。

僕はバスケットをしていたので、よ~くわかるのですが、

NBAでも1990年代を魅了したスタープレイヤーの一人
アンファニー・ハーダウェイがまさにそうだったと思ってます。

彼は素晴らしい才能を持っており、NBAで数々の金字塔を打ち立てたアービン・マジック・ジョンソンをして、
「自分を鏡で見ているようだ」
と言わしめました。

しかし、彼は膝の故障が耐えず、実質大活躍したのは数年だったのです。
※ でも、そのときの活躍がこれまた鮮烈すぎて今もあのかっこよさが記憶に残っているんだな。

彼の話になると、膝が故障していなければ、健康だったら……とよく言われます。そうなんです。

介護の仕事でも、何でもそうですが、あなたの体が一番の財産です。

病気やケガをせず、健康でいることがこれからさらに成長していくのです。

最後に宣伝させてください。

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【編集後記】
本日は「NEXT READING」読書会です。先週は大雪警報が出ていたため中止していたので、久しぶりな感じです。今日は次男も見学(?)です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
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著者 : 河野英太郎
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