こんにちは。岡本大輔です。
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【出会い】
TSUTAYA札内店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
真の起動戦士ガンダムを読みたいあなたへ。改めて起動戦士ガンダムを知りたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の安彦さんは日本
のアニメーター
、キャラクターデザイナー、漫画家、イラストレーター、小説家。北海道遠軽町出身。神戸芸術工科大学メディア表現学科教授。「安彦良和」は本名です(執筆当時)。
今の今まで読み方は”あひこ”だと思っていたのに、なんと”やすひこ”さんだったんですね。そこで最初のびっくりです。
基本的にはアニメ版起動戦士ガンダムと劇場三部作を上手にくっつけて、THE ORIGIN独自のストーリーを絡めたものとなります。アニメや劇場版は戦争が始まっている状態からでしたが、本作ではルウム戦役のことも書かれています。より深くガンダムを堪能できるわけです。
ファンにはお馴染みであるシャア・アズナブルとセイラさんの幼少期もしっかりと描かれています。父、ジオンの暗殺からザビ家の台頭、そして今まで名前しか出てこなかったサスロ・ザビ暗殺の部分も描かれています。
ランバ・ラルの父、ジンバ・ラルのことやハモンさんもシャアとセイラがザビ家から逃れるときに重要な役割を担っていることもしっかりと書かれていましたねぇ。
シャアとがルマの仕官学校時代のことも描かれています。
これで、面白いのが幼少のアムロが地球からコロニーに行くところかな、ちょうどセイラさんたちとすれ違っているんですね。
さらにアムロの学生時代のことも書かれていて、ハヤトやカイさん、フラウとのことも描かれています。
※ カイさんが留年していたなんてね(笑)
本書ではハヤトの柔道の技を堪能できます。リュウさんを投げ飛ばすくらいハヤト強いんです(笑)
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あと、シャアとララァの出会いもありましたね。もともと小説かなにかではララァは売春かなんかだったような気がしたんだけど、本作ではちょっと違うんですね。
起動戦士ガンダムの数々の名台詞はもちろん、あります。
「ジオン公国に栄光あれーー!!!」/ガルマ・ザビ
※ これがあるのに、「前線でラブロマンスか……」がないのは残念。イセリナは最後死んだのか?
「戦いに敗れるとはこういうことだ!!」/ランバ・ラル
※ これはちなみに劇場版のみなんですね。
「悲しいけどこれ戦争なのよね」/スレッガー・ロウ
※ アニメや劇場版ではホワイトベースに補充されたのはスレッガーのみでしたが、THE ORIGINでは数名補充されています。そりゃそうだよね。
やっぱり漫画って最高だな、って思うのが、読む時間さえ確保しておけば、自分のペースで何度でも読み返したり、読み直したり、進めたり、できるんですよ。アニメだってそうじゃん? って思うかもしれませんが、明らかに違うんだね。漫画は自分のペースで読めるんだよ。アニメは声が入る分アニメのペースにならざるをえないんです。
せっかちな僕にぴったりなのが漫画なんですね。
さて、ラストのア・バオア・クーの決戦もオリジナルとは違いがあり、見ものですよ。ガンダム好きのための作品と言えるかもしれませんね。
最後のところのシャアとアムロの会話は先日の堀江さんの講演がフラッシュバックしました。
ニュータイプとオールドタイプの話は要するにガラケーとスマホの話に置き換えられるわけです。
「君の(使っている)ようなスマホは危険すぎる!」
「い、今、ララァが言った。スマートフォンは殺しあう道具ではないって」
「ビジネスでは強力な武器になる。やむを得んことだ」
「貴様だってスマートフォンだろうに!!」
こんな感じでシャアとアムロのガラケー対スマホ対決は終焉するわけですね。