おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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サンマーク出版
発売日 : 2010-12-27
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【出会い】
ブックオフ帯広西5条店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本は、「一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法」を書いた本です。
~Amazonより~
リバウンド率ゼロ。一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」。
片づけをしたいあなたへ。整理整頓がうまくできないあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の近藤さんはkonmari。片づけコンサルタント。「乙女の整理収納レッスン」主宰。大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出す。口コミだけで顧客を広げます。女性限定の「乙女の整理収納レッスン」のほか、紹介者を必要とする「社長の整理収納レッスン」も根強い人気を呼んでいます。卒業生のリバウンド率ゼロをキープ中です(執筆当時)。
数ヶ月前に人生がときめく片づけの魔法2/近藤麻理恵 を読んでいました。先に2冊目を読んでいましたが、問題なく本書も読むことができました。
片づけは目に見える形で必ず結果が表れます、片づけはウソをつきません、だから、私がお伝えしている片づけの極意は、「片づけの習慣を少しずつつつける」のではなく、「一気に片づけることで、意識の変化を起こす」ことにあります。
昨今、サラリーマンの間で家庭菜園が流行っていると聞きました。これは抜粋の話と同じで仕事では日本経済が低成長で成果がなかなか目に見えて現れないのに対して、家庭菜園は水やりや手入れをしっかり行っていれば必ず成果がでる……つまり作物ができる、ということです。
成果が出ると楽しくなるんですね。子供の勉強と同じですね。
多くの人が片づけられない一番の原因は、モノが多いから、モノが増えつづける一番の原因は、自分が持っているモノの量を把握していないから、持っているモノの量を把握できないのは、収納場所が分散してしまっているから、収納場所が分散している今の状態のまま、相変わらず場所別に片づけをしていても、永遠に片づけは終わりません。
効率よく片づけを進めるために死守していただきたいのは、絶対に手順を間違えないこと、片づけで必要な作業は、「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけですが、捨てる作業が必ず先です、さらに大事なのは、それぞれの作業をきっちり分けること、そして、一つの作業をやりきってから次の作業にいくこと。
人がモノを捨てられないのは、まだ使えるから(機能的な価値)、有用だから(情報的な価値)、思い入れがあるから(感情的な価値)、さらに手に入りにくかったり替えがきかなかったりする(希少価値)と、ますます手放せなくなるわけです。
「ときめかないけど、捨てられない」モノに対しては、一つひとつ、その本当の役割を考えてあげること、すると、意外な程多くのモノが、すでにお役目を終えていることに気づくはずです。
衣替えはしないと決めてしまいましょう、つまり、オンシーズンの服もオフシーズンの服もふだんからいつでも使える状態にして、引き出しの入れ替えなどは一切しないことにするのです。
本にかぎらず、服でも小物でもそうですが、収納に収まって長らく動かされていない状態のモノは、じつは「寝ている」のです、気配が消えている、といってもよいでしょう。
積み上がった本たちを、一冊一冊にとって、残すか捨てるか、判断していきます、もちろん基準は、「触ったときに、ときめくか」、これは触るだけでオーケーで、中身はけっして読まないでください。
私が一番おすすめしているのは、過剰な分のストックは一度人に譲る、寄付をする、リサイクルショップに売るなどして、手放してしまう方法。
こちらは片づけのことについて抜粋しました。抜粋には直接ありませんが、片づけをするときに気をつけたいこととして、「片づけをしているところを家族に見られてはならない」というのがありました。
これはなぜかというと、せっかくあなたが使用しないものを捨てることになっても、それを見た家族が「もったいない」などと思って捨てるはずのものを回収してしまうのを防ぐためです。
家族は回収してもきっと押し入れの肥やしにしてしまい、問題解決にならないことのほうが圧倒的に多いからです。
本を処分するところについても、参考になります。中身を読んでいると片づけが進まないのはもちろんですが、判断基準が鈍ってしまう、ということが書かれていました。
私は、部屋の片づけなんてさっさと終わらせたほうがいいと思っています、なぜなら、片づけは人生の目的ではないからです、あなたは「あなたが本当にときめくこと」に大いに時間と情熱を注いでください。
最後に、本書タイトルにつながることです。
片づけは何のためにするのか? 人生をより豊かにするためです。人生をより豊かにするにはどうしたらよいのか? あなたがときめくモノに囲まれて生きていくことです。そのための片づけなんですね。
奥深いです。
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【編集後記】
本日はモニタリング訪問2件、担当者会議1件です。朝夕と「NEXT READING」読書会開催です。
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サンマーク出版
発売日 : 2010-12-27
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