Quantcast
Channel: 朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

悔いのない生き方に気づく24の物語/中山和義

$
0
0

おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 中山和義
フォレスト出版
発売日 : 2009-10-27









【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
どんな人でも、必ず最後には亡くなります、看護師さんから聞いた患者さんたちの話は、生きている私たちがやがて必ず迎える死の前に「どのように生きれば良いのか?」という大きな気づきを与えてくれます。

~Amazonより~
■もしも、余命3ヶ月だとしたら…

もしも、あと3ヶ月しか生きられないとしたら
あなたはいったい何をしますか?

本書は人気モデル・押切もえさんの推薦で話題になった
『大切なことに気づく24の物語』『小さな幸せに気づく24の物語』
『大切な人に贈りたい24の物語』に続く
29万部突破のベストセラーシリーズ第4弾です。

人生の最期に、人は何を伝えたいのか?
人生の最期に、人はいったい何を悔やむのか?
幸せに生きるために大切なことは、いったい何なのか?

これが、本書のテーマです。

■終末医療の現場で本当にあった、涙の感動ストーリー
■砂川恵理歌さんの歌で有名な『一粒の種』も収録

著者の中山氏は、本書を書くために
各地の終末医療施設(ホスピス)の取材を敢行しました。

ちなみに「ホスピス」とは
末期ガン患者などのターミナルケア(終末ケア)を行う施設のことです。

患者さんの「最期」を看取った看護師さんたちに話を聞かせていただき
珠玉の24話をまとめました。

この珠玉の24話には、ドキュメンタリー番組でも取り上げられ
砂川恵理歌さんの歌で有名な『一粒の種』の話も含まれています。

今を精一杯生きたいあなたへ。人生の目的が何かわからないあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の中山さんは成蹊大学経営工学科卒業、アメリカのホップマンキャンプ、メンフィステニスアカデミーで海外のスポーツビジネスを経験、帰国後、ヨネックス株式会社勤務、テニススクール担当として200ヶ所以上の事業所で販売促進企画を実施、退社後、父親の経営する緑ヶ丘ローンテニスクラブの経営改善に着手、赤字テニスクラブを業界トップのテニスクラブに改善。その後、テニスショップ、テニスサポートセンターをオープン、オリジナルブランドを立ち上げ、ラケットやガット、テニス練習機などを中心に売り上げを伸ばしています(執筆当時) 。

2年くらい前に中山さんの

大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~ [単行本(ソフトカバー)]
小さな幸せに気づく24の物語~読むだけで成長できる「心のサプリ」~ [単行本(ソフトカバー)]

を読んで、特攻隊のことを知り、涙が溢れました。今回紹介する書籍はまだ読んだことがないので購入してみました。

本書はガンの末期患者などを対応するホスピスの言葉ですね。

物語の部分は端折っていきますので、気になる方は本書を手に取っていただければ、と思います。

「人間は死ぬ直前まで人の役に立っていたい。何もできなくなっても……。いつでも人の役に立っていたい。そのことを忘れないでね」。

この言葉深いなぁ、って思っていました。

人を動かす/D・カーネギー のキーワードである
「自己の重要感」
がまさにそうなんだ、と直感したところです。

誰もが自分を重要人物と思われたい、つまりは人の役に立ちたい、これが人の本質なんです。今5歳になる次男を見ていても感じます。
ちょっとしたことでおてつだいをしてくれます。走ったり、自転車乗ったりなど、ちょっとしたことでも
「パパ、見て!!」
と自分を主張します。

これが人の生きる本質なんだな……。

部下を怒る上司は、部下に期待しているからです、期待がなければ、誰も怒りません、怒りを感じた時、なぜ自分が怒っているのかを冷静に考えることが大切です。

ガンで余命3ヶ月なのに笑っているおばあさんの前で、つまらないことで落ち込んでいたら「時間がもったいないよ」と言われると思います、あなたの余命は何ヶ月ですか? 誰にも分からないかもしれませんが、必ず誰でも余命が決まっているはずです、人生は無限ではないのです。


死を意識したとき、なぜ人は怒るのか、自分の人生はあとどれくらいなのか、何をやり残しているのか……ということを初めて意識するんですね。
故スティーブ・ジョブズも生前、
「あと一週間で死ぬとしたら、あなたは今何をやるのか?」
ということを話していました。

介護業界で働くあなたもこれは骨身に染みているかもしれません。目の前にいるお客様はほぼ確実にあなたより、余命は短いのです。

さて、あなたは何をやり残していますか?


こちらは僕のメルマガです。
↓↓↓

「介護業界のウラのうら」

ブログでは書きづらかった内容を配信します。

介護業界の秘密、認定調査の裏ワザ、資格取得についてなど、現場の職員だから書けることをお伝えします。気軽にご登録してくださいませ。登録した日を0日として一日目、三日目、五日目と奇数日に配信されますよ!


『介護業界ウラのうら』

登録ページはこちらです。

↓↓↓

http://cttform.jp/Qm/fr/kai5/kaigo5

【編集後記】
本日は認定調査2件と新規契約1件です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。


著者 : 中山和義
フォレスト出版
発売日 : 2009-10-27


Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>