おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2014-03-12
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【出会い】
クロスメディア・パブリッシングから献本していただきました。ありがとうございます。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では基本的な投資への理解をしていただいたうえで、後半では実践編として、忙しいビジネスパーソンのための「投資してお金に働いてもらう」ためのポイント(上手な投資先の選び方)をお伝えしていきます。
~Amazonより~
本書は、そろそろお金と真剣に向き合おうと思っている20代~40代のビジネスパーソンに向けた、長期分散投資(株式・投資信託)の入門書です。
2014年から始まった個人向け新制度のNISAに対応しており、「NISAって話題だけど、何?」と思っている会社勤めのビジネスパーソンに基本的な理解を提供しています。
主な内容としては、株式会社の仕組み、株式投資のルール、心構え(恐怖との戦い方)、NISA活用法、投資信託のルール、
さらに実践編として長期分散投資で着実に1億円を作る思考法およびお宝ファンド例を、現役のフィナンシャル・プランナーが解説します。
この本を読めば、なぜ、「毎月」の「5万円」で「億万長者」になれるかがわかります。
株式投資や積立投資など働く以外で収入を得たいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の中桐さんは山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層へのコンサルタントに従事。退社まで常に1200人中トップ10の成績を残し、最年少でシニア・ファイナンシャルコンサルタントに昇進。留学のため退社し、アメリカ、ブランダイズ大学にてMBAを取得。2006年2月にガイア株式会社を設立。現在は、コンサルティング業務に従事すら傍ら、FP業界の専門家として数々のメディアにも登場しています(執筆当時)。
ギャンブルというのは胴元が何%かを最初に撮るので、必ず負けるようになっています、宝くじの場合は52%、競馬は25%、パチンコは20%といった具合です、期待リターンがマイナスなので、勝てるはずがありません、これは、パチンコ店のオーナーがみんなお金持ちなのを見れば、誰でもわかる話です。
どうしてこれだけの多くの人が「負けるとわかっているギャンブルをやめられないのか?」を考えてみましょう、日常生活、仕事でストレスが溜まると、ギャンブルをすることによって快楽を得ようとします、このような行動はギャンブルに限ったことではなく、タバコ、アルコール、スポーツ、買い物などでストレスを解消する人と同じです、なぜ、ギャンブルだけ問題視されるかというと、必ず負けて損をして、さらに負けたらそれを取り返そうと人は行動してしまうからです。
ギャンブルに依存しないようにするには、他の方法でストレスを減らすしかないと思います、自分に合ったストレス解消方法を見つけ、心の安定を保つというのは、投資で成功するためにもとても重要な要素になります。
タイトルにあるような投資自体のことは本書前半や後半にありまして、この部分は考え方になります。
よく株式投資がギャンブルと同じ、と書かれる本がありますが、それは違うわけで、ギャンブルは抜粋にあるように胴元が利益を最初にとってしまいます。
参加者は残った利益を取りにいきます。だから最初から利益が少なくなった状態でみんなが必死になっているのです。
一方で株式投資は胴元が最初に利益を取ることはないのです。
介護のプロから言わせると、精神状態不安定だったり、ストレスだったり、家族関係が悪かったり、様々な要因で、ギャンブルやタバコ、アルコールに走ってしまいますね。……お買い物中毒も同じか。
ストレスというのは人が2人以上集まれば当たり前に出てきます。問題はどうやってそれを解消するのか、ということですね。
僕の話で言うと、読書は学びだけではなく、ストレス解消にもなっています。さらに言うと、読み終わった書籍は本棚の肥やしにしないで、Amazonに出品することでモノの整理になりますし、利益になって新しい書籍が買えますね。
いかに返ってくるお金を使えるかがポイントです、返ってくるお金の使い方で私が考えるのは、次の3つです、①読書、②友人、③資格・趣味、やってはいけないのが、中途半端に趣味にお金を使うことです、中途半端にレベルで終わってしまうと、それを極めている人と知り合うことはできないので、そのお金は返ってきません。
趣味も何年も続け、極めればプロになるということですかね。
原価を知っていると株価が業績と関係ない理由で下がったときも、安心して寝ることができます、一方、原価をしらないと不安でしかたなく、夜の寝つきも悪くなり、まともな判断ができなくなり、原価に近づいたところで売ってしまいかねません。
本書では日本のバブル景気のことやリーマン・ブラザーズの破綻のことなど細かく書かれていました。そういうことだったんだなぁ、と思って読ませてもらいました。
抜粋にあるようにバブルで異常に値上がりした株価を見て判断すると、わけがわからなくなるわけです。原価を知っておくと、今は異常に値上がりしている、ということがわかります。
投資の世界において短期売買で勝つのは至難の技ですが、たまに偶然勝つ人もいます、しかしもし勝ったとしても、短期的に儲けたお金というのはほとんどの場合、価値のないものに短期的に散財されていきます、繰り返しになりますが、お金というのは何かと交換することによってその役割を果たすものであります。
お金が貯まらないのは収入が低いからだという人が多いですが、収入の多い少ないと貯蓄額はまったく関係ありません、収入に対して支出をどれだけ減らせるかがすべてです。どうやって支出を減らすかですが、1つ目は、給与天引きで貯蓄または投資する方法です、2つ目、仕事を忙し面白くする方法です。
デイトレに限らず、短期的に集めたお金も、
「悪銭身につかず」
の感覚で、なくなるのも早いんですね。
10年かけて貯まった500万円と1ヶ月で貯まった500万円、どちらがなくなるのが早いかというとやはり後者なわけです。
短期的に集まると、また集められる、と思ってしまいますよね。
著者は前者のように長期的に貯めていくほうがリスクを分散できていいよ、と話していました。
194ページ以降は実際にどんなものを購入すればいいのか、事細かに書かれています。投資に興味あるかたはここから先は実際に本書を手に取ってみてはいかがでしょうか?
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【編集後記】
本日はモニタリング訪問3件予定です。行ければ4件行く予定です。昨夜から雨が降っているので、今日は自転車通勤できないかな……。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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